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2012年3月 6日 (火)

+∞ 弔意を心の熱電源にして ∞+

猫の郵便については、はじめにを是非ご覧下さい。8~15

White_roses40jpgRtutakin_e                                   + イ ノ セ ン ト  ホ ワ イ ト 

ぼくらはどうして出合ってしまったんだろう

Jupiter_aurora_50_2外猫とらちゃんが死んだのはちょうど一年前の今頃。「嗚呼・・・、もうすぐに春なのに」と寂寞の余韻静まらないうちにあの激しい地震に地面揺さぶられ、それから相次いで、スティーブンが白血病で、外猫ピピは前日まで元気でいたのに突然死体になって野辺に転がっていて、・・・道端で車に轢かれ死んでいたあの子、・・・お墓で雨に打たれ野ざらしに冷たくなっていた黒猫キツン、地域猫ブリちゃんは白血病で2歳半の短い命、ハマーちゃんは脳にできた腫瘍が災いし天国へ。そして、麻布十番のあの子ニコ。

とらちゃん、スティーブン、ピピ、ブリちゃん、ハマーちゃん、ニコ、あの子にあの子にあの子たち。
この活動をしていて何より悲しいのは、何があっても、どんなことがあっても、どんなに打ちひしがれていても、立ち止まることが許されないこと。
泣きたいだけ泣き、悲しむだけ悲しむゆとりもなく前へ前へとめどなく押し出されてゆく。
泣いて立ち止まることが許されない。「みんな、来てくれるのを信じて待っているもんね!」と・・・。
道すがら夜の空を見上げ葉を落とした木々のシルエットに思い、頬を切る風に思い、河口に漂う街灯りの揺らめきに思い、町ゆく人たちの背中に群衆の中の孤独を感じ、気持を整理整頓するのが常である。

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この感慨(ディープ・エモーション)は同じような活動をしている人たちなら分かってくれると思う。
死んでいった命。今病気に伏せている命。「手紙は必ず届く」と毎日疑わず待っているこの先も生きてゆく命たち、・・・猫たち。三方向・四方向にそれぞれ命のベクトルは真逆なのに、全てを同じように満たしてゆかなければならない。
星屑のように点在する小さなブレスたちのしじまを「LOVEですよ!」と郵便配達めぐり歩く。・・・大の大人から見たら滑稽で愚かしく馬鹿みたいなことかもしれない。
だけど「走れメロス」、言い訳は利かない。約束の小道を約束の手紙を届けにひた走る。

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角を曲がれば音を聞き分けニコやハッチやココが揃ってシッポふりふり駆け寄って来た去年の夏。そして、これから先も・・・決まったポイントで呼鈴を鳴らせば・・・何処ともなく「待ってました!」と言わんばかりに姿をあらわすだろう・・・怪物くんやマルクスやソクラテスに大福くんたち・・・。しかし、それもこれもあれもどれもそれも、やがて、いつか時の帳(とばり)に全ての火は消えてなくなる。・・・その最後の一通の郵便配達を終えるまで、この旅は続いてゆく。
The more people laugh at me,the greater is my faith in the mission.[嘲笑されれば嘲笑されるほどに、我が信念はみがかれてゆく]
失えば失うほど、喪失感をジャンピング・ボードにして強くなって来た。
悲しみをエネルギーに変える、それがこの活動のただ一つの動力だった。そして唯一無二の心を支える方法だった。

今まで、死んだ猫たちを天国に見送るたびに、哀悼の気持を言葉にするのはむずかしかったけれど、心の内に熱エネルギーに変えてこの活動の“信念”にして来た。

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