1ヶ月のまとめ/コラム編

2012年4月28日 (土)

+∞コピーキャット交響曲な春~四月∞+

猫の郵便のことははじめにを 福島光を cloudsun16℃~23℃

Photo                                             + ま た 来 年 +

コピーキャット交響曲花盛りの春 四月shinecherryblossomshinecherryblossomshinecherryblossomshineshineshine

Mini_t35月6日までの約一週間余、世はゴールデン・ウィーク真っ只中に突入するので、今月はやや早めの“まとめ”をします。長期間の休みに入ると、世も人も思考停止傾向になるきらいがあるのでシリアスなテーマを扱ってもしょうがないかと、これもしばしの棚上げです。
世間が“お休みモード”でも猫の命はノンストップ、「猫の郵便」号に休みなし。年中無休。こういう時にストーンっと、密室のエレベータが沈み込むようなあの感覚がやって来るのです。「百年の孤独」感と言ったら良いのか、何と表現したら相応しいのか。
世間の流れとは逆方向に舳先を向けて生きてゆくのが、「猫の郵便」号に乗り合わせた宿命(さだめ)。世間の川の流れとは逆方向に不幸な猫たちの“顔”があり、点在している。身にしみて、そういうことなのです。

Nas1ec

冒頭写真は掲載済みの増上寺の桜模様ですが、写真上のちょっと見では春らんまんが写し出されている様子ですが、今年の春は気候の上でも猫の保護活動にとっても、絵のような穏やかな春とは行きませんでした。春がかなり遅れてやって来て寒さが残り、気圧配置の変化と共にもたらされたのは猛烈な嵐二発と月後半になって入梅を思わせるぐずついたイレギュラーな日々でした。・・・沖縄が例年より早めの雨季に入り、この分だと梅雨明けも早くなり、うだるような暑さの「長い夏になるのかな?」と心中穏やかではありません。
外で暮す猫たちにも病気を患っている猫たちにも、厳寒の冬も厳しければ、体力を奪う高湿度の日々も厳しく、猛暑の夏も耐え難い。セラヴィと腹をくくるか、生まれいずる悩みと天を仰ぎ願かけするのか・・・、やって来る場面ごとに臨機応変対応し答えを出してゆくしか道はないようです。
猫の保護活動=命の物語は、演出のない筋書きのないドラマです。

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冬の終りから春先にかけ、保護猫のコスモくんとバラタマタンの症状が深刻さを増しました。落ちた免疫力や体力を病院の手当てで持ち上げ何とか持ち直してはいるものの、薄氷を踏んでいることに変わりはありません。猫の誰かが重度の病気になると、その猫に注意を払うのは勿論のこと、他の猫たちにも“微妙な現象”と言える変化が発生します。
それは病気の猫を特別扱いするため、単純明快に言えば、他の猫たちの間で嫉妬の嵐が吹きまくるのです。「わたしにも、ぼくにも、そうして下さい」「何でコスモくんだけ、そんなにいいものを食べてるんですか? ぼくも食べたい」「どうしてバラタマタンは何回ももらえるのですか? ずるい。待遇がちがう」と、不平不満の阿鼻叫喚が部屋中にあふれ返るのです。
猫はみんなコピーキャット、「差別反対」「ぼくだって、うーんと、可愛いのに」と、情熱的な熱視線、そうして猛烈抗議に出費がかさんでゆくことになるのです。
飼っている猫が4~5頭なら誤魔化しも効くものの、ぼくの家に17頭。鉄腕ウンガさんの家にも、Liam君の家にも・・・。鉄腕ウンガさんの家では、蘭の花先生を特別扱いし過ぎると“うらみ節”や“ブーたれ苦情”が入っているそうです。

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命の物語はいろいろ。命の物語は色とりどり。猫たちの阿鼻叫喚、喧騒渦巻く中、ブログを書き、外猫活動へ出かけ、生活のメイク・エンズ・ミートをやり繰りし、ひっちゃかめちゃかの綱渡り。
しかし、今月はさすがに疲れてしまい、ブログ休刊もしばしばでした。できるだけ穴を空けないで記事更新をしてゆこうと“つもり”はあるのですが、本格的な病気になってしまったら元も子もないので、何をカットするかと言ったらブログを休んで時間を作るしかありませんね。んー。
ブログ休み、これからも増えるかもしれません。
お遊びブログやおふざけブログでお茶をにごすのは性分に合わないので、ほとんどの人に喜ばれないブログ、応援もか細いブログ、全面廃止も選択肢として射程内にあります。

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Gw                                     + 世 の 中 を 見 る 目 

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2012年4月 1日 (日)

+∞ グッバイ3月、扉をしめて ∞+

猫の郵便のことははじめにを 福島光を  sun  6℃~14℃

Spring_has_comejpg                                           + 3 月 の 一 枚 +

一つのドアが閉まれば次のドアが必ず開くshinedoorshinedoorshinedoorshineshine

Mini_t33月最後の日。前日からきびしい風が吹き渡り心配していたが、時間を追うごとにだんだんと台風ばりの大嵐に。

午後、買物ついでに各地の外猫たちの様子を見て回った。しかし、それで2時間近く春の嵐に頭からじゃぶじゃぶ洗われることになった。

お陰さまで夜になって発熱。とんだ月のしめくくりになった。

気分不快、そして“熱”。ブログ更新よりは体を守ること。動けなくなったら、毎日の外回りの活動に支障が出る。猫たちにエクスキューズは利かないから、どっちが大事か、当然の選択。

心身の疲労の上に天からの無茶降りのシャワーを浴びた。結果、ブログの手を休め、方角ちがいの考えごとをした。頭の中の休日とした。

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3月の活動は実は真冬時の活動より苦しかった。今シーズンの冬は「寒かった!」とは言っても、空模様の方は安定した日が続き世間で言われているような“きびしい寒さ”は感じていなかった。「冬はまあこんなものだろう」と。
ところが春が間近になるにつれ、南の空気と北の空気がせめぎ合いぶつかりあうから天候不順は毎年の早春の悩みの種。空の気分に振り回されることなく生活できる人たちを羨ましく感じる。・・・毎日活動モードを変えなければいけないのは物理的にも心理的にも負担になり、くたくたになるのだ。
それに加えて、面白半分の“いたずら”が追加されると、脳みそツルツルのエネルギー大放出放電状態になり、全電源喪失の憂き目に遭う。

結局、冬の終りに打ち上げられた浜辺は、まだ、この先も歩き続けなければならない未開の荒地、青い青い不透明なホライズン、そう思い知らされた。

これが“My Present Address”、2012版春「猫の郵便」の現住所と言うところ。

自分の手で選んだ宿命、それはアフリカの地をゆく象さんと同じ。歩みを止めたら、そこが墓場。
気を取り直し、靴紐を結び直し、襟元を正し、背中のバックパックの乱れた荷物を整理整頓し、また歩き始める。

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2012年3月。大震災から一年の3月。「あれから一年過ぎたのか!」と、振り向いて思いをめぐらす矢先に、3月のドアの入口は、麻布十番で長い付き合いだった地域猫・ニコの死の報せから始まった。そして、ニコの死後二日後に自宅でダブルキャリアの“タイムくん”がさしたる予兆もなくあっという間の急死、突然死。
見送りの名残りに穏やかな日々を送りたいところが、間髪を入れず、すぐさま、別々の活動現場に三匹の子猫が捨てられたという・・・“YOU BARSTARD!”と叫びたくなる現実に直面。
原発事故から一年のフクシマからは牛をはじめとした動物たちの壮絶な「悲劇と悲惨」が伝えられている。
どうやら、悩んで停滞している暇もゆとりもないようだ。

とどのつまり、たどりつく心境は・・・
自分の力で考え、目の前で起きていることを正確に的確にキャッチし、判断し、勇気を持って決断し、そして行動し、結末の責任何もかも自分で引き受ける。
踏み出してしまったがための、逃れようがない“蹉跌”である。

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Photo                            + フ ク シ マ の 牛 た ち に 光 を +

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2012年2月29日 (水)

+∞冬の底・2月、鬼畜・脅迫・色々‘12∞+

猫の郵便については、はじめにを是非ご覧下さい。rainsnow  0℃~5℃

Waitingforthespringjpg               + 春 を じ っ と 待 つ 

冬の底 四年に一度の2月鬼畜脅迫色々12shinesnowshinesnowshine

Snowman65jpg2月は冬の谷底。靴の中敷にまで生き物のように忍び込んでくる冬。
夜ともなると厳格に自らの規律を守り居丈高に鞭を振り下ろし仕事熱心に北風を運んで来ます。
手袋を置き忘れた時などは手の甲まで痛いの痛くないのなんのって・・・。
昨日の記事で「絶対0度の心の冷たさ」と書いたら、早速しんしんピリピリと空気が冷え冷えと下がりはじめ、明けて午前3時・・・小雨が冷たい雪にその姿を変えていました。
ライトを消した東京タワーが雪降る中にぼんやりと霞み、至近で見上げながらタワー全体が静かな幻想の中に消えてゆくような、趣きのある光景でした。
それから半日、雪は止むことなく降りしきり、町々を濡らしていました。

この日の温度は、明けて0時の5.2℃が最高気温。時間を追うごとに気配は窓に玄関に道路に電信柱に冷たさを増してゆきました。・・・こういう時は「あの子たちはどうしているのかな?」と、いつも思いを過ぎらすけれど、心の襞にたたみ仕舞い込むだけ。
幾つもの夜を重ね保護収容に成功する子もいれば、永遠に見失った子もいて、それは穴のあいた器に水を貯めるような・・・、保護活動の悲哀物語が続いているのです。

One

内と外の活動、毎日いろんなことが起きて。何も起きない日などほとんどなく。「何事もなく・・・」と安心していると、事件は外から横から思惑の垣根を飛び超えてやって来ます。
それでも心乱さず、肝心かなめ手元の作業は怠りなく。手元をおろそかにしていては先行きクリアーな見通しが利かず、光ある解決の前途を見失うことになります。
毎日の積み重ねがミッション。2月記事の中のタイトルにあるように「がんばりましょう」!

手元・足元・指先・眼差し、五感をフルフルフルで稼働させて。
さて、2月の活動はと言うと、大筋では寒さ対策でした。缶を人肌に保温したり、外気の影響が少ないドライフードを主に食べて貰うようにワンランクそれぞれグレードアップして出向いた活動でした。加えて、風対策、枯葉対策、時間対策。
ドライフードの配食には、猫たちめいめいに好みがあるので6種類の銘柄を使い、場所別に生利節や焼きがつおなど嗜好性の高いものを間にすき込みミルフィーユのようにし、食欲を促す対策をとり、・・・特に冬場は念入りに、・・・他のメンバーには「冬の活動は特に心を込めてお願いします」とメッセージしています。分かっていることでも、あえて言葉で確認し合うのが「猫の郵便」の特徴です。

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それから、嫌なこともありましたね。鬼の霍乱で倒れてしまった恥ずかしいこともありました。・・・「殺すぞ!」と脅迫を受けたり、現場を荒らされたり、紐でつながれ飼育されていた8歳の猫の相談を受けたり、川崎市仔猫惨殺事件のウォッチングや動物愛護法改正をめぐる情報メールも次々と届いていたり・・・etcと、毎日の外猫の給食活動や家の猫たち・・・唯それだけに耽溺しかまけていられないのが、問題の解決を探すこの活動の宿命の道なのです。

例え一匹の猫でも、一つの命は種々色々な社会構造とつながりを持ち、一つの命を守るためには政治・法・経済・地域行政・医科学etcと・・・横に関係をつなぎ合わせて行かなければ、一つの命が成り立ちがたくされてしまうのです。プラス・マイナス、それが社会というものです。
猫も犬も人間の友人・隣組として、社会的動物。
彼らの小さなブレスを、社会の一角に確実にスペースを取って作ってあげなければ、彼らの命運は断たれてしまうことになるのです。
それは人間の文化としても悲劇的なことです。

たかが猫。でも・・・されど命。
猫はキャットフードのみに生きるにあらず。
社会全体の動物への考え方・民度をレベルアップするよう仕向けていかなければ、先のない動物たちの“綱渡り”が今“ここ”にあるのです。
「何故、犬猫を捨てるのか?」「何故、動物たちを殺めるのか?」、問いかけてみても、今は真っ黒な、時に真っ白な沈黙の木霊しか返って来ないけれど、「夢見なければ扉はこじ開けられない!」と、外猫のアステカくんと寒空を見上げ言い聞かせたうるう年の2月最後の夜なのでした。

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Pi5jpg         + い つ か 元 気 に な っ た 新 し い 写 真 を 

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2012年1月30日 (月)

+∞ 1月の冷たい風に吹かれて‘12 ∞+

猫の郵便については、はじめにを是非ご覧下さい。sun  1℃~6℃

Sailingjpg                    + 年 明 け の 空 

明けて1月 蘭の花大阪虐待事件の展開~‘12年shineheart

Jupiter_aurora_50大震災や原発大爆発で世の中鬱屈し、うつむきかげんに暮した年が明けて2012年。

初日の出の写真を撮ろうと朝の活動途中に颯爽と向った埠頭は、生憎の鉛色の雲が厚く垂れ込め。「ついてないな!」と、呟きで始まった新年の幕開けでした。
あれから時計はくるくる音もなく回り、何ともう一ヶ月の・・・時、風、活動。そして冷たい雪が空から降りて来て。

冬のきびしい風に吹かれ過ぎた“外猫たち”との30日間。「風に吹かれ」というよりは、風に吹き飛ばされないように這いつくばり流されないようにと、いつもながら精一杯の毎日でした。
明けて早々、去年暮れ首に重傷を負った「蘭の花」が里親候補先で上手く行かず出戻り、その日に大阪市政/維新の会による「罰金付きエサやり禁止条例案」を見聞き検討したのがほんの昨日の出来事のような。
・・・その間、冬の空気が日増しに冷たくなってゆくのをヒシヒシと感じながら・・・月が終盤にさしかかると、『川崎・子猫虐待死事件容疑者が詐欺罪で再逮捕』のニュースと『埼玉・千葉/通り魔事件の高校生が動物虐待容疑でも送検』の両ニュースに、ほぼ同時にぶち当たり激しく忌々しく、法の問題点やそれを包囲した良民たちの無気力・無関心風土に今更ながら改めて暗澹(あんたん)たる気持に襲われた年初めになりました。

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「動物は物」「物としての動物」「器物扱いで蔑まれる動物たちを包む時代・人々・社会が醸し出す・・・空気、態度、言葉」。これらを大転換・大変革、つまり大革命しない限り、動物たちの不幸は果てるともなく生み出され、動物保護活動は広大な底なし沼に僅か1カラットのダイヤモンドを探しエンドレスに繰り広げられる悲しいゲームのようで終りも光も見えて来ない。不毛の大地に種をまく悲哀だけがふくらんでゆくばかりだ。

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軽い虐待が日常化し、それを虐待だとは思わない麻痺した感覚の数々をさまざまな日常の切れ端や現場活動などで見せられるにつけ、「暗い世の中だなぁー/暗い人たちだなぁー!」と胸に秘めた思いを書いてみたのが『私的ドジョー改革シリーズ』でした。

『私的ドジョー改革シリーズ』に書いた内容は、「猫の郵便」のコアにいる人なら何の事前の会話もなく分かり合えることだけれど、これが世間一般には殆ど通用しない。

思いの核心を一言で言えば・・・「自分を変えずして手に取る黄金なし!」

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「100人の愚か者が選んだリーダーは、やはり愚か者であり。100人のずるい人間が選んだリーダーは、やはりずるい人間であり。100人の無責任な人が選んだリーダーは、やはり無責任である。」という佐藤優氏(紹介済み)の“問いのボール”が妙に意味深に胸の共鳴板に鳴り響き、ラケット・ボールの勢いで交差する冬の乾いた世の中を見ながら感じたまま綴った雑感なのでした。

慣れが一番良くない。慣れは時に人を傲慢にも怠惰にもする。

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Univjpg                   + 風 景 は ミ ラ ー 

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2011年12月31日 (土)

+∞ 12月の活動&ブログのまとめ'11 ∞+

猫の郵便については、はじめにを是非ご覧下さい。suncloud 2℃~10℃

Carrick      + 誰 が 舟 を 水 に 浮 べ  動 物 の 悲 し み を 助 け る の か 

12月の活動&ブログのまとめ11 グッバイ2011shinebellshinebellshine

Think_angel60あと少しで今年も終り。

もう忘れている人もいると思うけれど、目を伏せて通り過ぎたい人もいると思うけれど。

2011年は東日本に住む者にとって、人にも、猫にも、犬にも、あらゆる動物たちにも、辛く苦しく厳しい年でした。

あの日、ソフトバンクの孫正義氏は地震後一時間全く身動きが出来なかったとインタビューで発言していますが、ぼくもそうでした。その一人でした。「東京は大したことなかった」と言う人も中にはいる。しかし、思い出したくはないが、“あの日”から暫くのことは、今でも時折鮮明にフラッシュバックし蘇って来て“にがさ”を感じている。
守らなければいけない“存在”があったからなのか? 真っ暗に光を落した町並の中、外で暮す猫たちの命を“明かり”に手探りでくぐり抜けていた毎日だった。

原発巨大事故によって、避難地区には目に余る沢山の動物たちが取り残され、今尚、困難な道が続いている。≪にゃんことバーベキュー≫をはじめとした前線で活動しているボランティアの皆さんの勇気とひたむきさには、「ありがとう!」の言葉しか思い浮かばない。目を逸らさず見守り続けていかねば。
フクシマの空気や水の一滴は、そして悲しみは、・・・東京やセーヌ川に続き、アラスカからロッキー山脈、世界中の至る所につながり、対岸の火事場見物にしてはいけない、自分だけ良ければそれで済ます訳にはいかない、そう思っている。

外で生きる猫も、家の中の犬も猫も、フクシマで被災した犬や猫や動物たちも“ひとつ”の命、・・・One World! ・・・つながりの中にあるから“命”、つながっているから“命”・・・分かりやすく、そして難しく。

自分の手元を見つめてみる。

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そして、今年をふり返ってみると、忙しさに追われ置き忘れたこと、やり足りなかったこと、力が及ばなかったこと。でも、毎日の朝晩一日2回の外回りの活動だけは、手分けして一度も休みなくやり遂げて来た。これを誇りと自信にして、次の年を迎えたい。次のステージを目指してゆきたい。

リスペクトするマルコ・ブルーノさんが言っているように「誰が動物たちを助けるのか/誰が動物たちの涙でさんざめく世界を癒すことが出来るのか」
来年は「動物愛護法改正」の年、目いっぱい目を見開いて、しっかり「事の推移」を見つめ見逃さないようにしようと思っている。「自分の活動だけよければ」で済ましていたならば、こぼれ落ちてゆく悲しい命がある。

今年8月に白血病で亡くなった“純情仔猫物語”のKAZUさんは、死の床に伏せながらも、動物愛護法改正に熱意を維持し案じてもいたという。同じ志を持つものとして、毅然としたその存在の“美しさ”にただ涙するしかなかった。

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黙々と、ただ黙々と、“何の為”を言わず・問わず、目いっぱい、精いっぱいに生きてゆこう。ただそれだけだ。(2011・12・31・22:00)

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Photo1231             + ど う ぶ つ 涙 の 木 ( 今 月 の 一 枚 ) 

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2011年10月31日 (月)

+∞ 10月の活動&ブログまとめ‘11 ∞+

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Jpg_2      + 大 宇 宙 の 片 隅 の  小 さ な そ の 又 小 さ な 片 隅 で 

愛護法とハマーちゃんに明け暮れた10月bell wavewavefujiwavewave bell

Pl0110月最後の日はポカポカと暖かく、猫の背中に猫弁当入りバックパックを背負わせて皆で眺めの良いどこか遠くへランランランと歌を歌いながらピクニックに出かけたくなるような日和(ひより)でした。

しかし、それはお伽の国やアニメの世界でしか実現性のない夢のまた夢の話、猫たちはめいめい内猫も外猫も日当たりの良い自分の場所を探し秋の陽に戯れくつろいでいました。

やがて来る冬が厳しいコンディションにならないように祈るばかりです。

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さて。10月はブログを散策しての通り、毎日の外回りの活動に加えて、動物愛護法改正をめぐる環境省小委員会の傍聴、そしてハマーちゃんの急病と体がいくつあっても足りないくらいの大忙しの日々でした。愛護法をめぐる動きのチェックもハマーちゃんのことも担当は、わたくし鉄腕ウンガなので、「今月のまとめ」は私がやらせて貰うことになりました。

ハマーちゃんは、その後良かったり悪かったり、ドーンと体調を崩して臥せてしまったりの一進一退の毎日を繰り返しています。ある日食欲もりもりで安心していても、次の日がそうであるとは限らず、病院の先生の力を借り「体を冷やさないように保温に気を配り」「放って置いたら、際限なく食べてしまうので食事の量をコントロールしてあげること、水を飲み過ぎないようにすること(嘔吐が危険)」と慎重に見守っているところです。

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動物愛護法をめぐる小委員会の動きについては、今月は3回の傍聴をしました。

「動物取扱業の適正化について(案)」のパブリックコメントは、業者の組織票を上回る圧倒的多数の市民の方々が規制に賛成し、ひとまずの成果をみたような気がします。
しかし、愛護法全体に対する次回のパブリックコメント募集に、前回以上に意見が集まらなければ、或いはトーン・ダウンしてしまったならば、この成果も「一時の熱」と判断され無駄に終わる危険性があり、まだまだ予断は許さず温泉気分で事態を楽観するまでには至っていません。
何しろ、政・官・業ズブズブの逆転満塁ホームランの可能性もあるのです。ハラハラです。
この委員会の傍聴で知り合いになった人たちと連絡・協力し合いながら、意見募集を呼びかけて行くことが今後の必須の課題となって来ます。

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このブログのメイン筆者Jの表現を借りれば、『動物を取り巻く社会環境は今、吹きさらしの寂しい風の中・・・、無関心の冷たい向い風の中・・・』

シェルター内の管理と外暮らしの猫たちへの配食だけに没頭していて自然に事態が良くなってくれれば、それに越したことはありません。・・・ですが、こうも類々と次々と理不尽な動物の悲惨が全国各地に繰り広げられている様相を見聞きすると、やはり社会のあり方/人間のあり方を考え見直し変えてゆかなければ、ゆく手は酸素の薄い暗い未来しか待ってないような気がします。

そんな10月最後の日も「環境省小委員会」の傍聴に行って来ました。

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The_f                  + さ よ な ら 1 0 月 

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2011年9月30日 (金)

+∞ 9月の活動とブログ記事まとめ'11 ∞+

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Carrick       * 割 り 切 れ ず  夏 が 去 り  唐 突 に  秋 風 の 中 

割り切れない夏が唐突に去り 割り切って秋冬に向うbellsign05sign05bell

Pl018月に痛めた腰痛の具合は少しずつ良くなっている。しかし今度は左目の調子が悪くなり、日常生活は左目コンタクトレンズなしの片目操行だから、ブログ記事作文に向うのも日々の外回りの作業も視界のバランスが悪く苦労してやっている。
でも、体って不思議なもので、不自由が続くと、不自由が普通の日常になり、体(感覚)が勝手に不自由さを学習し、体得し、距離感や左右の遠近のバランスを調整加減してくれ、不自由なりに対応できるようになる。歩けなくなった訳ではなく、動けなくなった訳でもないので、色んな条件を友だちにして、「さあー! 行こう! このまま!」

愚痴を言ったら切りがない。悪条件なら悪条件なりに人間には適応能力がある。
落ち着いて。心身共に広角の視野を持って、じっくり構えて。
だけど、「がんばろう!」とは言わないでおこう。

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2011年9月。今月もいつもの月と同じようにカラフルにさまざまなことがありました。
・・・ハマーちゃん姫の頭部大手術。「赤ちゃん猫がお寺で死んでいる」と通報があり粛々と“葬送”・・・。4年間一日も欠かさず会い続けて来た外暮らしの猫のK姫とJ太郎君が前触れもなく、或る日突然それぞれに影も形もなく消えてしまったこと・・・。ブログで知り合いになった練馬のSHさんが自宅近くで初めてのTNRを敢行し成功させたこと・・・。“フクシマへ”の寄付と物資支援、・・・などなど。

一喜一憂、悲喜こもごも、まぜこぜ撹拌しながらの活動でした。

日々の外回りの活動では、引きも切らずに悪戯や嫌がらせと思われる干渉や不快なことがほぼ毎日連綿と続いている。それがないのは悪天候の日だけ。
・・・やられたらコツコツと立て直すだけ。・・・崩されたら、またコツコツと積み上げてゆくだけ。悪態現場にタイミング良く遭遇することがない限り、24時間六本木から海岸まで常時張り付いている訳にはいかず、対処のしようがない。
朝晩一日2回、計6時間の活動が精一杯だ。

万一、ばら撒きなどの不良餌やり行為の現場にかち合ったとしても、経験則的に言って、オバサンたちは逆切れ/逆噴射口撃を仕掛け返し、その行動はエスカレートの一途をたどる。これはもう、“オバサンの法則/公式/方程式”となり、社会の中で確定の位置を占拠していると言って間違いないだろう。
オバサンたちの“行動の癖”のベースになっているのは“欲求”であり、論理性ではないので手の施しようがない。・・・恐るべしオバサン・パワー! やになってしまう!
人の世界・・・、話しても分かり合えない人が数多くいることを、活動を通して身にしみている。

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一方、ブログの方の取り組みは、8月に亡くなった「純情仔猫物語」のKAZUさんの訃報の衝撃が今尚色濃く残っています。8月中盤からの自分の文をランスルーしてみると、直接「KAZUさんについて」触れる記事でなくても、そこかしこに“それ”が横溢しているのが分かります。しかし“それ”は悪いことではない。
自分は自分のこの活動を社会活動だと自覚しているから、社会の中で起こったことに素直に敏感に反応するのは当たり前だと思っている。人(生命)の“生き死に”は大変なこと、それを簡単にサラッと右から左へ受け流すことは出来ない。
KAZUさんのことについては、今後も「純情仔猫物語」外部記憶装置として書き続けて行きます。

・・・KAZUさんは、身に降りかかった抜き差しならない“憂愁”だけでも手一杯のはずなのに、それに加えて仕事を持ち、更に更に社会活動にまで参加していた・・・、
「何が彼女をそうさせていたのか?」・・・、これを自分なりに噛み砕いてゆくこと、哲学してゆくことは、自分自身を見つめてゆく上でも意義のあることだとの“思い”からです。

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そうして、こうして、月末になって、サラネットワークの谷野さんからの「海外向け署名活動」への協力要請。ぼくは文書きが下手なので、時間がかかり、失礼してしまいましたが、一生懸命考えて、精一杯書いたつもりです。
自分は何もかもが不器用で下手くそな人間なので、ただ真面目に一生懸命に物事に向かい合ってやって行くしかありません。

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Moon_light                  + さ よ な ら 9 月 

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2011年8月31日 (水)

WE LOVE YOU, KAZUさん~8月‘2011

猫の郵便については、はじめにを是非ご覧下さい。sunrain22℃~30℃

Jpg夏 に 来 て  夏 に 去 り  そ っ と ほ ほ 撫 で た 風 に  天 使 の 翼 感 じ て

WE LOVE YOU,KAZUさん!言わなければbellbellbellbell

802011年・・・今年は、一体全体、何ていう年なんだと思う。

次から次へ、これでもかこれでもかと、災いや憂いが襲いかかって来る。

3月の東日本大震災やフクシマ原発事故が外側からやって来た揺さぶりだとしたら、2011年8月に襲いかかって来た“報せ”は、心を内側から激しく揺さぶられた切な過ぎる出来事でした。

8月のブログ運営は、当初は、1985年に起こった日航ジャンボ機墜落事故を通して、「命の大切さ」について考えてみようと、あの飛行機に乗り合わせ帰らぬ人となった坂本九さんや美谷島健君(当時9歳)に思いを巡らし、特集記事を組む構想でした。
それと同時に、「生命の大切さ」という意味では、来年の動物愛護法改正に向って、環境省が公募していたパブリック・コメントへの広報・啓蒙の大キャンペーンをはる予定でいました。

それが・・・、夏本番に入るやいなや、「純情仔猫物語のKAZUさんが病気で倒れた」と、ニュースが唐突に飛び込んで来ました。それも、病名は“急性白血病”だと言う。・・・Goooosh! 8月がモノクロームに変わった瞬間でした。
それでも夏目雅子さんや本田美奈子さんのように闘病期間は、まだ猶予されていると自分勝手にいいように思い込んでいました。白血病については、友達を亡くしている経験があるので、「兎に角、二週間! 二週間、お医者さんとKAZUさんが頑張ってくれれば!」と願っていました。ウィルス感染しないように。治療方法が上手く適合しますように。合併症を併発しませんように。白血病は、治療開始から二週間が大事と・・・。
ところが、8月14日。希望は空しく、地に叩きつけられてしまいました。
『純情仔猫物語のKAZUさんは、8月9日に逝去しました。』と、彼女がオーナーを務めるブログにて、遺されたミッキー部長から報告がありました。

二週間を待たずに。

あの時の衝撃は・・、何て言ったら良いのか!!! フラッシュ・バックすると、今でも無情の鐘が乱打され、視界がグラグラ揺れるようで、“死について”心の整理ができないでいる。

Mas3

純情仔猫物語のKAZUさんは、猫の郵便の会話の中では、アイドルでありました。

猫の郵便/交渉担当係の鉄腕ウンガさんは、ことある度に「KAZUさんはね。/KAZUさんがね・・・」と話題にしていました
何故KAZUさんは、多くの人を魅了したのか、それは死の床に伏せながらも、自分のことは差し置いて、動物愛護法改正のために自分が出来ることをギリギリの限界まで考えていた人だったというー断片を見ても、十分判ると思います。

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ひとりの女の子が、この地上に生まれ、感覚の花を瑞々しく咲かせ生きていた。しかし生きることは誰においても障壁が立ちはだかるけれど、KAZUさんは自分の感性の翼をほとんどの人が見向きもしない“小さな命を助ける”ことに傾け、心血を注ぎ、日よけになり、風除けになり、弱いものの味方になり、一生懸命生き、一生懸命亡くなってゆきました・・・
そのストレス加重の大変さは、同じ志/同じ道を歩むものとして、亡くなる前も、亡くなってから後も、強いシンパシーを感じ・・・、それを止めることは、誰にも出来ません。

同じ道を志したものしか分からない感覚、同じ道で感じた足元の砂利道や泥濘(ぬかるみ)、そして四方八方から押し寄せる世間の風圧。それでも繰り返し繰り返し、押し寄せてくる猫や犬たちの不幸の中で。
彼女は何を伝えたかったのか・・・?
弱い者の側に身を寄せ、優しさを失うことがなかったKAZUさんの“生きる姿勢”には、学びの鏡が多くあると思う。

もし、自分がKAZUさんのような立場に立たされたのなら、果たして、今際の際にあのような優しさを、博愛の深い優しさを、最後の最期までまっとう出来るのだろうかと、これから自分の身に照らして問い続けてゆくつもりです。

猫の郵便メール・ボックスには、KAZUさんに寄せる思いが数々届いています。そして、そのレターのどれも全て、KAZUさんへの“LOVE”にあふれるものでした。

WE LOVE YOU, KAZUさん!

KAZUさん、ありがとうございました。そして、本当にお疲れさまでした。KAZUさんの生き方に魂揺さぶられたこと、それは、忘れられないぼくたちの宝ものです。

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小さな命がいたぶられていることに「可哀想だ!」と思う子供の心を持った人。そして、その思いを維持し小さな命を守ってゆくためには、大人としての知性や行動力が同時に必要だと体得していた人。それが、KAZUさん!
KAZUさんの人生に、大きな声で、“YES!”と言おう!

これを2011年8月の「まとめ」とします。

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Bi_vertical_cupid              ~ WE LOVE YOU,KAZUさん!

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2011年6月30日 (木)

+∞ 沸騰の6月 ~総まとめ ∞+

猫の郵便については、はじめにを是非ご覧下さい。sunthunder26℃~33℃

40jpg       ~ ふ り か え り  省 み る こ と は  大 切 な こ と 

稲妻と猛暑と原発とハマーちゃんで6月はジ・エンドbellsunthunderrainbell

Whats_going_on80jpg今日6月30日は早朝からの高温多湿に始まり、朝の10時には31℃超えの猛暑、空にはジリジリと焦げる真っ赤な太陽。しかし舞台は一転ダーク・チェンジ、午後の3時過ぎからは空が暗くなり・・・Thunder&Lightning・・・雷鳴が轟き、夜になると湿ったぬるい闇風の中に雨が降り出し、6月はジ・エンド。デッドです。

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6月のコラム記事をランスルーしてみると、やはり原発事故の影が色濃く、全篇そこかしこに散りばめられています。直接「放射能問題」に触れていない記事でも、何らかの影が付きまとっているような気がします。

あの日以来、何かが自分の中ですっかり変わってしまった。

京大原子炉実験所の小出祐章先生は、原発事故アフターの今の状況を「戦時下」と擬えているけど、メルト・スルーが現在進行形の形で安息の時を見ず突き進んでゆくのならば、これはやはり「戦時下」なのだろうと思う。

通常普段のショッピング、食料品の買出しに行っても〝いのちの防衛〟を意識せずにはいられない。
メルト・スルー/グランドゼロの地から出来るだけ遠隔地の食品、冷凍もの、輸入ものを選んで飼っている。「放射能? or 農薬 or ポストハーベスト?」と内心の声に問われれば、究極の選択をせざるを得ない、本当に臨戦態勢の戦時下のような生活なのだ。
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でも、町を歩くと。メルト・スルーが進行している「かの地」の惨禍は微塵も感じられず、人々は日々の暮らしに勤しんでいる。時間が経てば、大震災のことも原発事故のこともみんな忘れて、当事者だけを取り残して、何もかもが例に漏れず風化してゆくのだろうか? これで良いのかな?
世界観の違いと言えば大袈裟に聞えるかもしれないが、〝社会〟や〝生〟に対する感じ方や考え方が違えば、〝生き方〟は自ずと違って来る。
心の中で〝Shit!〟と愚痴ってみるのが、せめても憂さ晴らしか? 日本語で言えば〝チェッ!〟となるのか? 自分なりの生き方やアプローチやタッチを貫き通してゆくしかないのは分っているが、孤独な旅は何かと寂しい。

外猫の保護活動だけでも十分に孤立無援「孤独な作業」なのに、これからは〝放射能物質〟という見えない敵と科学的にも社会的にも政治的にも向かい合っていかなければならない。気が滅入ることマックス・マウンテンなのだ。

Cubdo_3

さて、6月半ばになると鉄腕ウンガさんのところに〝ハマーちゃん〟がやって来ました。ハマーちゃんとは、丸4年の付き合い。しかしハマーちゃんは年老いていて、保護優先順位ナンバーワンで、これから鉄腕ウンガさんの自宅で暮してゆくことになります。
怪我の治療や他の猫たちと慣れ親しむなど幾つかのステップはありますが、ハマーちゃんはエキセントリックな気質とは裏腹な猫さんなので、そこのところは安心しています。
こうして外で暮す猫の問題が、少しでも良い方向に向うように努力しています。

G

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Asteca_beltjpg Nas1e Paper_cjpg           ~ 考 え て  生 活 を 作 っ て ゆ く こ と 

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2011年5月31日 (火)

+∞ 沸騰の5月‘11 ~コラム編 ∞+

猫の郵便については、はじめにを是非ご覧下さい。suncloud16℃~17℃

Photo                一 瞬 の 5 月 

喜怒哀楽ウーン! 感覚からが抜けちゃって

Bluesky255月のブログ/コラム記事は、気をとられることが多すぎて集中出来ず、時間の余裕もなく未だに完成していない記事があり、日々の必須の活動をひっくるめて、脱兎の如く駆け抜けていた毎日でした。

頭の中は、福島第一原発事故周辺関連で捲き起こるニュースに気を揉み、ネットで情報を集め、アメリカ発放射能拡散分布図を眺め、内では白血病を病む〝ブリちゃん〟が最期のコーナーに差しかかりつつあり、しかし時間が来れば外で生きる猫たちの毎日のケア活動が待っている。
優先順位を付けると、ブログを後回しにするしか、為す術がありませんでした。

ゴールデン・ウィークに入るとブリちゃんの容態は、いっそう深刻さを深め、私自身の〝看取り〟の方針としてはずうっと一貫して「どの子も病院に入院させたままの状態で孤独には死なせない」という考え方を貫いているので、大変さは覚悟の上のことですが。
それぞれの犬や猫たちがそれぞれに何か大事なことを教えてくれて、そして天国へ旅立ってゆきます。

Nas1e

ブリちゃんの記事は、4月を含めると、8本を超えます。それは、誰も知らない命であっても「その子が確実にこの地上に存在した」事実(証し)を残して置きたいが為です。
からへ、事の終わりに、私が出来ることはそれくらいのもので、・・・だけど出来ることは可能な限り精一杯のことをしてあげたい。そうして次に繋げてゆきたい。
死んだら何もかもが終わるのではなく、・・・「小さな命がこの地上に生まれ、どんな理由か判らないけれど見捨てられ、だけど偶然に巡り合い、雨・風・太陽・冬の寒さに打たれ、時を送り、やがて天に召される・・・」、言葉を持たない小さな命たちの生死を通して見えて来るものは、既成の学校や本棚やテレビなどでは決して教えてくれない体感する〝〟の〝学びの場〟となっていることですか。

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ブリちゃん記事以外の5月のコラムは、至極当然のように原発事故被災動物に係わったものでうずめ尽くしました。当ブログは、政治社会ブログではないので、随分と押さえて書きましたが、震災後に残るふつふつとした怒りや苛立ちが何時爆発するか自分でも判りません。

政治ブログで話題になったフレーズですが、『・・・諸外国では上に行けば行くほど頭の良い人が出て来るが日本では上に行けば行くほどに馬鹿が出て来る・・・』
皆さん、そんな経験をしたことはありませんか 役所で。学校で。会社で。緒手続き上で。社会のシステム上の成り行きによって。
大そうな名前を冠した団体ほどに中身がなく。動物愛護とか犬猫関連でも、それは例外ではありませんでした。
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5月2日の記事と5月25日の記事を見て下さい。置き去りになった動物たちの現状を少しでも良い方向に道を引くのに必要なのは、何処で誰が何をやっているのか、どの場所でどれくらいの救助が要請され誰がその任務に当たるのか、それらを統合するハブセンター役割をする機関であって、刹那にカネをばら撒くのだけが能ではない。
日頃の日常活動がない急ごしらえ緊急時災害動物救済本部には、実態の把握能力と研ぎ澄まされた行動の指針がありませんでした

身体感覚(経験)を持たない方策が、いかに寝呆けているかと言うと、
言ってしまえば・・・
福島原発警戒区域に取り残されている動物たちをどうするんですか?!?」と、環境省に問うと、『・・・8月までには何とかします・・・/・・・次の一時帰宅の時に・・・』だと!
これを「馬鹿も休み休み言え!」と言わず、何と言えば良いんだろう?

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Rtutakin_a_3JpgRtutakin_e           一 瞬 の い の ち 〝 ブ リ ち ゃ ん 〟

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