猫の健康/猫の体

2013年4月 7日 (日)

注射針を刺すのにドキドキ ~自分で補液

猫の郵便のことは、はじめにをご覧ください。

嵐が去って、また一難。
今度の“山”は、病気の猫に“自分で”補液しなければいけなくなった・ ・ ・“大山”!
その大山を何とか自力で越えなければいけない。

室内保護猫のテネシーが、ある日突然、何も食べなくなり、心配して病院に行きました。
血液検査の結果は、腎臓の数値が予想以上に悪化していて、肝臓も悪くなっていました。
更にひどい脱水状態も引き起こしていました

その時は、とりあえず病院で応急の補液をしてもらい、体の状態をもちあげ、体調は改善しました。
病状をこれ以上、悪化させないためには
連日補液をする。
②食事は処方食にする
③対応する適切な薬を飲ませる。    
この3つが必要と、病院の先生から言われました。

先生は付け加えて、「補液のために毎日、病院に通うのは大変です。・ ・ ・ですから、
補液は自分で出来るので、自分で補液して下さい。」 とすすめられました。

そうは言われても、獣医でもなく、医療経験もない私が、「自分であのとがった注射針を刺すなんて! 生きている体に! アンビリーバボー! こわいです!!!」
出来るものならば、それは専門家に任せて、避けて通りたいというのが本音でした。

しかし、0歳から14歳の大勢の保護猫をかかえる身の上を考え、そして、これから先々の猫たちの医療のこと&お金のことも考え、勇気を出してやってみようと思いました。・ ・ ・何事も経験、最初の一歩!
テネシーには通院のストレスを与えなくて済みますし、先生に手ほどきをお願いしました。

病院では、先生と看護師さんからていねいな指導を受け、試させて頂きました

でも、気の弱い自分にそんなことができるのだろうか?
失敗したら、どうしよう! 
不安でした。

翌日。いよいよ本番。補液の時間です。ドッキ、ドッキ!
病院で教わったことを思い出しながら、首よりの背中を消毒して、気を落ち着かせて、「ウッ、アッ、ウッ、こっここれでいいのかな? よしっ!」と内心の声に導かれ注射針を刺しました。補液開始です。
ところが、液がなかなか減らない気がして・ ・ ・。そこで、補液バックを高い位置に移動したら、スムースに滴下し出しました。「ホッ」でした。

案ずるより産むが安し、テネシーも暴れることなくガマンしていてくれました。

さあ、これより、補液の日々の始まりです。

がんばりましょう。

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2013年1月15日 (火)

蘭の花 口内炎治療入院生活

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室内保護猫 「蘭の花」 は口内炎治療のため、昨年11月下旬から入退院を繰り返していました。
昨年末12月25日~28日まで入院。
31日から食べられなくなり、1月2日~4日まで入院。
今度は1月5日は食べられましたが、6日は魚を少々食べたきりでした。

1月8日、キャリーに入れられるのが嫌で逃げる蘭の花に「良くなるよ。食べられるようになるから頑張ろうね。」と声掛けし、自分自身もそう信じて以前からお世話になっている近所の病院に行きました。

近所の病院の獣医師から入院していた病院の獣医師に連絡してもらい同じ治療をしてもらいました。1月8日、9日と通院しましたが、蘭の花は10日朝も何も食べませんでした。10日に食べなければ、丸4日食べないことになり、限界だと思いました。顔は憔悴して目は虚ろです。

以前、入院した時は治療する前でも食べた。と聞いていましたので、蘭の花は 「ウチのご飯はお口が痛いご飯」 と過剰に警戒して食べないのかもしれない、と思い10日は病院で様子を見てもらうことに。
結果、ケージに入れてすぐにフードを上げると少し食べ、その後に「焼きかつお」はむしゃむしゃと1本食べた、ということでした。
獣医師から 「体力を回復させたい。」 とのお話があり12日まで入院して診てもらいました。

治療内容は、抗生剤・消炎剤注射・イソジンまたはルゴール(界面活性剤が入っていないもの)での口内消毒・ケナログ塗布と入院先病院と同内容の治療です。
今回はそれに加えて9日からステロイド注射もしてもらいました。
ステロイドが長い目で見たら身体に負担であっても、食べられるようになって自宅で生活できるようになってほしいと思い、使用をお願いしました。

12日に夕方退院し、顔は以前のような元気を取り戻しました。
この後は口内炎を押さえるため、一日置きにステロイドを投薬してゆきます。

蘭の花は病院の看護師さん・先生たちから
「とても良い子で治療しやすい。かわいい。」と花丸をもらっています。
病院スタッフの方々にやさしくしてもらっているとは言え、蘭の花が病院内の狭いケージの中で何故、まったりとリラックスした顔を見せるのか、お世話係には謎です。(鉄腕ウンガ)

写真は獣医師から送信してもらった入院中の蘭先生。
上は「まったり寝」 下は「なでてもらってゴロゴロ」 です。 

catheartdog 福島原発事故警戒区域に取り残された猫たちも充分な食事が保障されますよう、ご支援・ご協力をよろしくお願い申し上げます。(鉄腕ウンガ)

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2013年1月10日 (木)

新年深夜 初騒動

猫の郵便については はじめにをご覧下さい。

fuji 新年早々深夜に騒動があり、以下ご報告です。

mobilephone 1月2日深夜、正確には3日0時47分、猫たちへの給食と買い物を終え帰宅しようとしていた路上で携帯電話が鳴った。
こんな時間に何だろう?
猫の郵便の係員からか? 猫たちに何かあったのだろうか?
胸のざわめきを感じながら、携帯の画面を見ると知合いのMさんからだった。

さらに胸さわぎがした。
Mさんがこんな時間に電話をしてくるという事は飼い猫のPちゃんに何か異変があったに違いないと思った。急いでMさんに返信すると、涙声が耳に飛び込んできた。

cat 「Pがね、Pが私がうたた寝してる間にタバコをね、1本のタバコの5分の1を食べちゃったの、どうしたら良いかしら・・ 」 聞けば正月2日で年始挨拶のお客様がたくさん見えて、疲れて思わず寝てしまった間に、Pちゃんは普段はテーブルに乗ったりしないのに、テーブルに乗り、タバコを食べたと言う。
(Mさんは煙草は吸わないから、タバコは年始の客が置いていったのかと思った。)

sandclock  聞いていて足が震えた。
早く、早く処置しなければ、Pちゃんが死んでしまう。
電話を切り、お正月でも、病院につめていると聞いていた先生に電話をした。
電話を鳴らしても出ない。午前1時では無理もない。もう一度電話をすると出てくれたので、先生に事情を話した。

hospital 先生から「猫ですか、犬ですか。」と質問され、「腎臓が悪化していて定期的に通院している猫です。」と答えた。

bomb Mさんに急いで、しかし、事故に遭ったりしないよう落ち着いてタクシーに乗って来るよう伝え、Mさんを路肩で待ち構えた。
電話が来てから17分経ったのにまだ、Mさんは来ない。焦ってMさんに電話をすると財布を探していて今から家を出るところだと言う。
あー時間経ち過ぎです。Pちゃん!何とか助かって!気持ちが焦った。

up やっとMさんのタクシーが到着し、同乗し病院へ向かった。
タクシーの中でPちゃんの食べたものを聞いたら

タバコ ではなく タラコ だった。

えーーーーーー! タバコではなくタラコですか?
(それで涙声だったの・ ・ ・ ・・?)
Mさんは腎臓が悪化していて治療中のPちゃんが、摂取厳禁の塩分が多量に含まれているタラコを食べたため、動転したのだった。あー私のバカさが恥ずかしい!

dog 病院に着き、先生に開口一番、タバコではなくタラコでした。とお詫び申し上げました。
すると、先生は「犬は煙草を食べることがあって、死ぬ子がよくいますが、猫は食べませんので・・」と言われました。

sign05 Pちゃんは、塩分の害を少なくするよう胃薬入りの補液してもらい帰宅し、翌日もぐっすり寝たそうです。タバコじゃなくて良かったです。

sweat01 新年早々、確認不足の自業自得、寿命を縮めた事件でした。
それにしても、煙草を食べて命を落とす犬がいるなんて本当にかわいそうだと思いました。(写真は1月7日帝国ホテル イルミネーション) (鉄腕ウンガ)

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2013年1月 7日 (月)

蘭の花とグレース姫経過報告~口内炎症と腫瘍

猫の郵便については はじめにをご覧ください。

13152dscn8814一昨日1月4日から今朝1月6日朝までは厳しい寒さでした。
昨晩、外に出ると全身刺されるような寒気を感じ、北の地方はこんなカンジかなと連想する寒さでした。
外暮らしの猫たちには一年中良い季節などありませんが、冬の底・過酷な季節になりました。
外の猫たち皆に、この季節をくぐり抜け寒さの緩む3月まで持ちこたえてもらいたいと思います。

室内保護猫「蘭の花」とグレース姫の経過報告です。
蘭の花は一昨年2011年11月首に大怪我を負ったため保護、グレース姫は2007年春、雨降りの日には姿を現さず、食事ができない猫だったため保護しました。
共に推定年齢7才以上です。

蘭の花は12月25日~28日まで歯周病を集中して治療するために2回目の入院をしました。病院での治療は、口内消毒と抗生剤・ステロイド注射です。

退院後、普通に食事ができたのは30日の一日だけで、後は食べられなくなりました。
蘭の花は一度食べて痛かったフードには口を付けようとはしません。とても警戒心が強く学習能力が高いのです。
何とか食べてもらおうと刺身・焼魚といろいろ出しましたが、全く受け付けてくれません。30・31・1日と丸3日間 何も食べませんでした。

1月2日、病院は休みでしたが、思い余って電話をしたところ、診療してもらえるということでしたので、病院へ行き、そのまま入院しました。
入院治療により回復、食事ができるようになり、ケージ内でお腹を出して寝て、注射もそのままの姿でしてもらったそうです。
蘭の花は、病院で何故そんなにリラックスできるのか面喰らいます。
4日に退院し5日と6日特に症状は出ていません。

獣医師から、「退院後に悪化するのは家庭で口内消毒ができないのが原因」 と以前から言われています。
しかし、今回は退院後、一日経過した時点で症状が出ましたのでいま一つ、理解できません。
獣医師の方針は 「今後は週に2~3日治療のために入院して、段々に治療回数を減らしてゆく。」という事です。これには費用・通院時間も掛かりますが、様子を見ながら治療を継続してゆきたいと思います。

口内に腫瘍がある、グレースは12月28日は電車に乗って通院、31日は以前からお世話になっている近所の病院へ行き、4日はまた電車に乗って通院しました。通院は週に2回ペースです。

治療は口内消毒・補液・抗生剤注射です。
グレース姫の保護主の J のところでは強制給餌の度に点眼・点鼻をしています。

腫瘍が広がっていて、口内から出血量が増え症状は日一日と厳しいものになってきています。
グレース姫は強制給餌を少し嫌がるようになり、身体は軽くなりました。
しかし、自分でトイレに行き、水を飲み、J にぴったりと、貼り着くように寄り添っています。
J は「もう、ぼーとしているのかも知れない。」と言いますが、J の傍で喉をゴロゴロ鳴らしているそうです。

この先は更に厳しい症状が現れると予想されますが、獣医師には痛みを軽減する治療を希望したいと思います。

猫の口内炎はその猫によって症状が違いますが、食べ物が食べられないことは命の衰弱に繋がります。治療方法が前進するよう祈ります。(鉄腕ウンガ)

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2012年12月29日 (土)

蘭の花 2度目の入退院

室内保護猫「蘭の花」は口内炎治療のため、2度目の入院をしました。
「大丈夫ですか?」 と見舞いのメールを頂き、ありがとうございました。遅くなりましたが入退院の経過報告です。

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「蘭の花」はこの夏から口内炎になり、治療をして良くなったものの、秋に再発をして、治療を続けましたが、なかなか良くなりませんでした。
そこで、11月29日~12月4日まで入院して集中治療をしてもらい、真っ赤だった口内炎症はすっかり消えて良くなりました。

退院時に獣医師から、毎食後に口内を拭くなどの清浄をするよう指導があり、3度ほど蘭の花を捕まえて口内を拭こうとしましたが、抵抗して嫌がり逃げられました。
それ以来、蘭の花は警戒して人に近寄らないようになってしまいました。
退院して3日後、たった3日しか経っていないのに、口が痛そうなそぶりが見えました。
だんだんと食べる時に 「ぎゃ!」と痛がる回数が増え、食べる
フードの量が少なくなりました。

そのまま放置して何も食べられなくなるといけないと思い、主治医から近所の獣医師に治療方法と内容を連絡してもらい、近所で治療してもらいましたが、その後が問題でした。

それ以来、全く人に近づかなくなってしまったのです。
辛そうな顔をして夜でも耳を伏せて 「気を付け!」の姿勢を取り、いつでも逃げられるよう厳戒体制を取るようになりました。
それまでは暖かい布団の上で寝ていたのが、一晩中、板の間の爪みがきに座っています。
あまりに気の毒でかわいそうな様でした。
そこまで精神を追いこんでしまっては何のための治療か分かりません。
蘭の花の気持ちが修復するよう、放っておくことにしました。

蘭の花を構わないようにして、4・5日経ち、蘭の花は人から距離を取ろうとするものの元の生活に戻りました。
それから、しばらくは食べていましたが、痛がってキャットフードを食べなくなりましたので、フードと刺身をあげていました。しかし、刺身もあまり食べなくなりました。
犬猫病院は年末に休みになります。年末休み中に「全く食べられなくなりました。」ということになったらお手上げです。
年末休みの前に治療をしてもらうために入院をしました。

獣医師の説明では口内炎の症状は見られたが、前の入院の時よりずっと良い状態ということ。入院してすぐに、ウエットフード・ドライフードをパクパク食べ、毛繕いをしてお腹をだして寝ていて、トリマーさん達に可愛がられていたそうです。

何か拍子ぬけしたような気持ちになり、キャリーと本人合わせて7キロをかついで帰宅しました。蘭の花は帰宅して落着いてから、ドライフード・ウエットフードの食事を終えると、こんこんと眠りました。
病院の方がリラックスしているようにさえ思えましたが、緊張して疲れていたようです。
とにかく、食事は取れるようになり安心しました。

この先、蘭の花の口内炎がどうなるのかは、予測しようもありません。
蘭の花の口内炎で思い悩み、心惑わせるのは止めました。保護者ウンガの反応が蘭の花に重圧をかけていたのかも しれません。
今後は悪化したらその時はその時、冷静に対応するようにしたいと思います。(鉄腕ウンガ)

catheartdog フクシマ原発事故警戒区域に取り残された猫たちが食べられますよう、ご無理のない範囲で引き続きご支援をよろしくお願い申し上げます。

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            蘭の花~一年一ケ月前までは厳しい暮らしでした

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2012年12月 9日 (日)

蘭の花 猫の歯磨きは?

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室内保護猫 「蘭の花」 は歯周病治療のため入院して、ほぼ良くなり退院しました。
退院するとき、主治医から、「完全に良くなった分けではありません。食後に必ず口内を拭いて清浄して下さい。」と厳しい注意がありました。

退院後の蘭先生は絶好調。
お腹が空いたと催促します。

蘭の花君は退院時体重5,2㎏、目標は4㎏台。
本当はダイエットをしなければいけないのです。
しかし、急激に食事量を減らしてストレスになってもいけないと思い、入院前より食事量を減らして食事です。

問題は食後の歯磨きです。
毎食後に実行するのは難しそうですので、ウエットフードを食べた後に口内清浄にトライしました。
蘭の花を逃げないように押さえ、口をこじ開けて軽く水分を含ませたコットンで拭こうとしました。ちょっと口内に触ると、首を振って嫌がり、脱兎のごとく逃げてゆき、失敗でした。
この後は人に近づこうとしません。

その後、リラックスして油断しているところを捕まえ、2度口内清浄にトライしましたが、前回同様、たいへんな抵抗にあい失敗でした。
蘭の花は退院後にべったりの甘えん坊になりましたが、入院前に逆戻り。
「人=厳重警戒態勢」で人が起きている間は近くに来なくなりました。

獣医師からは「蘭の花はいい子だから、出来ると思うんだけど・・」と言われましたが、病院と家庭では環境に違いがあり、猫はおとなしてしてくれません。

問題は口内症状です。
口をもぐもぐさせ、調子が悪そうな様子を見せるようになりました。
入院治療して良くなったものの、
このままでは悪化の一途を辿るばかりです。

まめに通院出来れば良いのですが。重篤な状態の 「グレース姫」を優先しなければいけませんので、蘭の花までは無理です。
蘭の花の口内清浄をどうするか?緊急の課題発生です。(鉄腕ウンガ)

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2012年12月 8日 (土)

蘭の花の入院生活

室内保護猫 「蘭の花」は歯周病治療のため6日間入院し、5日間の治療してもらい症状が良くなり退院しました。

入院させる前はいろいろ思い惑いました。

蘭の花が「捨てられたと思って、不安になるだろうな。」とか
「狭いケージの中の生活はストレスだろうな。」
「入院中に何か突発事故があって、死んだらどうしよう」などと思っていました。

入院させた翌日に電話で蘭の花の様子を聞きましたところ 「特に怯えた様子は見えない。」と言うことでひと安心しました。

しかし、入院中は 「今頃、何してるのかな。」と思いが巡り心配でした。

歯周病の症状がほぼ良くなり、退院許可が出ましたので病院に迎えに行きますと
看護師さんたちから「蘭ちゃん、とっても良い子でしたよ。もう帰るの。淋しいな。」と言われました。

入院中の様子はと言うと、
「お腹を出して寝てました。ご飯の時は足フミフミで可愛いいです。」
だったそうで、「えぇーー?!」 ショックを感じました。
あれほど、何やかやと心配していたのは何だったのかしら、と拍子抜けしました。
どうやら 蘭の花は環境に合わせて、うまく生活していたようです。

獣医師からも「とってもいい子で治療しやすかった。」と言われました。
今回の入院で、蘭の花は入院しても 「そう問題なし=大丈夫」 という事が分かりました。

帰宅して、はじめはおどおどしていまいたが、30分ほど経って落着くと爪とぎを始めました。
やはり、ストレスはあったようで、爪とぎしてストレス発散というところです。

その後、大声で鳴きますので傍に行くと膝に乗って動こうとしません。。
入院する前は、投薬や通院のために捕まえられるのではないかと警戒して、近寄ろうとしませんでしたが、入院の緊張が解け、捨てられなかったと安心して甘えたようです。

傍を離れると、「傍に来てー!」 と、とても可愛い顔をして鳴きます。
この時の蘭の花は、ゴロゴロべったりでした。(長くなりますので、その後の経過は後日報告いたします。鉄腕ウンガ)

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2012年10月 2日 (火)

口内潰瘍~治療経過3

hospital 室内保護猫 「グレース姫」 は口内潰瘍が出来て、メラノーマと疑われる症状の治療中ですが、昨日10月1日も病院に行きました。

先ず、体重測定2,78kg 先週の土曜日9月29日より少し減少。
身体を見て、やせたかな、と思いましたが、やはり体重が減っていました。

次はお口の患部の治療。獣医師は口をこじ開け、のぞき込みます。
経過が良くても悪くても受け入れなければと、覚悟している心算でも、どうなっているかドキドキの瞬間です。

獣医師は 「いいんじゃない!」 「もう、だいたいイイよ。」と。取りあえずは安心です。
見るよう促され、のぞくと歯が抜けた跡のような穴がふさがっています。

よだれに血液が混じっていて、出血があるのですが、獣医師によると直りかけの時は「血は出なきゃだめなのよ。前の濁ったよだれと比べてきれいでしょ。」と。
ついで 「毛が逆立っているから腫れてるように見えると思うけど、腫れは初診の時の半分になってるよ。」と説明がありました。
患部の治療は順調のようですが、体重が減っていることが気になります。

今日も補液をして頂き、J 君のおうちへ搬送。

到着してミルクとフードを食べてもらおうとしましたが、危険人物と思われたらしく、グレース姫はささっと姿を消しました。
グレース姫が体重を維持するためには、少し食べる量が増えたほうが良いのですが、フードは何かいいのか?
~嗜好性の高いもの~と言うとカロリーは低いけれど、差し入れは焼き魚かなあと思いつつ帰宅しました。

フードをどうしたら良いかと思い悩んでいたところへ、昨日、グレース姫へさまざま種類のフードを頂きました。
猫が不調の時、目先を変えれば(重篤でなければ)食べてくれる場合が多いですので
グレース姫もきっと目新しいフードを喜んで食べてくれると思います。I 様のやさしいお気持ちに感謝いたします。(鉄腕ウンガ)

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2012年9月30日 (日)

口内潰瘍~治療経過2

clockhospital 昨日9月29日、昨日記事のグレース姫の治療のため病院に行きました。

先ず、体重測定、前日と変わらず2,8㎏でした。
背中を触るとゴツゴツしていて、ここ一月くらいで急に背中がやせました。
獣医師から「やっぱり、食べなくちゃね。」との言葉。
ちょこちょこは食べていたのですが、絶対量が足りなかったのか。
それとも、体力が落ちて代謝できなかったのでしょうか。

次はお口をあーんして患部の診察。
なぜか、メラノーマ(悪性腫瘍)と疑われた黒いかたまりは取れていました。

獣医師から「おやっ。いいんじゃない!」という言葉。
口中を見ると、膿んでいるような赤い部分もあり、たいへんな炎症です。
患部を消毒して軟膏をつけてもらう。
地域猫K君の脱毛対策の相談をしながら、本日も補液。
K君の脱毛対策薬を処方してもらい病院を後にしました。

グレース姫は2007年から生活している J のところへ帰宅。
ミルクを30ccくらい飲み、銀のスプーンも少々食べました。
来週の通院は月・水・金曜日を予定しています。
以前より、顔色も良くなりました。
このまま落着いてくれるよう願っています。
Dscn0696           2008年8月~まだ目の下の水袋が小さかった頃

clock グレース姫通院の後の活動報告です。

15時から地域の会合に一時間遅れで出席。
eye 飼い主のいない猫の問題解決には不妊手術とともに、トイレの問題にも取り組まなければいけない。
eye 商店街に不妊手術はかわいそうだ、と言い、手術せず猫を飼う人がいて、劣悪な環境で子猫が産まれている。
この2点が今後、取り組むべき課題となりました。
話しあいで問題があることが明確になり、解決への道すじの第一歩となる有意義な会合でした。

clock 会合の後、飼い主のいない猫2頭を見守る方々から、病院選びや不妊手術についての相談があり、猫たちの暮らす場所と猫の確認をするため電車に乗って現地へ行き、猫さんたちを確認しました。
相談の方々は、不妊手術の後、猫たちを保護したいお気持ちでした。

街の片隅で生きる弱い小さい存在を大切に思い、行動を起こす人はごく少数です。
小さな存在に温かな思いを持つ方々に出会えて、ほっとした時間でした。

clock この後、「ヒモで繋がれて飼われていた猫(現在M家のお嬢様)」の飼い主さん宅へ。
腰を痛めていらっしゃるので、トイレ砂の買い出しのお手伝いをして、M家の超お嬢様猫にご挨拶して帰宅。

clock 保護・給食活動へ。地域猫K君への投薬成功しました。薬が効いて、K君の脱毛が改善されれば良いのですが・・・・・早く対策しないと、あっという間に寒い冬がやってきます。(鉄腕ウンガ)

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2012年9月29日 (土)

口内潰瘍~メラノーマ?治療経過

hospital 室内保護猫 「グレース姫」 が病気になりました。
右目の下に涙型の大きな水袋があり、自分で毛づくろいが出来ない猫さんです。
ご飯が大好きで、具合の悪い猫に嗜好性の高いフードをあげていると、「わたしもです。」と必ず相乗り参加します。
ご飯大好きのグルメ姫が酷い口内炎になってしまいました。

口内炎は猫にひじょうに多く発生する病気です。
猫の国民病と言ってよいほど、外の子も室内の子も発症しています。

以前、複数の獣医師に原因を尋ねました。
先生たちの見解は、猫はとてもよく自分の身体をなめるので、口中に雑菌が増えるためだろう。というもの。
猫エイズがある猫は免疫が下がって口内炎を発症しやすい。
けれど、猫エイズでなくても口内炎になる。
難治性の口内炎の治療はむずかしい。というものでした。
猫に多発する病気ですので、グレース姫の治療経過を報告します。

グレース姫は、9月はじめ、顔の左側、目の下が腫れ、血液まじりのよだれが出ました。
犬猫病院で診てもらうとひどい口内潰瘍でした。
それまで、普通に食事をしていたので顔が腫れるまで口中の変化に気が付かなかったのです。
腫れに対処するため抗生剤を投与していましたが 「腫れ」 は変化しませんでした。

想像すると痛いだろう、と思いますが、ご飯と美味しいものが大好きなグレース姫は口内の状態にもめげず、毎日食事は欠かさず食べていました。
ところが、抗生剤投与9日目にいよいよ食べられなくなり、再び病院へ。
抗生剤を投与しても腫れがひかない。ということはリンパ腫か何かがあるかも、という事でしたが、
取りあえず食べることを優先して、1日間有効のステロイドを注射して頂き、食欲は回復。続けて3日間、ステロイドを錠剤で投与しました。

もし、リンパ腫ならば、余命は一月ありません。
ここで「セカンドオピニオン」を求めた方が良いかと思い、9月26日、28日ハマーちゃんの手術やジップティーの治療をしてもらった病院に行きました。

獣医師の診断は見た目には「メラノーマ(黒色腫=悪性腫瘍)」に見えるので、手術して取り除く方法もある、との事。
「メラノーマ」でしたら、あと一ケ月でしょうか?と尋ねると先生は「そんなにないと思う。」という意見でした。もし、悪性腫瘍で余命が僅かなら、手術をして好転を期待するより、治療のストレスを掛けない方が良いと判断し、手術は避けました。
強力な持続性の抗生剤・コンベニアを注射して様子を見ることになりました。

手術などの積極的な治療をするか? しないか?
何かしてあげることが良いこと。と思いがちですが、しない選択もあります。
手術をしたら、食べられなくなります。
再び食べられるのが何時になるかは、回復力次第ということで、食べられない日が続くより、このまま、大好きなご飯が食べられる生活が続く方が良いと思いました。
余命僅かなら、お刺身に焼き魚、好きなものをたくさんあげようと・・

27日夜から、よだれに濃い血液が混じり、食事をとりません。
28日、病院で診てもらうと、患部の黒いかたまりが3分の2程、取れていて、剥がれた後の組織がむき出しになっている。そこから出血していた。との事。
むき出しになっている患部を消毒し、軟膏を塗ってもらい、補液をしてもらいました。
補液の後で患部を見ると、組織が収縮して落着いてきていました。

グレース姫は世話をしている J のところへ戻ると、ドライフードと頂き物の鯛のお刺身をぱくぱくと食べ・・・ひとまずは良い方向に向っているようです。
今日も患部の消毒と体力を持ち上げるための補液をしてもらいに、病院へ行って来ます。
患部が好転するよう願っていますが・・・ 神のみぞ知る、希望どおりに行かないことも覚悟しなければと思います。


グレース姫は、2007年春、猫の郵便の保護活動場所の一つ、巨大オフィスビルエリアで
保護しました。
雨の日は食事を食べに出てくることが出来ない猫で、3日雨が続けば3日間食事をとれません。これでは外で暮らしていけないと憂慮した J が室内に保護しました。

齢6歳半くらい。まだ衰える年齢ではありませんが、他の小さい時に保護した猫と比べると年老いて見えます。
幼い時の栄養不良や、ストレスの多い生活が年月を経てダメージとなって身体を蝕むのは人も猫も同じですが、今、かつての外暮らしがグレース姫の身体をむしばんでいると思います。(鉄腕ウンガ)

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