« 地域猫を否定する企業 | トップページ | 分かってなかった猫の痛み »

2013年3月 8日 (金)

どこへ行った民事裁判?~川崎子猫虐待死事件

猫の郵便のことは、はじめにをご覧ください。

Dscn8992

神奈川県川崎市で里親詐欺・子猫虐待死事件があったことは未だ記憶に新しいですが、事件が報道され犯人・廣瀬勝海が逮捕されたのは一昨年11月のことで、すでに1年3カ月の月日が流れました。

この事件に限りませんが、何か事件があると、わあーと群がるように報道され人々の興味が集まりますが、時間が経つにしたがい、報道もされず、話題にもならず人々に忘れ去られてゆきます。
この事件も時間が経ち、噂も聞かなくなりました。

時間が経過しても、むごたらしい事件とその裁判結果・執行猶予付きの判決を思い起こすと、未だに怒りと悔しい思いでいっぱいになります。

犯人が逮捕された当時伝え聞いたところでは「被害者の方々は民事裁判をしようとしている。」ということでした。犯人逮捕当時に書けなかったことを書き留めておきます。

犯人・廣瀬勝海が逮捕された当時、栃木県の「四次元ポケットマスター」さんが栃木県から駆け付け発見されていない殺された子猫の捜索をし、殺された「ミスティ」君を発見しました。

この捜索作業があった時、猫の保護活動をしている方からメールをもらいました。
捜索作業への協力と 署名(廣瀬勝海に厳罰に処してください。)集めへの協力要請でした。
これは一大事と、知り合い全部にメール送信しました。

すると被害者の方とコンタクトを取っていたYさんから、返信が来ました。
Yさんは 「被害者でもない方が被害者とは別に独走したら、例え善意であっても良くない。被害者の心情を逆なでします。」と言います。

その後、Yさんは被害者の方に確認を取りメールをくれました。
「被害者の方はマスターさんに
署名も今は止めてくださいとお願いしたにも関わらず勝手に強行され、とても迷惑をかけられている~メールを回すのは止めて下さい。」というものでした。
そして、被害者の方々は民事裁判を考えているということでした。

このメールをもらった時は、たいへん困惑しました。
例え被害者であろうが、なかろうが、殺された猫の立場に立てば、殺された猫を発見し、被害を立件し廣瀬に厳罰を下すよう人々広く呼びかけるのは当然のこととなのに、何故?被害者だ、被害者じゃないなんて言っているのか、何故?皆で協力しないのか。分かりませんでした。
殺された猫の立場に立てば被害者の心情を第一に考慮する意味が分かりませんでした。あまりにも人間中心主義ではないかと思います。

猫の郵便内で話しあい、真の被害者は里親詐欺にあった人間ではなく猫だということを確認しました。
殴られ、叩きつけられ、足で踏みにじられ、ドライバーで突き刺され、尻尾を切られ、川に落とされ殺されていった猫たち。被害に遭った猫たちの立場に立って行動しようと確認しあいました。
そして、犯人に厳罰を下すよう要請する署名をできるだけ集めようと動きました。

今、あの時のことを思い出します。
被害者の一人である「みりんたら」さん と他の方は廣瀬勝海を相手に調停を行ったということです。
しかし、犯人逮捕当時に聞いていた話とは違い、他の被害者
の方に民事裁判をしようという動きはないようです。
あの時、聞いた話は何だったのか?理解できない気持ちが残ります。

殺された猫たちは絶えず怯え、安らかに眠ることも出来ず惨殺されてゆきました。
法的に廣瀬を追及できるのは被害者の方々だけです。
残虐に殺された猫たちのために、被害者の方々には「みりんたらさん」のように廣瀬を追求してもらいたいと思います。(鉄腕ウンガ)

お願い】外で暮す猫たち、被災した動物たち、先が見えない災害の傷を負った動物たち、すべての動物たちの福祉活動の為に、ポチッとクリックよろしくお願いします。

にほんブログ村 猫ブログ 猫 ボランティア・保護活動へ
にほんブログ村

|

« 地域猫を否定する企業 | トップページ | 分かってなかった猫の痛み »

社会的事件」カテゴリの記事

動物愛護法」カテゴリの記事

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: どこへ行った民事裁判?~川崎子猫虐待死事件:

« 地域猫を否定する企業 | トップページ | 分かってなかった猫の痛み »