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2013年3月20日 (水)

交通事故死の猫

猫の郵便のことは はじめにをご覧ください。

今日はお彼岸ですが、悲しいお報せです。
一頭の猫が交通事故に遭い死亡しました。

今日、0時過ぎにに地元で猫の郵便の活動を見守り応援してくれているYさんから連絡が入りました。
猫の郵便が世話をしているW君と思われる足の大きな白黒の猫が、
近くの歩道橋の下で亡くなっていて、ご自宅に収容しているとのことでした。
まだ身体のぬくもりが残る遺体を近所のKさんが見つけ、一緒に遺体を運んでくれたそうです。

遺体が収容された場所のすぐ近くにはガソリンスタンドと大きな道路に繋がる側道があり、死因は交通事故に違いないと思いました。
W君ならば、昨晩も元気に食事をしていたのに、死んでしまうなんて信じられないという思いがありました。
しかし、あらゆる災難がつきまとう外の猫の暮らしですから何か起きても不思議はありません。辛くても事実は受け入れなければと自分に言い聞かせながら出掛けました。

遺体に対面しました。
外傷は見受けられませんでしたが、眼球が飛び出て吐血があり、状態から交通事故死だと確認しました。そして死亡したのはW君ではないことが分かりました。
W君より身体も大きい若い猫でした。
体重は6㎏くらいあり身体の状態から見て出入り自由で飼われていた家猫ではないかと推察されます。

隣の家まで何キロもある北海道ではありません。
都会の車が通行する場所で外で猫を飼ったら、事故死するのは想定できることです。

国(環境省)・東京都では犬猫は室内で飼うよう指導しています。
けれども、外で猫を飼うことが悪いことだと、多くの人々は気づいていません。
そういう人たちは猫を事故死させても、「あー、いなくなっちゃた。」で平気な
のでしょうね。
猫の
遺体は今日、お寺の火葬施設へ搬送しました。

今日のお彼岸は暑からず寒からず薄曇の空。
桜も八部咲きになりました。
冬の寒さから、ようやく過ごしやすくなったばかりなのに、交通事故に遭い、本当に酷いかわいそうな姿でした。
遺体を見つけたKさんに話を聞けば、遺体が置かれておたのは、ゴミ集積場だったそうです。

生きとし生けるものは皆、同じ空の下で生きています。
しかし、人間社会のすそ野、底辺で生きる、人と関わりながら生きる動物たちのひじょうに多くは、その命を軽んじられ物やゴミのように扱われ、あまりに過酷な生を強いられています。

マスコミでは「命をたいせつにしよう」 と言われますが、
小さな命、動物の命をたいせつにすれば、その姿を子供たちに見せることができれば、人の命をたいせつにする社会が実現するはずです。
動物たちにあと一歩の思いやりを、一歩づつでも前に進んでくれるよう願います。

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