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2012年5月

2012年5月31日 (木)

5月のお買物‘12

猫の郵便のことははじめにを 福島光を
猫の郵便の通常記事更新は休止中です。

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大阪府TAさん 目黒区MNさん 中野区YTさん 港区MTさん 港区KKさん 練馬区SHさん 愛媛県MKさん 東久留米市HYさん 保護活動中に出会ったMTさん(順不同)
猫の郵便の活動にご寄付頂きありがとうございます。ご支援が活動を支えてもらっています。

夜半に給食をしている時にふと、「ひとりじゃない。応援してくれてる人がいる。」 という思いがよぎり、「しっかり、がんばろう!」 と背を伸ばします。
頂いている応援は、障害もあり妨害もありの活動の毎日で、乾きがちな心の泉・エネルギーです。

この慌ただしい 「自分・我」 が突進してゆくばかりの世の中で、片隅で生きる小さな存在に目を向け、温かなお心を頂き、感謝しています。

応援のお気持ちを裏切ることのないよう、猫たちがそれぞれの命をまっとうできるように活動を継続してゆきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

今月の買い物はリスト作成が出来次第、掲載いたします。4月と3月分はリストは出来ていますが、時間が足りずに掲載できませんでした。近々掲載いたします。(鉄腕ウンガ)

お願い】外で暮す猫たち、被災した動物たち、先が見えない災害の傷を負った動物たちの福祉活動の為に、ポチッとクリックよろしくお願いします。

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2012年5月29日 (火)

首ケガの保護猫 蘭の花君の生活

猫の郵便のことははじめにを 福島光を

猫の郵便の通常記事更新は休止中ですが、猫の郵便のブログや活動を応援してくれている方々へちょこちょこと情報発信をしています。
皆さんには、責任筆者 J の記事を待っていることと思いますが、今しばらくのお付き合いをお願いします。

蘭の花君」 ~昨年11月末に首に大怪我を負っていたため保護した猫~はどうしていますか?と質問をもらっていますので、様子をお知らせします。

蘭の花は室内生活にだいぶ慣れ、落ち着いてきました。

保護した直後から、夜中になると鳴きはじめ、1~2時間鳴き続ける日々でした。
里子トライアルに行ったものの、戻って来た原因の一つでもあります。
そのうち止むだろうけれど、いつまで続くのかな、と思っていましたが、4月には止まりました。
夜鳴き継続5ケ月間でした。

蘭の花は5年以上外暮らしをしていましたが、とても人慣れしていました。元は室内で飼われていたようです。
室内に保護された時は、大怪我を負い、恐怖を経験し、生活場所から知らない所
に連れてこられ不安でいっぱいだったのだと思います。

怪我が治るまでは、完全個室生活でしたが、ケガが直ってからは個室生活を解除。少しずつ他の猫たちとも接触させました。
はじめは猫の顔を見ると、長い角を出してカーカーと怒っていましたが、やがて・・・
穏やかな性格の蘭せんせい~今では、自分が隅っこに行くという方法で猫同士のぶつかり合いを回避して上手に生活しています。

蘭の花は甘えん坊で控えめ、新聞を広げると飛んできて、その上でゴロンゴロン。
良く食べ、良く眠り、保護から半年、ようやく落ち着いたようです。
夜鳴きが止み、「蘭の花君、落ち着いたねぇ。」 と、気が付くと半年の時間が過ぎていました。

室内保護猫はそれぞれ出身も違えば、年齢も違い、体調もさまざまですが、一つの家族のように生活しています。
しかし、それぞれの子がそうなるまでに掛かった時間もさまざまです。
猫たちは食堂兼リビングに全員集合して食事をしますが、蘭の花君はまだ食堂デビューしていません。
昨晩、はじめて抜き足差し足で皆がいるリビングを覗きに来て、そおっと帰ってゆきました。
蘭の花君の家猫修行はあと一歩です。

屋外で生活していた猫、飼い主に遺棄・放棄された猫は過酷な環境から身を守るため、絶えず緊張を強いられ、身体は疲労し、心に傷を負っています。新しい環境に慣れるのは簡単ではありません。時間が掛かります。「外の子」を家族に迎える人には、忍耐を持って、長い目で見て頂きたいと思います。(鉄腕ウンガ)

Photo_2                  新聞タイムにはいつも参加です

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2012年5月27日 (日)

川崎子猫虐待死事件/判決公判3

猫の郵便のことははじめにを 福島光を

猫の郵便の通常記事更新は休止中ですが
川崎子猫虐待死事件 被告 廣瀬勝海の判決公判傍聴記1,2に続き3を掲載します。

判決公判で裁判官は廣瀬が 「常習性をもって、狡猾に子猫を詐取し、残虐に殺傷した。悪質である。」 と認め、懲役3年の刑を言い渡しました。
しかし、それにも係わらず執行猶予が付きました。

もし、常習性をもって、狡猾に子猫を詐取し、残虐に殺傷したことを事実として認めたなら、何故、実際に懲役刑が実行されないのか、理解することができません。
裁判官が執行猶予を付けたのは、裁判のシステムに従い 「判例に倣っただけ」 という事は分かりますが・・・

執行猶予を付けた理由とされたのは
本人が反省している。
躁鬱病の影響がある。
両親が出廷し、自分の近所に住まわせ様子を見る。と証言している。
この3点です。
前回の第2回公判を傍聴しましたが、この理由には説得力がありません。

公判中、廣瀬は1度も被害者に謝罪していません。その態度にも悪びれた様子が全く伺えませんでした。どこに 「反省」 が見受けられたのか首を傾げます。

躁鬱病については、継続して診察していた医師の所見がありますが、それによると、
「(廣瀬の) 躁鬱病の躁状態の特徴は、買い物・浪費をするなどであり、怒りっぽくなるなどは無い。」とあります。ですから病気が影響して子猫を詐取し、殺傷した訳ではありません。
本人が言っているように 「良い気持ちになった。」 から、繰り返しやった快楽犯です。

両親のことです。
前回・両親が出廷し証言した第二回公判でのこと。裁判が終わり、法廷を出た傍聴者たちが先ず、言い合ったのは 「あの親に廣瀬の監視など、出来る訳がない・・」でした。傍聴者の皆が同じ思いを抱いていたのです。
父親は、別居する理由として 「お互いにプライバシー」があるから」 と言っています。
そもそも、両親は息子の犯罪を病気のせいにして、「息子が悪い」 とも言わず、被害者や猫への謝罪の一言もありませんでした。
息子が悪いと思っていない親が、
息子のプライバシーを尊重して、果たしてどうやって監視すると言うのでしょうか。

執行猶予の理由に整合性があるとは思えませんが、裁判官は執行猶予付きの判決を下しました。
動物にどんな、酷いことをしても、判決は前例に従い、どれもこれも 「執行猶予」。
これでは動物虐待はなくなりません。
裁判が現実に起きている犯罪に対応する。そして犯罪を未然に防止するなんて望みようもない。と途方もない気持ちになり、ため息も出ませんでした。

繰り返しになりますが、この犯罪は、快楽犯(脳がその快楽を覚えてしまった) です。
教育刑を施さなければ 「治る」 ものではありませんが、日本にその制度は未だありません。

殺された猫たちに 「本当に済まない。」 ただそれだけを思った公判の帰り道でした。
                                         (鉄腕ウンガ)

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2012年5月25日 (金)

川崎子猫虐待死事件/判決公判 2

猫の郵便のことははじめにを 福島光を

の郵便の通常記事更新は休止中ですが、
川崎子猫虐待死事件の判決公判を傍聴記を掲載いたします。

5月23日に、里親詐欺子猫虐待死事件の被告 廣瀬勝美の判決公判がありましたが、結果はすでに各種報道でご存知のことと思います。

判決は、猫の保護活動者から子猫を詐取した詐欺罪と、子猫を残虐に殺傷した動物愛護法違反の罪を合わせて検察の求刑通りの懲役3年、それに5年の執行猶予が付きました。
検察の言い分を認め、弁護側の言い分も認め、「足して2で割ったらゼロになった。」 と言うのが正直な感想です。

判決を聞いて先ず思ったことは、惨い殺され方をした猫たちが 「うかばれない。」 という事です。

今まで、動物愛護法違反で実刑の判決が下りた前例は無いと記憶しています。
前例通りの 「執行猶予付き」 の判決が下りるだろうことは予想していましたが、「やっぱり、そうなのか。」 とその事実を目の前に突きつけられ、暗澹たる思いがしました。
廣瀬は裁判期間中は拘留されていたものの、今後は社会に戻り実質的には自由の身です。
いくら有罪と言われても何の罰も与えないと一緒ではないか、としか思えません。それが一般の感覚だと思います。

あんな酷い殺し方をして、罰はないのか?」 と。

廣瀬は半袖の黒地に白アルファベット柄のTシャツにジーンズ、茶色に染め伸びた白髪交じりの頭は櫛を入れた気配もない。寝て起きて、すぐ出て来たような様でした。
入廷した時は神妙な緊張の面持ちでしたが、裁判の最後に裁判官のやさしく諭すような話を聞いている後姿からは解放された安堵と嬉しさが伝わってきました。

あんな、惨い残虐なことをして罰はないのですか?

判決は検察の言い分をほぼ認め(動愛法では最高懲役1年の刑のところ、詐欺罪を合わせた結果) 懲役3年になったのは、検察側が犯罪の重大さを考慮した結果であり、前例のない重い量刑であるとの評価もあります。
しかし、現行法ではこれが最大の刑罰です。
廣瀬は自分の快楽を満たすために、次々と子猫をだまし取り、残虐に殺していったのです。快楽を目的とした命への殺傷に対しては、教育刑や重い刑罰が必要です。

動物愛護法では 「愛護動物をみだりに殺し、又は傷つけた者は1年以下の懲役又は百万以下の罰金」 ですが、これでは現実におきている動物虐待・殺傷などの犯罪に対応できません。
挙句に、「執行猶予」 が付くのでは犯罪の抑止力にすらなりません。
法律がこのままでは、犯罪の犠牲になった猫や犬や動物たちは暗闇に置き去りにされたまま、うかばれません。続きは明日掲載予定です。(鉄腕ウンガ)

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Photo_21_3                          川崎市役所通り 空は晴れても動物は暗闇のまま

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2012年5月23日 (水)

川崎子猫虐待死事件/判決公判 1

猫の郵便のことははじめにを 福島光を

猫の郵便の通常記事更新は休止中です。
本日、川崎子猫虐待死事件 「廣瀬勝海事件」の判決公判があり、傍聴をしましたのでレポートします。

本日5月23日午後1時30分より、横浜地方裁判所川崎支部で昨年11月川崎市で起きた、里親詐欺子猫虐待死事件の被告 廣瀬勝海の判決公判がありました

前日の寒い雨とはうって変わった青空で汗ばむくらいの天気になりました。
残虐に殺された猫たちのことを思い、裁判判決を想定しながら歩く裁判所までの道のりは重いものがありました。

傍聴希望者は約60名、前回の第2回求刑公判の希望者90名超に較べると少ない人数でした。
傍聴席数は47で、傍聴は抽選になり、抽選に当り傍聴することができました。

裁判は午後1時30分開始。裁判長から判決と判決理由の陳述、最後に裁判長から廣瀬への申し渡しがあり、30分で終了しました。

判決は懲役3年の有罪、執行猶予5年、執行猶予中は保護観察に処する。というものでした。

判決理由は以下。

里親から、飼養する意思もなく、殺傷するために子猫を詐取した詐欺罪。
詐取した子猫を投げる、投げても死ななかったので足で踏み潰して殺す、塀に叩きつけて殺す、9メートル下の川に投げ込み殺すなどした動物愛護法違反。
その犯罪は 「狡猾・常習性があり・残虐」である。
しかし、本人が反省している。躁鬱病の躁状態の影響が関係している。両親が出廷し自分の近所に住まわせ面倒をみると言ったことを考慮して、執行猶予にする。

最後に裁判長から廣瀬に「こんなことは2度と起こさないようにしてください。猫を飼うのは適当ではありません。」などの申し渡しと執行猶予の意味と控訴について説明があり、裁判は終了しました。

懲役3年の有罪とは言え、執行猶予のついた前例を踏んだプログラム通りの判決。
廣瀬勝海被告は社会に戻ります。
法律・裁判が、現在、起きている事件に対応できないと感じました。詳細は後日。

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2012年5月20日 (日)

猫の好物 : 病気の対策

猫の郵便のことははじめにを 福島光を

猫の郵便の通常記事更新は休止中ですが、
猫の郵便の活動をお知らせします。

猫たちの食べ物の話です。
猫の郵便は、日頃、猫たちにはいろいろな種類の食べ物を与えるようにしています。

ウエットフード(猫缶)やドライフードはなるべく多くの種類を試し、
また、ミルク、焼き魚(アジ・サバ・太刀魚・飛び魚な等)、煮干し(犬猫用塩分控え目)、刺身(マグロ等) なども与えます。
(ここのところ魚は放射能の問題を考えると何をあげるか、あげないか悩みもあります。)

えー!そんなの上げちゃ、猫の健康に良くないんじゃ?という声が聞こえてきますが、毎日あげている訳ではないですし、(頭かずが多いので)量は少しずつです。

猫たちにいろいろ与えてみるのは 「その子が何が好きか」 知るためです。
それは猫が病気になった時のための対策です。

ドライフードが好きな子もいれば、ウエットフード専門で一粒もドライフードを口にしなかった子もいます。
刺身を見ると目の色が変わる子もいれば、見向きもしない子もいます。
幼い時の環境、年齢、性格が影響しているのか、猫の好みは本当にさまざまです。

猫が病気になった時には、注射や点滴も必要ですが、何よりも一番たいせつなのは自分の口から食べ物を食べることです。
病気で食欲が落ちた時、好きな食べ物があれば、それをあげて、食欲を持ちあげ、体力の低下を防ぐことが出来ます。
実際、病気の時にミルクや焼き魚で命を繋いだ猫もいました。
いざ、病気になって、食欲が落ちてからでは探りようがありませんので、日頃から好物をチェックする訳です。

それに、室内保護猫といえども、月に1度・2度は好きな焼き魚を食べて、あー美味しかったと食べる喜びを感じる日があっても良いかと思います。

外の猫たちには、暑い・寒い・湿度が高い日など 食欲が落ちそうな気候状況も考慮して、食欲増進焼き魚トッピングは月に1・2度ではなく、 もっと回数が多くなります。
外暮らしの猫たちは厳しい環境で多くの危険にさらされ、明日の保障があるとは言えない身ですから、室内保護猫より、さらに多くの気を使います。(鉄腕ウンガ)

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2012年5月18日 (金)

5月雷~異常気候

猫の郵便のことははじめにを 福島光を

猫の郵便の通常記事更新は休止中ですが、
猫の郵便の日々の活動をお知らせします。

今年の5月は 「さわやかな五月晴れ」 とはほど遠い日が続いています。
突然の雨、雷、強風の日があり、雨具を着ていてもずぶ濡れになり、顔はワイパーのないフロントガラスのようです。
例年より早く湿度の上昇がはじまり、早くも “なめくじ” が登場し、対策をしました。

冬の保護活動はたいへんなものがありますが、これからの高温多湿の季節は、冬の活動とはまた違った大変さ、体力の消耗があります。

冬の寒さを通り抜けたと、間もなく、早々に雨の季節が来たような日々です。
もっと気温が上がれば、蚊や虫が出てきて猫たちはたいへんです。
それでも猫たちには、身を硬く縮め全身の毛をふくらませてやり過ごす冬の寒さの日々よりは、まだ良いのだろうかとも思います。
外で暮らす猫たちには交通事故や人の悪意やさげすみによる虐待の危険は年中のことですが、
過ごしやすい気候の日など、いったい一年に何日あるのだろうかと思います。
                                  (鉄腕ウン
ガ)

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2012年5月15日 (火)

ファスターペアレントSさんへ ドット君の近況

猫の郵便のことははじめにを 福島光を

【 フォスターペアレントSさんへのメール 】

猫の郵便シャボットの通常記事更新は休止中です。
猫の郵便は保護活動をしている猫へフォスターペアレントの申し込みを頂いた方々へ、見守って頂いている猫の生活の様子を不定期に報告しています。
今日はフォスターペアレントSさんへの報告メールを紹介いたします。

Sさまへ
こんにちわ

いつも応援・見守りありがとうございます。
最近のドット君の様子を報告いたします。
ドット君は相変わらず元気で、ここのところはパトロールに力を入れています。

ドット君の住んでいる場所の隣に地域猫の兄弟が住んでいます。
この猫たちにエサやりを始めた人
はいいかげんで、はじめはともかく、だんだんとずさんになって、昨年からは猫たちがお腹を空かしてひんぱんにあぶれ出て来るようになりました。
放っておく訳にはいきません。

最近、ドット君は先輩のゲン君が以前そうしていたように、猫たちを威嚇するようになりました。
自分の食事がまだ充分残っているのに、猫たちを威嚇して追い払い 、彼らが半分以上は食べ終えた
お皿を食べます。
縄張り警備する、猫ってそういう習性なんですね。
ほとんどの猫はやきもちですし。自分が一番で自分だけ見てほしいんです。

あら?でもこれって?人も同じみたいです。

毎日、猫たちと対面しているとしみじみと分かりますが、
痛い、痒い、お腹空いた、うれしい、淋しい、辛いは、猫も人も同じです。

同じ生き物なのに、猫を捨てたり殺処分したり、本当にかわいそうです。
人が万物の霊長ならば、他の生き物に苦しみを与えるような事を
どうしてするのでしょうか。

そんな事をなくすにはどうしたら良いか、
一緒に考えてゆきましょう。力を貸してください。

ドット君には、「君のことは、S さんがいつも気にかけてくれているんだよ。」 と言いながら作業しています。
今月も心の見守りよろしくお願いいたします。
                              猫の郵便 通信担当より

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2012年5月13日 (日)

マルコ・ブルーノ : 言葉あつめ2 繁殖の制限を!

猫の郵便のことははじめにを 福島光を

【 マルコ・ブルーノ:言葉あつめ その2 】

猫の郵便シャボットの通常記事更新は休止中です。しかし、マルコ・ブルーノさんの 「言葉」 を紹介をさせていただこうと思い立ったのには理由がありました。

今まで、猫の保護活動をする中でさまざまな動物愛護の活動をする人と出会い、いろいろな出来事がありました。これは、そのほんの一部の事です。動物愛護活動をしているから良い人とは限りませんでした。

会合で何回か会っていた方に、重要な会合の配布資料をFAXで送って頂けないか、とお願いをしましたら、「廃棄しましたので、ありません。」と言う答えが返ってきました。
えぇえーーーーーーー? あんな大事なもの破棄しちゃうの?(ひとり言)
私はキツネにつままれたようにポカンとしてしまいました。その会合を熱心に取材なさっていた姿は何だったのかと。
しかし、すぐに気付きました。相手は国会議員やマスコミ有名人が名を連ねている団体の主宰者です。無名の猫の餌やりさんである私に手間暇かけても彼女には何のメリットもないのだと。
人の身分を見て態度を変えるのは世の常・人の常、驚くには値しないのかもしれません。皆で力を合せ、情報の共有・人々へ啓蒙をしようなんて、私のだだの夢・妄想だったようです。

また、ある方からは酷暑の猫活動へのいたわりの電話を頂き、「さすが先輩、優しい心配り」と思いながら話をしていると、ただ私から情報を引き出したいだけの電話と判明。など他にも書ききれないほど、いっぱいあります
お金のために名声が欲しい人。手元の活動が面白くなり目的を忘れた人。
数人の信頼できる活動者ともめぐり会いましたが、人生の列車に乗り合せているのは打算と欲望?という実にさまざまな殺風景な風景を経験してきました。げっそりです。

そんな中、マルコ・ブルーノさんに会った時、マルコさんはご自身が有名人なのに、皆に気さくに話かけ、水平な人間関係というのでしょうか、ていねいに相手と向き合って話をする方であることに驚きました。世の中にはこういう方もいた、と言う驚きです。
マルコさんは動物を護るという視点に立ち、相手が有名であろうが、無名であろうが、分け隔てなく、温かく接して下さる方です。
そして、タコ官僚・タコ政治家と実のない愛護活動家も含めて手厳しく意見を言う方でもあります。

そして、日本の動物のために何をすべきか、何が必要か、その考えは一貫しています。
出身地・ヨーロッパの目をもって日本の動物事情を見つめるマルコ・ブルーノさんから伺った貴重な話の数々をひとり占めにしてしるのはもったいないので、ぜひ多くの方々にお知らせしたいと思います。

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マルコ・ブルーノ言葉あつめ
その2 元を閉める~ブリーダー・繁殖の制限を!

日本には法の規制がないので、業者が犬や猫をどんどん産ませ、無責任に販売されています。
人々は簡単に動物を手に入れ、飽きたら捨てたり、殺処分センターに持ち込んだりしています。

ヨーロッパには、犬・猫の繁殖をするブリーダーには、医師や獣医師同様の厳しい資格試験があります。
試験に通っても、たった一度でも違反すれば資格は取り消されてしまいます。

もし、一般の人が犬や猫を産ませても販売することはできません。
人々が犬や猫を手に入れることは簡単ではありません。
シェルターから犬・猫を譲り受けるにも、厳しい条件があります。
ですから、人々は家族として迎えた犬や猫を大切にします。

無責任な繁殖を減らすには? 厳しい資格試験を!法律を変え元を閉めなきぇダメなのです。
リンクを貼りました。ぜひ、マルコ・ブルーノさんの意見をご覧ください。(鉄腕ウンガ)

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2012年5月10日 (木)

マルコ・ブルーノ :言葉あつめ1 殺処分が無くならないのは?

猫の郵便のことははじめにを 福島光を

【 マルコ・ブルーノ:言葉あつめ その1 】

猫の郵便の通常記事更新の休止はすでにお知らせしました
全休にする考えもありましが、毎日100人以上の方が訪問してくださっていましたし、協力や支援してくれている人たちに忘れられないためにも、つたないですがチョコチョコ情報発信を続けたいと思います。
責任筆者のように、論旨・文脈・構成編集、うまくいかないと思いますが、どうかよろしくお願いいたします。

以前からマルコ・ブルーノさんから掲載許可をいただいていました 目からウロコの素晴らしい 「言葉 」の数々 を紹介してゆきます。

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マルコ・ブルーノさんは自分が書いたり、話したりしたことを、
「フィクションではありません。全部、自分が体験したことです。」 と仰っています。
実際にたくさんの犬や猫の保護してきた、まさに実体験からの「言葉」です。

マルコ・ブルーノ言葉あつめ
その1 何故、殺処分が無くならないのか?

「殺処分をなくす」 そうは言っても、元を閉めなきゃ駄目です。
いっしょうけんめい保護しても、ブリーダーやペット業者がどんどん生ませている。
元を閉めなきゃ、駄目です。業者を規制しなければいけない。
そのために法律 (動物愛護法) を変えなければいけません。
法律の厳しい規制が必要です。

殺処分をなくすには? 法律を変え元を閉めなきゃダメ、ということですね。

マルコさんは日本の保護活動を「
底のないバケツで水を運ぼうとするような活動と例えています。
リンクを貼りました。「動物先進国への道」 (マルコ・ブルーノ主宰 動物愛護支援の会HPより)
責任筆者 J は、マルコさんの文章について「文・言葉の展開がとても美しい」 といつも絶賛していますが、ぜひマルコ・ブルーノさんの言葉に触れてください。(鉄腕ウンガ)

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2012年5月 9日 (水)

月最接近 ~9番目の月

猫の郵便のことははじめに 福島の牛に光を

【 “       ” ~ 元祖純情仔猫物語の日 】

本当ならばここは「猫の郵便」 責任筆者が書く予定でしたが、お知らせした通りです。

しかし、「5月9日はどおしても素通りできない」 と。
だから、責任筆者J の伝言通りに伝えます。

今月の満月は確か5日か6日でした。
その夜、J が V(ビデオ)で、ジュリア・ロバーツ主演 「愛の選択」 を見ていた時、ふとしたひょうしに画面から目をはずし窓を見たら、空に大きな月が浮かんでいたそうです。
見ていた映画が、白血病患者の苦悩を見守る物語だったらしく、画面に映る白血病患者の苦しい心の流れと“窓の月” のコントラストにKAZUさんの苦しみを重ね合わせ感じるものがあったと、J は話していました。

これも J の話からですが、
「あの日、見た月は普段の満月よりも14%も大きかった。それは月が楕円軌道を描いているためで、月が地球に最接近する日がちょうど満月になる日と重なった。」そうです。

何故、その日にその映画を選んで見たのかも謎だそうで、映画を見ている時間に窓に月がかかるのも想定していなかったらしく、しかも、いつもより大きなゴールドの満月が空に、「KAZU さんのミステリアスなパワーかな?」と、J は言っていました。
                                                           
(鉄腕ウンガ

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          2012年5月6日最接近の月 東京湾にかかる

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2012年5月 8日 (火)

Y家の一朗君 安らかに

猫の郵便のことははじめにを 福島光を

【Y家の一朗君 安らかに 】

日頃から地域猫活動で近隣の方々に話をとおして頂いたり、何かとお世話になっているこのブログにも何回か登場しているCandy Mさん 。

Candy Mさん家族が18年間ともに暮らした犬の「一朗君」が5月2日に息を引き取りましたとお知らせを頂きました。

苦しむことのない安らかな最期だったと記されてありました。

5月5日に家族全員揃って荼毘に伏される一朗君を見送りに行きました。

温かいやさしさにあふれた家族に見守られ18年間暮らした一朗君は最後まで幸せだったと思います。

Candy Mさんの家のように、多くの犬や猫がみんな 一朗君のように暮らせたらいいのにと願ってやみません。

一朗君の安らかな眠りを心から祈っています。

R.I.P Mr.Ichiro !

そしてご家族のみなさまに心からの哀悼を捧げます。
                                                      
(鉄腕ウンガ)

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2012年5月 7日 (月)

突発事故により、ブログ休止お知らせ

猫の郵便のことははじめにを 福島光を

【 突発事故により、ブログを一時休止します 】

突然ですがブログを継続してゆけない事故が起こりました。
正式な猫の郵便ブログはしばらく休止します。

いつ再開するのかは、まだ見通しがつきません。
しかし、これが「猫の郵便シャボット」の ジ・エンドではありません。

 何か情報がある時は鉄腕ウンガがランダムに情報発信するかもしれません。(鉄腕ウンガ)

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2012年5月 5日 (土)

猫カフェ夜話

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2012年5月 4日 (金)

+∞ 猫カフェ~「猫の郵便」の気持ち ∞+

猫の郵便のことははじめにを 福島光を  18℃~22℃

猫カフェパブコメ ~「猫の郵便の気持ち

環境省は5月7日締め切りで「猫カフェの営業時間規制」の問題について、パブリック・コメントを募集しています。

「犬ねこの展示販売」を夜の8時から朝の8時までしてはいけないと、6月1日から実施になります。しかし、猫カフェ業者から反対意見が寄せられ、環境省は『「猫カフェの営業時間規制に経過処置」を検討している』とのことです。

つまり、役人としては、業者が規制に反対しているから、猫カフェ規制は「しばらくはまぁ、いいか、保留で」という腹心算(はらづもり)なのでしょう。

多くの猫カフェの言い分は「会社帰りのサラリーマンなどが立ち寄り、猫との触れ合いを楽しんでいたのに、それが出来なくなる。猫は夜行性なので、夜間展示に問題はない」と、営業優先の無理すじ論法で商魂たくましい。

「夜8時すぎの猫カフェの営業を認め、継続させるべきかどうか」、環境省が意見を募集中。〆切は5月7日。郵便は17時。メール/FAXは24時必着。
FAX番号  03-3581-3576
電子メールは  aigo-seirei04@env.go.jp
 

以下の様式で書き送って下さい。

環境省自然環境局総務課動物愛護管理室 御中
「動物の愛護及び管理に関する法律施行規則の一部を改正する省令の一部を改正する省令案等(概要)」に関する意見
■ 意見提出者名
■ 住所 〒
■ 連絡先電話番号、FAX番号、電子メールアドレス
■ 意見
猫カフェの営業時間は他の動物取扱業と同様に午前8時から午後8時までとすべきです。特例は抜け駆けを作り、折角の新しい法律が無意味化します。

■ 
理由
■ 動物を取り扱う者は全てひとくくりの業とみなすべきです。ここであれにもこれにも例外や抜け道を設けたならば、「犬ねこの展示販売」の取り決め(法)自体が胡散霧散に形骸化してしまい、法の実質的な破綻となる。
また、例外を認めれば猫カフェの看板で生体販売をする業者も出てきかねない。

■ ペットショップも猫カフェも、猫にとっては、公衆の面前に長時間営利目的でさらされると言う点ではストレスが与えられる施設である。知らない人間に次から次へ接客させられる猫カフェのあり方が動物愛護精神にのっとったものなのか、学術的に法的に考慮されるべき案件です。

■ 今回の時間規制は犬猫への影響を考慮し、周囲が暗くなる時間に設定したものにもかかわらず、「会社帰りのリピーターが猫によって癒される機会を奪うものである」という猫カフェの言い分は「動物の福祉」を無視して営利を追求しようとするご都合主義と言えます。
生き物で金儲けするのであれば、それに伴なう必然的な高潔なモラルも同時に要求されるべきです。

■ 猫カフェが社会に与える影響は、猫カフェの営業時間に規制を設けることに反対する業者の意思が示している通り、猫を商業目的のオモチャとして扱い、そして利用客も命としてではなくひと時の弄びの感覚での責任のない触れ合いとなり、情操教育上にも多面の問題点があります。それは時として、動物を物として軽く扱う風潮の震源地にもなりかねません。
今の猫カフェやペット業者のあり方は、先進国の動物を扱うビジネス・モラルから見れば論外の野蛮の上に成り立っている商売なのです。海外からの目も考慮して検討して下さい。省庁は決して野蛮商売の手助けをしたり、バックアップをしたり、それらにお墨付きを与えないようにお願いします。

渡辺眞子オフィシャルブログ http://www.mako-w.com/Entry/779/
くすのき動物病院長ブログ
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杉本彩Beautyブログhttp://ameblo.jp/sugimoto-aya/entry-11239271509.html

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2012年5月 3日 (木)

+∞盗聴②~消極的ガンジーイズムの心で∞+

猫の郵便のことははじめにを 福島光を  17℃~19℃

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盗聴 消極的ガンジーイズムの心で

Giovanni_domenico_tipeolo_昨日2日午前から降り出した雨は、時間を追うごとに勢いを増し、日が暮れ夜になり、外猫活動の時刻になると、地面を叩きつける雨音も激しく、その最盛期に差しかかっていた。外猫活動の宿命。何でもかんでも一切合財あらゆる条件を受け入れての活動である。もの言わぬ猫相手、どうやら忍耐力だけはいつの間にか身につけたようだ。

しかし、昨日から今日にかけてのような長時間に渡る豪雨は、さすがにしんどい。帰る家のある自分は家にたどり着けば「ホッ」と一息つけるが、帰る家のない猫たちは運を天にまかせての“耐え忍び”しかないのだ。だから、雨の情景を見つめる目は普通の人々とは自然と違ってくる。無情の雨なのである。せめてもの差し入れ活動なのである。

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某活動現場にたどり着き、傘を広げ、口笛で合図しながら準備をしていると、何処かで雨宿りし待ちわびていた古参地域猫のイーディが一目散に駆けて来て、傘の下にスッポリともぐりこむ、・・・長年の付き合い、仲良しなのである。
イーディは雨と回りの様子を気にしながら、ひとしきりエネルギーの糧をいつもよりも早喰い気味にかきこみ、それが済むと又何処ともなく雨のカーテンの向こうに脱兎のごとくかき消えていった。どの場所でも繰り広げられる雨の日の猫たちの情景である。

激しい雨が降ると、条件反射のように決まって思い出すのが、去年おととし秋に白血病で死んだ“リリ”のこと。丁度こんな雨が降り続く中、リリが住んでいた現場で作業していると、雨降りを上書きする更なる激しいスコールが襲いかかって来て、リリタンと一つ傘の下でジーッとしてしばらく激しい雨が過ぎてゆくのを耐え忍んでいたっけ。
去年の5月に同じく白血病で死んだ“ブリ”ちゃんとは、雪の吹雪く夜に「何でこんな寒い所で待っているの、寒かったね」と、目的地までトコトコと抱えて歩いたっけ。
保護活動には耐えなければいけないことが、雨や天変地異だけでなく、予期せぬ形で色んなことが起こる。
その都度、我慢し、耐え忍ぶことを猫たちの姿に学び胸に刻み込んで来た。

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活動への無邪気な悪戯(いたずら)や嫌がらせは、他の場所で活動する人たちの口からもよく聞かされている。・・・大量のタバコ吸殻の残骸を水の器に捨てられたり、雨除けの傘を持ち去られたり、現場に小便をかけられたり、全てまるごと持ち去られたり・・・と、例を上げれば切りがなく、共通しているのは犯人がそこにいず、どれもこれも影だけが残り相手が見えないことだ。今回の盗聴事件も同じだが、相手の姿が全く見えない。
全ては闇の向こう、暗闇の中。・・・薮の中のゴースト。
・・・闇の中から、顔を持たず、ニョキっと手だけが伸び、そして目的を果し、露と消え去ってゆく。そういうイメージを持つ。
5月2日コラム記事で、バレエ・シューズを履いた足だけが切り離されて踊り出す「赤い靴」を思い浮かべたのは、正に闇の向こうにその心が見えない“ゾーッとする不安”を表わしていたのかもしれない。
闇との心理ゲーム、闇との格闘と暗闘。相手が見えなければ、気持は空回り、戦うことはできず。相手が見えなければ、全ては心の内奥に降り積もらせ、自分の内々で乗り越えてゆくしか方法がない。

向こうからは何もかもがスケスケに見えていて、でも、こちらからは何も見えない。相手の見えない闘い、何もできない。「目には目を、歯には歯を」と言ったって、闇の向こうに目も歯も心も見えなければ、殴りつけることも告訴することも叶わず。右の頬を打ちつけられ、おのずとその反動で左の頬を無防備に差し出しさらす格好になっている。
積極果敢に無抵抗の思想を取っているのではなく、相手と正対できない事情がある以上、そうせざるを得ない・・・止むに止まれぬ(笑)“無抵抗の構え”なのである。
どうぞ、来るならば来い、やるならばやれ、何があっても自分自身で自分の心をへし折らないことがせめてもの抵抗なのだ。

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今の時代を「呪いの時代」と呼ぶ人がいるが、呪いとは掻い摘んで言えば、恨みをエネルギー源にした“叩き”である。相手を立ち上がれないほど完膚なきまでに叩きのめし、木っ端微塵に粉砕否定する。ダメージを与える。そうして、してやったりと心ひそかに溜飲を下げる。・・・恨みを外部にアクションとして転じさせ、対価を得る回路である。
メールによる叩き、ネットによる叩き、そして盗聴。どれもこれも匿名性において起動し、ムーヴしている。
闇を介してサディスティックな本望を満たすその業、呪いは深く。暗い暴力衝動への誘惑は「呪いの深さ」ほどに強く。悪魔と取り引きをしたら、ミイラ取りがミイラになるのが落ちだから、消極的ガンジーイズムの無抵抗で丁度いいのかもしれない。過剰反応は、叩きに“やり甲斐”を与えてしまう。

人猫共生会議は彼らが主催した里親会で客を装った奴に隠し撮りされ、画像を利用された。私たち「猫の郵便」も滑稽なことだが、あるメンバーの玄関ドアが無断で撮影され、あらぬ所であらぬ使用目的で利用された。いずれの場合も無抵抗、されるに任せた。
悪意の暴走は単純な説得ではとめられないというのが、経験的実感である。

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2012年5月 2日 (水)

+∞ 盗聴~「されていますよ」と通報が ∞+

猫の郵便のことははじめにを 福島光を  17℃~21℃

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盗聴 ~「されていますよと通報が THOUGH

Footprintbone『「盗聴されていますよ」と通報が・・・ゾーッ』と、冒頭小見出しに駄洒落韻を踏んでみました。あっ。はっ。はっ。はっ。
盗聴。する奴もする奴だが、知らせてくる奴も知らせてくる奴。
盗聴ですか? されているんですか? そうですか? でも、そう聞いても特段な驚きは気持の中に生まれて来なかった。「どうぞ、よ~く、耳そうじをして、耳そばだてて聞いて下さい。私の人生の音を」と、そんな心境なのだ。

他人の人生に興味を持つ、それが高じてモラルの一線を超え、盗聴器まで仕掛けて踏み込んでくる。盗み聞きで得るものが何なのかは分からない。しかし、止みがたく“それ”に手を染めてしまうのは、「その人、きっと大変な人生を送っているんだろうな」と同情の念を禁じ得ない。

少なくても自分はそういう人生、そういう価値観を選ばない。胸に黒い一抹の澱みでもいだいたなら、自分の人生はそこで座礁し、薄暗い影をつきまとわせることになる。
そうして、言い訳の壁塗りを何重にもコーティング加工して生きてゆかなければならない人生を送るようになる・・・「自分は正しい」のだと。

Nas1ea

「目的が正しければ何をやっても許される」って、確かオウム事件の時、聞き覚えがある。「目的が正しければ」・・・、とどのつまり、それは何らかのヒーロー気分や社会に対する上から目線の投影なのだろう。しかし、さもしさを先行させ獲物を捕る方法はその身全身に同時に下劣さを終生の品性として背負わなければならなくなるから、いつか時と所を変えて、性(さが)とした“汚れたシッポ”を隠し切れず、必ず露見の憂き目に合う。気の毒だが、そういうものなのだ。
このぼくが裁かなくても、彼(彼女)自身の影が追いかけてゆくことになっている。

盗聴だ! さぁー、大変だ! と、騒ぎ立てたところで、ぼくらに仕掛けられた悪意を、そう簡単に止めさせられるものではない。敵は何しろ、性(さが)という情動をモチベーションにしているから、性(さが)が止まない限り悪態は続いてゆく。性根とはそういうもの。達観している。匙を投げている。
生活の音が聞きたければ、はいどうぞ。猫たちの寝息や鳴き声を聞きたければ、はいどうぞ。秘密の暴露で「したやったり」と溜飲を下げたいのならば、それもどうぞ。
自分を取り囲む四方の壁が或る日突然“バン”と音を立てて崩れ、世間に恥をさらすことになったとしても、ぼくはそれを恥ずかしいことだとは思わない生き方をして来たつもりだ。盗聴されようが、盗撮されようが、今日も明日も明後日(あさって)も、猫待つ街角に出かけてゆく。

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今回の「盗聴」の件で、何故かピーンと頭の中でシンクロしたことがある。子供の時、悪夢にうなされる原因になったあの有名なバレエ・シューズの物語、「赤い靴」のことだ。
赤い靴が本人の体からも心からも離れ、勝手に踊り始める。子供心に「恐いな」「気持悪いな」と思ったものだが、自分がその時に感じた“嫌な感覚”が思わぬきっかけで今日やっと謎解きできた。・・・つまり、赤い靴は人間の性(さが)を象徴し、性(さが)が赤い靴にくるまれ動力となって、その人の人生を覆い尽し翻弄してゆく。されてゆく。

性(さが)に飲み込まれ性(さが)本体となって生きている人、性(さが)むき出しの人生を歩んでいる人、そういう人っているよね。

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