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2012年3月

2012年3月30日 (金)

+∞ 3月のお買物‘12 ∞+

猫の郵便のことははじめにを 福島のには光を 12℃~19℃

Charlie_chan_jpg                                            + あ り が と う +

目標は蝶のように舞い蜂のように蜜を貯める」】

Mini_t3港区MTさん 港区KKさん 練馬区SHさん 愛媛県MKさん 東久留米市HYさん中野区YTさん 大阪府TAさん 目黒区MNさん 港区の名無しさん (順不同)

今月も変わらずにご協力&ご寄付ありがとうございました。六本木から海岸界隈までの身寄りのない猫たちへの“まごころ”と受け止め、お気持を大切にしてゆきます。
今年は冬が長く、いまだに外回りの活動は“寒さ対応”を崩せない状態が続いています。陽が射す日中の気温は少しずつ上昇していますが、夜はまだまだ冬のままで現場作業を終え立ち去る時・・・寒風の中に小さく消えてゆく彼らの姿が「もののあわれ」を誘います。
わずかばかり春めいても、早春は同時に“風の季節”、ひとたび風が吹けば春はかき消されモノクロームの世界。外の猫たち皆には「もう少しだからね。大丈夫、明日も来るからね」と言って転々と都会の夜のしじま“猫の星座”をめぐり歩く毎日です。
早く春が来て、みなさんの心にも私たちの心にも猫たちの背中にも安心のやわらぎが訪れるように待ちわびるばかりです。

Nas1e

東久留米市のHYさん、外猫の“フォスター・ペアレント”の件、提案ありがとうございました。思いがけない嬉しさにフォスター・ペアレントについてブログ記事にしたら、練馬区のSさんから、早速の参加の申し込みがありました。Sさんには大きな道路沿いに暮す“ハイドくん”の養い親になってもらうことになりました。
フォスター・ペアレント! 身寄りのない猫をはさんで人と人のコミュニケーションの形が目に見える関係、グッドアイデアだと思います。HYさん、きっかけを与えてくれことに感謝しています。
こういう風にして「地域猫のあり方」が実りある方向に進んでゆけば何よりです。

Nas1e_2

今月は震災から一年が経ち、3月11日を契機に改めて災害対応を見直した“月”でもありました。気持があっても備えがなければ、唐突なアクシデントに対応できない。
生命はみな食物で“命”をつないでゆくもの、実(じつ)がなければそこで命運尽きてしまう。だから、備蓄キャットフードの確認・購入を再編成しました。
この作業時に、脳裏をよぎった言葉が「蝶のように舞い、蜂のように蜜を貯める」です。蝶のように軽やかなステップワークで活動し、しかし目の前のことにつんのめり視界を見失うことなく、実(じつ)のエネルギー&ストック補給を忘れずに。
“偽装”では猫たちを食べさせてゆくことはできません。

Nas1e_3

■3月のお買物リストです。

ドライフード:
ロイヤルカナンフィット10kg×3 ロイヤルカナンセンシティブ4kg×1 キャラットミックス3kg×15 猫の王国2.3kg×12 銀のスプーン1.1kg×10 銀のスプーン三ツ星グルメ240g×16 モンプチドライ700g×16 モンプチプチボックス300g×12 シ-バドゥマルシェ500g×5

ウエットフード(缶詰は表示のないものは全て160g缶):
純缶×396 カルカン×54 魚正×54 フリスキー黒ラベル×63 黒缶×21 モンプチ85g×162 カルカンレトルト70g×48 フリスキーカップ70g×48 フンワリムース85g×12

エキストラフード:
焼きかつお54本 嗜好品6個 ペット用塩分控えめ煮干500g×2 カツオ生利×36本 アジ・サバなどの鮮魚

猫の用品:
ひのきの猫砂8kg×12 猫の爪とぎ3個 精製水4本

その他:
電話・メール等通信費 自転車修理代 メール便代 宅配料 印刷用紙 インク代 ガムテープ2本 食器用洗剤 洗濯洗剤 除菌剤 45Lゴミ袋 レジ袋等
3月もボラバイトをしてくれた方へは弁当・交通費・薄謝をお渡ししました。

この他、葬送費 (花代・ドライアイス代・火葬料・交通費)、室内保護猫医療費が掛かっております。
とらちゃん小父さんとその猫たちには継続して支援していますので、ご安心ください。

原材料オーストラリア由来のドライフード10kgを港区A様よりご寄付頂きました。港区A様よりドライフード・レトルトフード、フェイスタオルをダンボール箱でご寄付頂きました。タオルは必要としている動物保護活動団体へ寄付いたします。

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Ume_bl_45jpg                                        + サヨナラ と はじまり +

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2012年3月29日 (木)

+∞続・あっちも偽装、こっちも偽装∞+

猫の郵便のことははじめにを 福島のには光を   7℃~16℃

045                            + 本 物 の 太 陽 と 雨 の 下 の 実 +

だます側とだまされる側のイビルのバランスシート    

Futaba85cccjpg世事に疎(うと)く、難しいことには顔を背け、軽いタッチで明るく楽しいことばかりに身をやつし生きていきたい人が大勢いる。そういう人が多ければ多いほど為政者には都合が良く、付け焼刃の偽者がはびこり、偽装天国・・・花咲き乱れるようになる。
そこら中、誤魔化しとすり替えがパスポート・チケット化してしまえば、偽装と偽善はそれぞれめいめいに空気成分の元素記号と結びつき日常見慣れた風景の中にすんなり溶け込んでいるから「しょうがない、これが現実!」と、何も気にならなくなる。

それが世の中。それが政治。それが新聞・テレビ・芸能。それが仕事。それが人生。

だます側とだまされる側が暗黙に「お互いさま」と予定調和し手打ちし、時代の気分めいたものが形作られている。さしずめ、「お前も悪よのぉー」とか「そこのところよろしく、分かってるね」とナァーナァーのアイコンタクトの相槌がイメージされるが、“誤魔化し”を受け入れスッポリと飲み込んでしまうアメーバ質の“風土”があるのだからどうしようもない。・・・御上には逆らえない。長い物に巻かれろ。すき好んで火中の栗を拾うものなど誰もいない。
誰もが道を踏み外すのを恐れている。誰もが食いっぱぐれることを極度に恐れている。
「自分で考え、自分で決断し、行動し、結果責任を自分で負う」なんて持ってのほか、回りをキョロキョロうかがいながらの人生になる。多勢に無勢に自分の身を託することになる。
自分で考えることを廃止するのだから、抜け道はどこにもなく、これを袋小路の閉塞状況と言うのだろう。
偽装の受け入れ、誤魔化し、つまり、不正の踏み絵は一旦受け入れてしまったが最後、だだら坂の重力任せに・・・行くも地獄・・・戻るも地獄の道になる。
だます側とだまされる側が絶妙なバランス・シートの上で相互補助しあっているのだ。

Mas3

だまされる側はだましを受け入れる代償に、刹那の楽しみを受け取ることになる。物欲のドア、食欲のドア、性欲のドア、ゲームもある、スポーツもある、ファッションもある、旅行もある。楽しみという名の無数のエレメンツ対応ドアが用意されている。
一匹の動物の死に涙するよりは、社会・政治問題に口角泡飛ばし行動を起こすよりは、人はスマートフォンやiPod新機種発売やユニクロ銀座店新装開店に黒山の人だかりを成すが、それすら仕込みの偽装動員の疑似餌に誘導されているに過ぎない。
まるでジョージ・オーウェルの小説「1984年」さながらの世界を見ているようだ。
俳優の山本太郎さんは「脱原発」を表明しただけで仕事と収入を失った。不世出のロックスター・沢田研二さんはスターシステムから潔く外れることによってようやく自分の意見を自由に表明できる立場を獲得した。
リスク! リスクを覚悟しなければ、爪の先ほどの意見も言えないそのものが、無形の“偽装社会の正体”の証明になると思うのだが、誰もそんなこと気にしちゃーいない。

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道理と論理が通らない社会で生きてゆくのは正直、苦しい。
「人を見たら泥棒と思え!」と、古くから言い伝えられているけれど、今はこの格言に「見るもの全て、聞くもの全て、物事万事、だまし絵(偽装)と思え」と上書きしたいくらい社会は病みきっていると思う。
経済産業省の中に原発推進とチェック機能を同居・シンクロさせていたのは、政治手続きシステムの偽装であり。フクシマの動物たちがどんな末路をたどるっているのか故意に横並びに報道しないマスコミは情報の目潰し偽装(愚弄)であり。「動物愛護センター」という美名の建物が実は犬猫の殺処分施設なのは、言葉による偽装! と、・・・エトセトラ・・・エトセトラ・・・切りがない。
市民個人レベルでは、犬猫を保健所も含め二度と戻れぬ場所に捨て去り、何食わぬ涼しい顔で群衆に紛れ暮してゆくのも万死に値する“偽装”と言って良いだろう。
何食わぬ顔で善良平凡な市民のマスクを被り・・・

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2012年3月28日 (水)

+∞あっちも偽装、こっちも偽装∞+

猫の郵便のことははじめにを 福島のには光を 7℃~17℃

Imitation_lovejpg            + 街 角 に 空 し い  キ ラ キ ラ ・ ハ ー ト ・ オ ブ ジ ェ 

あっちも偽装こっちも偽装のマシンガン・ビュー      

Guyfawks03あっちも偽装。こっちも偽装。どこもそこも四方八方、誤魔化しと虚偽、“偽装”だらけ。

それは近過去的には耐震強度偽装問題をはじめとして、赤福・船場吉兆・不二家・ミート・ホープetc・・・の食品偽装、BSE(狂牛病)をめぐるハンナン・雪印・日本ハムの牛肉偽装事件、産地偽装は数多の雨つぶの数。
原子力発電所関連を調べていても偽装のON&ONの大オンパレードである。
小沢一郎の陸山会事件なども“一人の政治家を葬り去ろうとする”どす黒い野望を秘めた大がかり壮大な政治的な偽装のような気が当初からしていた。
偽装ではないけれど、国会議員の世襲、無能二世三世議員も世間を欺く粉飾と言って良いだろう。

偽装は政治や社会的事件に限ったことではない。AKB48のプロデューサー・秋元が一人のファン(消費者)に何十枚のCDを買わせて我が作品をゴールド・ディスクにする商法も悪質な粉飾であり、偽装そのものだし、スマップの木村拓也が二回のスピード違反で免停になったのが伏せられていたのも、広告代理店の意向と腕力によるものだろうが、これも偽装工作。
偽装が無理だとなれば、今度は握りつぶす、開き直る。社会はどこまで腐敗が進んでいくのだろうと思う。だまし、だまされ、だまし絵の荒野。

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大震災から一年のテレビ朝日「ニュース・ステーション」の特集番組の最後のしめくくりに、キャスターの古館一郎が二つの後悔があると前置きし、「一つは原発警戒エリアの牛たちの墓場を撮影してお届けするべきだった・・・大変悲惨なことになっている。それから、もう一つは原発事故の追求をできなかった。原子力ムラというものがあって・・・」と述べていた。
誰が何のために“知られること”を恐れるのか? 誰が何のために真実を“知らせること”を押さえ込むのか?
あっ、でも、ここで性急に古館一郎を良い人だなんて早合点しないで下さいね。これすらもマスコミ特有のマッチポンプ式免罪符偽装の一部なのかもしれないのだから。
本当に何を信じて良いのか分からなくなる。・・・「誰(た)がために鐘は鳴る」と、ヘミングウェイの小説のタイトルが何故か唐突に胸に響き渡る毎日なのだ。

フクシマで何も言わず悲惨な死を遂げてゆく、鳥・・・牛・・・猫・・・犬・・・沢山の動物たち。それを「どんどんどんどん銃殺してゆけばいい!」と動物愛護法改正の検討小委員会で平然と語ったジャパンケネルクラブ理事長の永村武美の天下りもクーリングオフ偽装!
自分自らの罪、農水省畜産部長時代の災害対策への不作為・無策を棚に上げて、冷血放言の乱れ撃ちである。倫理もへったくれもないこんなオヤジがどっかり要職におさまり返っているから始末に負えない。こんなんじゃー、社会は変わりようがない。

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しかし、これに輪をかけて問題なのは偽装や虚偽を容認している市民レベルの退廃。そんなことは知りたくもないし、聞きたくもないと・・・・。
ぼくが京都大学原子炉実験所の小出裕章先生の情報を集めるのは、主にラジオ番組の「たねまきジャーナル」なのだが、その「たねまきジャーナル」が大震災直後に原発事故の本当のことを報せようと小出先生などの専門家を呼んで特集し始めたら、「そんなことは知りたくない。何故気持が暗くなるような放送をするのか?」と、投書が沢山寄せられたという。・・・これを聴いた時の“愕然感”と言ったらなかった!
「世の中には真実を知らず、フタをし、浮世離れして明るく楽しいことばかりで生きていきたい人が大勢いるんだ」と、空虚な気持が身にしみた。(つづく)

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Eyes99jpg                                      + キ ャ ッ ツ ・ ア イ 

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2012年3月27日 (火)

+∞毛皮~虚飾&虚栄の爛熟の下で∞+

猫の郵便のことははじめにを 福島には光を 5℃~13℃

Ffjpg           + あ な た は こ の 子 を 毛 皮 に し て 着 た い で す か 

毛皮 虚飾虚栄の爛熟の下で苦しむのは動物

Angel_40jpg毛皮反対 「毛皮買いません!」バナーをサイド・バーに貼り付けました。

この考えは、「猫の郵便」三人に共通する意識です。動物に対する世界観、根本精神です。

この考えは、猫活動をはじめるずっと以前から胸の内にありました。そして、そうして生きて来ました。

Mas3

作家の宮沢賢治がよく自分の考えの深みを説明する時に「わたしはあなた」と言います。賢治が言う「あなた」とは何か、誰か?
それは、森・水・空気・土・海・山・動物・・・、東西南北・上下・左右360度・・・取り囲む全ての森羅万象を指し示し、目の前にいる「あなた」のことも包み込んでいます。
「わたし」が「あなた」を傷つけたなら、「わたし」が「あなた」を手荒くあつかったのなら、「あなた」と共に「わたし」の存在も汚れ失われてしまう。
・・・水は「わたし」、水は「あなた」。・・・森は「わたし」、森は「あなた」。
世界は壊れやすく儚(はかな)くもろい。薄い氷の上でつながり合いながら微妙なバランスを保って成り立っている、・・・それがこの世界。
何か環境問題とも連結するようなテーマだと思いませんか?

しかしながら・・・、現実の、見渡す限りの世界は・・・、血で血を洗うバトル・フィールド。
どんな方法でも金をひねり出した者が王冠をふりかざして君臨する仕組みになっている。お金の力で社会を股にかけ、お金の力で民を黙らせ、お金の力で法律を買うこともできる。たとえ、それが血塗られていたとしても・・・

強欲が踏み砕いたこの世界。欲が欲をあおり・・・省みることがなかった・・・そのために失われる絶滅危惧種の稀少動物たちの行く末と残酷。

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「テン」という動物を知っていますか? 毛皮のコートにされるあの「テン」のことです。
テンの生涯は悲惨なものです。品質の良い毛皮にするために、高値で売り上げるために、彼らはマイナス〇〇℃の極寒の中で金属の檻に閉じ込められ360度の風にさらされ続けるのです。そして、結末は毛皮に・・・

毛皮製品の作業工程にもつらいものがあります。生きたまま皮を剥がれるのです。生きたまま皮を剥ぐのは、単純に剥がすのが容易だからと言うから驚きを通り越します。
あまりにも残酷すぎます。
それでも尚かつ、ワードローブ(洋服ダンス)の中にゴージャスなアイテムとして毛皮を持ちたいと思うのはどこから生まれて来るのか? 欲望をくすぐるのは誰なのか?
ワードローブの中に死体を放り込んでにっこりと暮せる神経って何なのか?
死体を身にまとい高級を気取るその精神、そのずぼらな神経が分からない。
持ち物のグレードで存在証明の優劣を競う、・・・毛皮の中の精神、毛皮の中のブス。勝負は端(はな)からついているのに・・・

需要があっての供給。毛皮を身につけていることが恥ずかしくなる社会環境が整えば、見栄がバックボーンのファッションの世界、毛皮志向は自然淘汰されてゆく運命にあると思うのだが。

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Waiting                                       +  春 を 待 ち わ び る 

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2012年3月26日 (月)

+∞ 春 ~悲喜交々 ∞+

猫の郵便のことははじめにを 福島のには光を 5℃~11℃

The_wind_is_strong_jpg                           + 光 キ ラ キ ラ  風 ビ ュ ン ビ ュ ン

哀切こもごも迫りくる早春の眺めのプラットホームで

Guyfawks03野田佳彦内閣総理大臣は24日の都内の講演で「TPP(環太平洋経済連携協定)はビートルズだ」と、TPP参加交渉の日本の立場を説明したそうだ。

それによると、「日本はポール・マッカートニー。ポールのいないビートルズはあり得ない」、そして「アメリカはジョン・レノンだ。この二人がきちっとハーモニーしなければいけない」と公衆の面前でスマッシュ・ヒットを放ったように述べたらしいから呆れる。
Yahooトップ項目で一瞥したニュースだったのだが、お口ポカーン。恥ずかしさが先にたった。「この人は、重い体重と裏腹に、どこまで軽い人なのだろう」と、PC前で苦笑いの侮蔑の感情がわいた。
首相の年齢から察すると、ビートルズにふれていても不思議ではない世代。しかし、彼は“それ”にはふれずに生きて来られた人なのだろう。ビートルズを少しでも知っていたなら、こんな例えは恥ずかしくて口にできない。ポップ・シーンだけではなく、カウンター・カルチャー的役割の先陣を果たして来たビートルズを、新自由主義構想の世界戦略の“例え”に流用するなど、「どこのバカ星雲で基礎教養を身に付けて来たんだ!」と匙を投げ、「しかし、これがこの国の政治家の質の限界なのだろう」と、納得もした。

Nas1eb

ポール・マッカートニーは、ビートルズの中でアイドル的な役割を果し、そして世界的なアイドルでもあった。それと同時にポールは公に動物実験反対を言ってはばからない強い信念の持ち主であり、そのポールに原発事故で世界から大顰蹙をかっている日本をなぞらえる可笑しさ、珍妙さ。・・・動物愛護法も大英断で大変革できない日本が「世界のチャーミングなアイドルかっ?」ってーの! Ha Ha Ha!
また、戦争国家アメリカが、首相の目に「ジョンだ!」と映っているのも滑稽なのだ。
気候が良くなって来たから、「春のせいかな?」と、差し引いてあげても良かったが、季節は春らんまんというところまでは熟していない。
その人が、どんな精神的経緯をたどって来たのか、表面を取りつくろい立派な肩書きを並べ立てても、こういうことでバレてしまうのだ。
でも、こんな前フリをしたところで猫ブログをサーフィンしている人たちは何も考えていない人が多いから何を言っても無駄なような気が最近はしている。上から下まで、ダメ、ダメ、ダメ、ダメが常道の悲しい社会になっちゃった。

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春の陽気に誘われてと言うには、まだ肌寒く。今年は春の足音がスローテンポ。陽射しがある日中の時間帯は少しずつ気温が上向いて目には光が和らいで来ているが。
夜になると気候はまだまだ冬のまま。季節の変わり目特有の天候不順や風の強さを考えれば、外回りの活動のきびしさは少しの変わりもない。野田首相のように浮かれてはいられない。
きびしさは気候要因に一喜一憂するだけではなく、毎年の冬の終りに繰り返され・・・受け入れなければならない“無常の切なさ”の現実がある。・・・長い冬を乗り越えて生き残った子たちには「もう少しの辛抱だ」と、しかし冷たい冬の“光と影の中に”忽然と姿を消した子たちの面影には・・・唯々呆然と立ち尽くすしかない悲喜こもごものプラットホームを通過して行くのだ。この時節の終着・・・と・・・始発、哀切ただよう。
一般の人たちのように「春が来た!」と単純に喜んでばかりはいられない、猫活動には外野には中々分かってもらえない翻訳不能の“つらさ”がつきまっている。

Nas1eb_3

それに冬の終着駅は新たなる始発の駅になる。春になると新たな捨猫問題の危惧が追いかけて来るのだ。現に、今の段階で3ヶ所にそれぞれ一匹ずつ子猫・中猫が捨てられた。
三匹みな、環境になれずにビクビクしながら逃げ隠れしている。秋生まれの子たちだと思うが、「ここなら捨てても大丈夫!」と捨てた奴らの悪知恵・人間の軽さが毎年の猫ボラの悩みの種。

政治家・官僚たちの軽さ、生き物をポイ捨てする市民の軽さに、哀切・・・悲喜こもごも迫り来る“早春”の眺めなのである。

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Sagejpg          + パ セ リ  セ ー ジ  ロ ー ズ マ リ ー タ イ ム の 中 の セ ー ジ く ん

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2012年3月24日 (土)

+∞フォスター・ペアレント、ガッテンです∞+

猫の郵便のことははじめにを 福島の牛には光を  6℃~11℃

Queen70jpg                 + 無 関 心 の 波 間 ~ 嵐 冬 生 き て き ま し た 

フォスターペアレントの件 オーライガッテンです

Risejpg飼主のいない“ある猫”のために“ある方”HYさんがメールにて、“フォスター・ペアレント”に自発的に名乗り出て下さいました。パチパチパチと両手をたたいて拍手です。

内容をもっと正確に記せば、飼主がいず約5年間以上外で暮して来た“ある猫”の間接的な養い親=フォスター・ペアレントになりたいと、HYさんから申し出があったのです。
これは「猫の郵便」サイドからのお願いによるものではなく、HYさんの自発性によるものでした。
常識的に考えて、保護猫のフォスター・ペアレント制度は思い浮かべても、まさか外猫の“養い親=フォスター・ペアレント”に何の促し促されもなく自ら名乗り出てくれる方が現れるなんて、本当に“晴天のへきれき”の出来事でした。

Cubdo_2

HYさんは「犬猫救済の輪」が公に広報しているフォスター・ペアレント制度のアウトラインを参考にしたらしく、自分が現実的に“今”出来ることを形にして提案して下さったのです。
「犬猫救済の輪」の“不幸な犬猫を守るフォスター・ペアレント制度”の骨格は、『離れていながらも親のように特定の犬猫の命に愛情を持ち、幸せを願い一日に100円の援助金という形でその子が飢えの心配なく生涯を過ごせるように資金面での支援をしてくださる方のことです。』と、なっています。
HYさんは「犬猫救済の輪」の不幸な動物たちにかける“魂”を自分のハートに深く受け入れ、「猫の郵便」にラブ・モーションとして投げかけてくれたのです。感激です。

思いもしないところから、思いもしないボールが飛んで来た・・・、しかも“心のこもった嬉しいボール”が。
これであの場所に暮す、あの子はHYさんというフォスター・ペアレントを得て、二重の眼差しを受けて生きていけるようになりました。「・・・本当に良かった・・・」

Cubdo_3

ほかの子にもHYさんのような優しい名乗り出があれば嬉しいと思うが、胸算用に託するよりは・・・毎日の活動をまじめにコツコツとやっていくこと・・・これがこの活動の明日に架ける“いのちづな”!

HYさん、申し出ありがとうございました。ガッテンしました。

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Purewhite_beta_70pg                           + 始   ピ ュ ア ー ホ ワ イ ト   終 

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2012年3月23日 (金)

フクシマの牛に 水を、食料を、もっと光を!

猫の郵便については、はじめにを是非ご覧下さい。 8℃~12℃

Photo                                            + ご め ん ね 

フクシマの牛に 水を 食料を もっと光を!        

Futaba85cccjpgフクシマ原発警戒地区に取り残された犬や、猫や、牛や、馬や、豚や、山羊や、羊や、鳥や、そのほかにも沢山の命が、あんなにむごたらしい死に方をするなんて。
「これが文明国家か?」と、血の気が引くような蒼白の思いです。

そして、かろうじて生き延びたとしても彼らを更なる残酷な棘(とげ)が待ち受けている。安楽死という名の名ばかりの、実は残酷な拷問が・・・。何ていうことだと思う。
可能性にかけるのではなく、全てを黒く塗りつぶそうとしている。
・・・それを世界が見つめている。

遠く遥か離れ、聞こえなければいい。見えなければいい。耳をふさぎ、目をふさいで。
でも、汚点は歴史にシミになって残るのです。「誰も何もしなかった!」と・・・。

かすかに命をつないでいる動物たちに、牛たちに。それが最期の食事だとしても。
食べ物を与えて下さい。
水を与えて下さい。せめてもの一縷の同情の念を与えて下さい。お願いします。

日本人は動物たちとどう共に生きたのかを! 生きなかったのかを! 問われています!

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苦しんでいる牛たちを救うために

寄付は: 「 ときぶーの時間 」へ
http://blog.goo.ne.jp/tokigootokiboo
東邦銀行 安積支店 普通644994 名義 がんばる福島

署名は: 「(宗)福島被災家畜を守る会」がお坊さんを中心に牛たちを助けるために活動しています。
YatteYaruのブログ
http://ameblo.jp/gashi-kachiku-kyuusai/

緊急アピール (1)
子牛の殺処分反対署名集め 「(宗)福島被災家畜を守る会」
http://ameblo.jp/fukushimakachikusos/entry-11188413311.html

緊急アピール (2)
給餌給水を緊急に請求する署名集め 「(宗)福島被災家畜を守る会」

http://ameblo.jp/fukushimakachikusos/entry-11188417333.html

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2012年3月22日 (木)

+∞悪党発見~ジャパンケネルと農水省のズブズブ∞+

猫の郵便については、はじめにを是非ご覧下さい。 5℃~15℃

Into_bh          + 悪 党 は こ の 門 を く ぐ っ て ブ ラ ッ ク ホ ー ル へ 

悪党発見ジャパンケネルクラブと農水省のズブズブ

Futaba85cccjpgジャパンケネルクラブの理事長であり、国の「中央環境審議会動物愛護管理のあり方検討小委員会の委員でもある永村武美氏は、第22回動物愛護管理のあり方検討小委員会の席上にて、以下の発言をした(これは議事録として残っている)。

例えば豚とか牛とか、いわゆる同行避難にはとてもなじまない大きな家畜がたくさんいるわけですね。
こういう家畜については、およそ近い将来、救済できないという判断がその場でできれば、直ちに安楽死として銃殺を是非させてほしい。

保定して毒物で殺すなんていうのは、大変な労力と時間がかかるわけですから、ペットでも、とても今、人間と同行避難ができないというときは、何らかの特殊な人に銃を持たせて、どんどんどんどん銃殺をしていくと、安楽死という意味で。

Mas3

ジャパンケネルクラブの理事長・永村は農林水産省生産局畜産部長時代にBSE問題にかかわり退職し、その後2年間のクーリング・オフの期間を経て、農水省の所管するジャパンケネルクラブ(JKC)へ天下り、現在に至る。どんな経歴の専門分野を持っているのか最終学歴を調べたのだが出てこず。
「あり方小委員会」の委員に名を連ねているのは、JKC理事長の肩書きによると推察できる。しかし、2年間のクーリング・オフの期間を経ての理事長就任は、実は大偽装でありまして、その間(社)家畜改良事業団の参事をしている。つまり、身内を守り合う官僚同士のシナリオ通りにJKCへ滑り込んだ、滑り込ませたのが透け見えである。

ジャパンケネルクラブは農水省の所管、持ちつ持たれつ、ツーツーカーカー。ジャパンケネルクラブの思惑も透けて見えてくる。何故ならば、永村武美理事長は、その口でこういうことも公に発言している。「生後週齢8週に拘る意味がない!」と。
お互いの既得権益を守ろうと天下りさせた農水省とJKC。農水省の肝いり団体・JKC理事長の肩書きで「あり方小委員会」委員に入閣させた環境省。
要は、各々自らの既得権益を堅持するため、全ては演出された“ショー”だった。
ロール・プレイング・ゲーム・・・見世物ショーとしての「小委員会」、それを広く世間一般では「やらせショー」と言う!
官僚の官僚による国民生活の私物化。官僚が気にかけているのは、どの分野でもいつも国民の方ではなく、業界の方。
日本の政治を一言で表せば、まさに官僚政治。官僚政治が民間や学者とつるんで何もかもをダメにしている。そう言えば、原子力ムラなんていう“モンスター”もフクシマ第一大爆発の後に丸裸のツルッ禿げで見えちゃったね。

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言葉の定義もせず、議事や法の運びを勝手に進行させる。勝手な定義で言葉を使う。銃殺が安楽死ならば、全ての“殺し”は安楽死になる。永村氏に「銃殺」と言わせているのは、恐らく“経済効率”からだろうが、農水省で畜産畑ひとすじに歩んで来た脳みそツルツルの役人頭の悲しい性(さが)と言える。経済至上主義の思考回路しか持ち合わせていない。
動物が経済を産む側面は確かにある。けれど、同時に人間の感情や生活と共生して来た“文化”的側面を忘れては、それこそ“畜生道”だろうと強く思う。

考えることをやめ、金になれば満面の笑み、この流れがこの国をダメにして来た。

フクシマの全責任は、安全だと言って来た政府・東電・原発製作メーカー(GE・東芝・日立)・ウチワを仰いだ学者たちが全財産をはたいてつぐなうべきもの。

放射能に被災した犬・猫・豚・牛・鳥、そして木・花・土・・・、あらゆる生物にあやまれ!

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永村武美】農水省BSE問題が起きるまで、畜産畑をひとすじに歩んだ人物。武部勤自民党幹事長の下で、BSE(牛海綿状脳症)問題にかかわり退職。偽装事件(ハンナンほか)で、農水省も共犯とされ、これも異例の、逆の、被告側証人としてその責任を追及されている渦中の人。成り行きでは訴追の可能性あり。
その後、(社)家畜改良事業団の参事を経て、ジャパンケネルクラブ理事長に就任。
JKCのDNA鑑定は(社)家畜改良事業団の傘の下の家畜改良技術研究所内にある。永村武美はJKCが喜ぶ手土産を持ち理事長に就任した。ジャパンケネルクラブの「あり方」が問われる。

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2012年3月21日 (水)

+∞賢い外猫活動 ガイドブックⅣ~苦心∞+

猫の郵便については、はじめにを是非ご覧下さい。4℃~11℃

Kp2_in_the_dark_night                            + 9 0 超 み ん な ノ ラ 猫 だ っ た 

外猫活動にクレームが発生した時の対応クレーム対応or

Guyfawks03賢い外猫活動するためのガイドブック、エピソード4。最終回エピローグです。では。

外猫たちの命を守る、給餌は続ける、そのためには何をすれば良いのか?

それには、まず一歩引き、話を聞く態度を見せ、苦情主の話を聞きながら、その人の性格や特性を併せて観察し、相手が言いたいポイントを何点かにまとめ、一つ一つの要点に誠実に対応してゆけば良いのです。
「猫の食事の片付けは出来ているか?」と問われたのなら、出来ている人はその旨をそのまま答えれば良し。出来てない人は「きちんと片付けをする」と相手に伝え理解を求める。
清掃は? 不妊手術は? と問われたのなら、項目別に一つ一つ丁寧に答えてゆけば良いのです。片付け(清掃も含む)と不妊手術はクレームを静める大前提の必須項目の二本柱です。これなしの活動は“火に油”を注ぐことになるでしょう。

そうして、相手に言いたいことを全て吐き出させたのなら、ここからがこちらサイドの本番になります。本番と言っても冷静さを欠いてはダメです。
世間話をするように「地域猫って何か知っていますか?」と持ち出すのです。「地域猫の考え方は環境省や町行政も認め推進してますし・・・」と、あとはそれ一回で全て相手に理解してもらおうとせず、何回にも分けて「道端では何ですから」と説明の機会をうかがっていけば良いのです。・・・
回数を重ねてゆくうちに人間関係が生まれる場合もあるのです。

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それでも、どうしても、誠心誠意努力しても、頑として、「エサをやるな」などと、理解の糸口が開けない場合は、行政の担当者(町の考え)や東京都動物愛護推進員(都の考え)や動物福祉活動をするNPO法人(別の町の考え)の方たちに同行してもらい、正式に挨拶に行くのです。
挨拶に行く時は、東京であれば東京都や地元役所や保健所が発行した「動物愛護・地域猫活動などのパンフレット」と「活動報告書」を持参します。活動報告書には「いつから活動を始め、何頭を手術し、今何頭の世話をし、片付け清掃を行っている。そして環境省“住宅密集地における犬猫の適正飼養ガイドライン”に沿って活動しています」と記して、活動内容を見える形で提出します。

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礼儀を尽くした挨拶に行っても、それでも「ダメ!」の一点張りの人には、講師の工藤さんは、『いかなる苦情にも、最初に「すみません。」と言い、相手の気持を和らげる』そうです。
心の中で、「あなたの町会がちゃんと管理対処してないから猫が今こうしているんでしょ。ええーい! 仰るように私だってヨソの場所に来てまで不妊手術や給食なんてやりたかぁーありませんよ。あなたの町なんだから、あなたがやればいいでしょ!」と思っても、感情のおもむくままに相手にぶち当たっていってはダメです。負け戦になります。

私たちのグループは工藤さんの水先案内を得て、絶対に分かってくれない人には、どんなに閉口することに対しても、開口一番はつらつとした声で「すいません!」と・・・
「すみません。これは野良猫じゃーないんですよ。不妊手術は私の方で実施しましたし。猫トイレ掃除は定期的にやっています。もし、行き届かない所があったら、いつでも連絡して下さい。
(相手の話を聞いて)んー。お話は良く分かりました。しかしですね。猫をヨソへ連れて行けと言われても・・・・。すみません、それは私の手でヨソに捨てることになります。
捨て猫行為は立場上出来ないんですよね。分かって下さい。
それに猫には縄張り(テリトリー)と言うものがありまして、移動したら生きてゆける“保証”がないんです。それが命取りになることもありますし。
えっ? 増えるですって? 全部手術してますから、増えたなんてことはないはずです。数を毎日確認していますが、確実に減っています。こちらで引き取ったケースもありますし、随時保護するように努力しています。
えー! 全部連れて帰れってですか? 無理すじなぁー(心の中で)!
ウチ? はい! もう一杯一杯です。手分けして分散していますが飽和状態です。
だから地域猫なんですよ。だから地域猫活動をしているのですよ。一杯一杯で・・・。
私たちも努力しますから、町会の方でも捨て猫をさせないように協力お願いします」と、こんな風に。

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苦情を言われて気分が良くなる人など誰もいません。でも、兎に角、感情的になったらダメです。感情的なケンカに引きずりこまれたら相手の“思う壺”。
嫌な人と思っても、相手の想像力の逆コースをたどるのです。
思わず顔を会わせたら、相手が面食らうくらいの大きな声で元気に挨拶をし、天気の話や世間一般のジェネラルトークを一言二言会うたびに繰り返していたら、次第に他愛ない井戸端の世間話をするようになった例が私たち活動歴の中にあります。こうなったら、何故か話の中に“苦情”は顔を出さなくなります。

でも、世間広し。万の数の中には我々の理解力を超えるストーカーまがいの行為を仕掛けてくる人もいました。そういう場合は、どうしたら良いのか?
これには、もう時間差攻撃しかありません。安全な時間を探るのです。
相手も人の子・・・、クレーマーは24時間、ぶっ通しで見張っている訳ではないので、相手のいない時間を考え猫に食事を与え片付けてしまう・・・この方法しかありません。相手と直接の接触がなく、ドロンと猫食器の影も形もなければ、“それでも尚”の残る問題は何か? これらは多くは、クレーマー自身の内なる別の問題が専門家の間で指摘されています。そうなったら、余計に接触は危険です。気を付けましょう。

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困難の多い猫活動。石ころが飛んでくるような辛いことがあったとしても、「動物愛護法に照らして間違ったことはしていない」と。そして世界の流れから言っても恥じることは何一つしていないと。
私たちの活動で一頭でも多く命を救い出せたのなら、世の中に一人でも犬猫を捨てる人がいなくなってくれたのなら、唯それだけを願って活動を見つめています。

粘り強く、あきらめない。歩き続ければ、必ず何らかのゴールは見えてくるはず。

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2012年3月18日 (日)

+∞賢い外猫活動 ガイドブックⅢ~苦情∞+

猫の郵便については、はじめにを是非ご覧下さい。7℃~12℃

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外猫活動にクレームが発生した時の対応クレーム対応or

Guyfawks03_3賢い外猫活動するためのガイドブック、エピソード3。最終回プロローグです。これは、ざっくばらんに言えば<苦情に対応する方法>です。

では、「クレーム対応術」、早速はじめましょう。

飼い主のいない“外猫”の空腹を満たして歩く活動をしていると、闇から棒が突如飛び出して来るようなクレームを受けることが間々あります。
苦情主は地元住民もいれば、中にはそこに全くコミットしていない通りすがりの文句や言いがかりもあり、種々雑多ですが、今回はあくまでも住民からの苦情に対応する方法です。
まず、相手が誰なのか所在と属性を見極める仕分けが必要になります。

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もし、クレームが地域住民ではなく文句のための文句ならば、受け流すことが肝心です。相手が語気を荒げても柳に風、道端の暖簾(のれん)になれば良いのです。通りすがりの意見は給餌活動を止めさせるほどの力にはなりません。
もし、苦情主が近隣の人なら、長い付き合いになる可能性があるので、相手が感情的になってもそれと一緒になって感情的にならないことです。

心構えは、まず「どんな苦情が来ても、外猫を護る活動を止めることはない!」と、相手に言葉にして言わなくても胸に秘めることが重要です。これが前提になります。

給餌は続ける、そのためには何をすれば良いのか?

外猫たちの命を守る、そのためには何をすれば良いのか? (つづく)

次回は苦情主のキャラクター別対処術です。

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2012年3月17日 (土)

+∞賢い外猫活動 ガイドブックⅡ~協働∞+

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行政地元住民ボランティアの三者協働の重要性亀山

Guyfawks03_2賢く外猫活動する人のためのガイドブック、エピソード2です。

「飼い主のいない猫」の保護活動や地域猫活動は、行政・住民・ボランティアの三者が協働してはじめて進行→成立→成果をみる活動です。
例えば、行政とボランティアだけが先行して活動を進めようとしても地元に住む住民をさしおいて相互不信を生むようなことになれば、活動の成果は薄いものになります。
時として挫折してしまうこともあります。
そこにどうして猫がいるのか、何故その猫には“飼主”がいないのか、「地域猫活動」について地元の人々と基本情報の共有をし、コミュニケーションをいつでもとれる状態にしておけば、“事”を円滑に進めることが出来るわけです。理解は少しずつ広がります。
これが基本であり、理想です。

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次に、住民とボランティアだけで活動した場合、住民全部に活動を認知してもらうことは困難な作業ですが、行政が中に入ってガイドすることで活動に客観性を持たせることが出来ます。そして、これが活動の実体を“その地”に置くワンステップになります。
行政と地元住民と動物ボランティアの三者協働作業です。
また、この「三者協働」は、高齢化社会が抱える問題、例えば老人が病気や死亡などに依って、飼い犬や飼い猫が残される問題に対しても、残された動物が処分されるなどの悲劇を起こさないように、意思疎通のテーブルを作って置くと、行政の担当者と連携し対処のしようがあります。老人と犬や猫が人知れず孤独死し、数ヵ月後に白骨遺体で発見されたなどいうことを未然に防ぐセイフティ・ネットにもなるのです。

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そして、行政と住民が猫問題を解決しようした場合、「どうなるか?」の一つのサンプルとして、三重県亀山市みどり町会事件がありました。
これは昨年11月に全国的な関心を呼んだ事件です。
三重県亀山市みどり町会は、野良猫を“迷惑”として、鈴鹿市保健所に相談し、保健所はためらいもなく捕獲器を貸し出し、住民に捕獲をすすめ、住民が“一斉駆除”をしようとしたものです。
この事態に全国の方々がさまざまな方法で抗議しましたが、地元・NPO法人グリーンネットが保健所や住民とネゴシエーションを行い、当座、ひとまずの収拾をみました。
また、事態の収束の方向付けをガイドする形で、ペット法塾主宰の地域猫セミナーが亀山市民に向け開催され、一つの価値観による一つの方向だけの流れしかなかった状態を何とか食い止め、現在に至っています。

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えー、そうですね。前出の「みどり町事件」の保健所に限らないのですが、行政担当者(公務員)が動物愛護法の知識や地域猫活動の知識(環境省ガイドライン等)をほとんど勉強していない悲しい実態があります。まして、住民にその知識がある人などは、推して知るべし、ほとんどいません。
この二者だけで猫の問題を「解決」しようとした結果が“亀山事件”であり、実際に捕獲された猫5頭は、殺処分されたということです(
おい、おい、それは犯罪だろう!)。
この亀山「みどり町事件」には
NPO法人グリーンネットが継続して、解決に取り組んでいます。
猫の問題解決には知識・情報に精通したボランティアの参加が欠かせない、そのことを目に見える形で如実に指し示したのがグリーンネットの活躍でした。学びましょう。

三者三様の立場。三者三様のあり方(アプローチ)。その中で私たち動物ボランティアは「動物の福祉・虐待防止・愛護」の実践経験と知識を一番豊富に持っているのだから、世の中の流れを変える“力”&“かなめ”でもあるのです。時として猛烈な抵抗に遭うこともありますが、あきらめなければ大丈夫!

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2012年3月16日 (金)

+∞賢い外猫活動 ガイドブックⅠ~法律∞+

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外猫活動する人のためのガイドブックⅠ猫の法的特性

Guyfawks032月26日(日曜日)「まちの猫問題を解決しよう まちの猫セミナー」がみなと保健所で開催されました。ご存知の通り、色々ありましてレポートが遅れました。
参加人数は例年の半分くらい。これは行政サイドの案内不備と広報の不足によるものと会場で言われていました。Oh、公務員! 問題に対する温度差が否めません。
自分の意志で活動しているボランティアと、担当になり給与生活の“お仕事”として問題をとらえている人との落差、温度差を感じました。

セミナーには「猫の郵便」から鉄腕ウンガさんが出席しました。講師はNPO法人「ねこだすけ」代表・工藤久美子氏です。工藤氏は全国各地で猫問題について講演しているので、話を一聴された方も数多くいると思います。
‘12年港区まち猫セミナー、今回の工藤氏の講演内容は、実際に猫をめぐって起きる問題に焦点をしぼってのお話でした。
“外”で猫の保護活動をしている人には、直ちに応用できる内容ですので、これを含め三回に分けてご紹介させて頂きます。

一つは 犬と猫の違いから見た猫の特性
一つは 行政・地元住民・ボランティアの三者協働の重要性
一つは 給食活動にクレームが発生した時の対応

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では、まず<犬と猫の違いから見た猫の特性>について

動物愛護法で犬も猫も護られている存在です。先ず、これを冷静に確認します。好き嫌いではありません。個人の好き嫌いの前に法律で「捨てるのは罪である」などの動物に接する前提が定められています。たとえ、その人が犬や猫を嫌いであっても、法の枠からはみ出して何でもして良い訳ではありません。法で治められている社会なのです。

犬の場合、犬の飼育は狂犬病予防法によって登録が義務づけられています。
飼い犬は
1 役所に届け登録(違反すれば罰金20万円)
2 そして登録済鑑札を付ける義務があります。(違反すれば罰金20万円)
3 狂犬病の予防注射をしなければいけません。(違反すれば罰金20万円)
4 そして注射済監札を付けなければいけません。(違反すれば罰金20万円)

以上のように、犬は法律で登録が義務付けられ、飼い主が特定できる存在です。
これに対して、猫には登録の義務は法的にありません。だから、どの猫が誰の猫なのか所有を特定出来るかと言うと、非常に困難→無理だということです。

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将棋の加藤名人の裁判で、世話をしている猫のうち一頭だけが裁判で飼い猫と認定されました。それは原告側が提出した「加藤氏がその猫を室内で抱いている写真」が証拠として採用されたためでした。そうして、その証拠写真を根拠に裁決は結論として、住居の「敷地内で給餌をするな」と判断が下されました。つまり、所有を証明できるか否かで、加藤名人は“写真証拠”により、飼主と特定された訳です。でも、冷静に考えてみると、一頭以外は所有を特定されなかったことになります。

加藤氏は裁判結果にひるむことなく、今なお果敢に場所を“敷地外”に移し“猫の福祉活動”を続行しているそうですが。
屋外で見かける猫たちには、飼い主のいない猫もいれば、出入り自由で飼っている野放し家猫もいます。外猫の存在を迷惑と感じる人がいたとしても、問題を解決するためにはどうやら“所有”をめぐる交通整理が必要なようです。
しかし、外猫の飼い主を特定することは実際的に困難で、飼い猫の放し飼いについては完全室内飼いがベストですが、もし放し飼いを続行する場合は不妊or去勢手術のマナーの徹底をし「ふるい」にかけ、その上で外で暮す猫たちを「飼主を特定出来ない猫」として“地域猫制度”などの形の中に収め、問題収束を図ってゆく、これが我々が一貫して模索して来た方策であり、態度であり、方向性なのですが、行政サイドや世間一般は「迷惑!迷惑!」の声の方になびく傾向にあるようです。

しかし、“嫌い”を“殺し”で解決するなんていうのは、ちと野蛮を通り越しているような。
そして、食べ物を食べなければ死んでしまう存在に「食べ物をやるな!」と脅しをかけるのは、その言葉の先に見越せるのは「自分の見えない所に消えてくれたら・・・」という消極的殺意であり、こっちの方も“ちと”倫理に落ちるような。

じゃー、どうすれば良いのか?!?

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例えば、飼い主のいない猫に給食していると、「あんたが世話してるんだから、連れて帰れ」等々チクチクグチグチ言われること、よくありますよね。
・・・が、工藤氏の話に基づけば、その言い掛かりは従って
“法的な根拠がない言われなき苦情・感情論”ということになります。
まして、飼主のいない猫の問題は行政の不作為、地域社会の不作為によって継続して起きている問題であり、社会全体を蝕んでいる倫理観の欠如の問題です。社会が「問題にどう立ち向かうのか」を完全削除して、問題解決を図ろうと努力している個々のボランティアにその全責任を負わせるのは話しの順番がさかさまだということです。

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行政や政治は、捨猫防止のために何をしたのか、しているのか?

行政や政治や地域は、動物の愛護と福祉のために何をしているのか、してゆくのか!

外猫問題の論争に引きずり込まれる時、好き嫌いのテーブルの乗ってはダメです。
犬や猫は動物愛護法によって保護されている命なのだということを頭において、「護られるべき命」という前提を忘れないで冷静さを失うことなく“事”に対処するのが肝心要(かなめ)です。

捨てられた猫には何一つ罪はなく、TNRの不作為で生まれた仔猫たちにも何一つ罪はないのです。彼らにも我々と同じように、飼い猫と同じように、生きる権利があるのです。これが問題にあたるベースキャンプ、何にも先んじる前提です。

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Red_ume_treejpg                          + 今 年 の 風 は ど こ か ら ど こ へ 

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2012年3月15日 (木)

+∞ お詫びとお礼・・・そして ∞+

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何があっても、「・・・にもかかわらずと飄々と生きてゆく

Pl01港区KKさん 港区MTさん 練馬区SHさん 目黒区MNさん 愛媛県MKさん 東久留米市HYさん 中野区YTさん 大阪市TYさん 神奈川県MSさん
折角、ご協力頂いているのに1月と2月の会計報告の記事更新が延び延びになっていました。

決して怠けているのではなく、会計報告は詳細な買い物データをまとめるのに時間がかかってしまいます。そして、記事UPの用意が出来ても一日に二本の正式記事更新は外回り活動との関係があり、大変にむずかしく、滞っていたのです。ごめんなさい。

「お詫びに」と言いますか、「申し訳なさの照れ隠しに」と言いますか。タイムくんからの“置きおみやげ”を不躾ながら勝手にプレゼントすることにしました。

タイムくんからの“贈り物”と言うのは・・・  それは・・・

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猫たちの見送り記事には、毎回、葬送のアダージョを添えるのが習いになっています。
タイムくんには「どの曲がいいかな」「どの演奏がいいかな」と、YouTubeで「これもダメ、これは違う」と選曲の的がしぼれずにクリック&クリックを重ねている途中、「何、これは!」と思わず唸らせられ“ぐっ”と引きつけられた一曲がありました。その曲の世界を是非に聴いて欲しいのです。
それは05年に白血病で亡くなった本田美奈子さんの遺作とも呼ばれているアルバムの中に収録されている一曲「タイスの瞑想曲」です。歌う本人による作詞で、彼女独自の世界観が縦横に散りばめられた魂のこもった見事な完成度の作品になっています。

調べてみると、彼女がこの作品を手がけたのはイラク戦争前後の頃と思われ、「平和への祈り」を込めて作られたようです。
背筋を伸ばし、身を張ったパフォーマンス。
彼女の眼差し。彼女の死生観。今生きている者たちが見つめなければいけないこと。
・・・レコーディング・パフォーマンスの方も、ひとすじの神聖なラインにピシッと貫かれていて、「一介のアイドル歌手が良くぞ“通俗の域”を脱してソプラノ・ヴォイスを獲得するに至ったものだ」と、感嘆と“畏怖の念”を感じました。

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本田さんは、歌手としてはプロであっても、作詞の方は言葉の専門家ではなく、それが何と(!)こんなに精錬度が高い・・・結晶の粒が連なったような“言葉の宝石”を紡ぎ出すなんて。
通常、素人や女性の手による作詞は、絵に例えれば「具象画」になりがちなのだけれど、本田さんは無意識裡に自分の行く末に何かを感じ取っていたのだろうか?
命散って、よりメッセージの鮮やかさが強烈なコントラストで浮かび上がって来るような、歌の翼に乗る言葉たちが完全に一線を超え丹念に磨き込まれているのです。

アダージョはヨーロッパの葬儀ではよく演奏されますが、それは遺された者たちの心を鎮めるためです。本田美奈子さんの歌声に「生きている“今”を大事に見つめなさい」と、言われているような気がしました。

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タイスの瞑想曲(本田美奈子 作詩)

争いのあとに 何が残るの
傷ついて 涙も枯れて 冷たい心
愛しい人 失う悲しみが 生きる希望を失くしてしまうのよ
禁じられた扉を開けないで

目をさまして 平和な世の中を Ah
天使たちが 裸足で自由に かけ回る姿
あなたも見えるでしょう 無邪気な あの笑顔 あの声

太陽よ 光を 与え給え
そして空よ 微笑みながら やさしく包み給え
ほら 聞えるでしょう あの鐘の音
風に乗って 幸せ運んでくる
あなたにも 小さな花たちにも

生きている喜びを忘れないで 宝物
恵みあふれる 輝く 楽園

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Bthyme_jpg          + 4 年 前 T N R  か ぜ 治 療 退 院 の と き  T  R 

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2012年3月14日 (水)

+∞グッバイ タイムくん & ありがとう 皆さん∞+

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Dscn7305                           + タ イ ム く ん の 見 送 り 

3月9日 タイムくんの旅立ち

On_the_c_30jpg3月9日にタイムくんは天国に旅立ちました。弔意のメールやねぎらいのメールを送って頂いた方々、本当にありがとうございました。

冒頭写真にあるようにタイムくんは、こうして旅立たせました。

一番大事にしているT・シャツを着せ、手紙を持たせ。両手の間には小さなブーケを抱(いだ)かせました。輪になっている赤いバラの中の一つがブーケの一角です。

どの子の見送りの時にも棺を花いっぱいにします。それは人知れず死んでいった多くの子たちに天国で花を分けて上げられるように祈りを込めてそうしています。

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やすらかに タイムくん いつまでも心に

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2012年3月13日 (火)

苦しまぎれのエクスキューズ

  遅れましたが1月と2月の「今月のお買い物」、フルでUPしました。忙しさも手伝い、双方ともに詳細が出揃うのにしばらく時間を要しました。それに伴ない、ご寄付して頂いている方々には失礼な形になっていました。

お詫びに形を変えた「お礼記事」を書きたかったのですが、右手をケガしてしまい、タイピングが少し難しい状態。腫れが引くまで数時間待って下さい。

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2012年3月12日 (月)

+∞ごまかしと無関心のファシズムの空の下∞+

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311                    + タ ワ ー と 地 震 ぐ も   3 1 1 ・ 1 5 : 2 0 

ごまかしと無関心のファシズムの空の下で 復興? 絆?】 

Futaba85cccjpg3月になって曇天と雨の連続、挙句の果てにうすら寒く、憂うつな毎日が続いていた。
しかし、3月11日はうって変わってのうれしい青空。久々にみる太陽だった。
清々しい気持で春間近の空気や光を楽しみたいところ、だが、折りしも311は大震災メモリアル。暗雲の全てがぬぐい去られるまでには至っていない。

昼過ぎ、買い物ついでの道草に、気になっている外猫の住むハビタット(生息地)に回り道してみたら、ヨチヨチ歩きの幼児を連れた若い母親が枯葉を手にとり我が子とそこにいる猫を遊ばせようと、枯葉・枯れ枝を遮二無二に動かし猫の関心をかおうと懸命になっていた。
去年311前なら他愛なく目に映し何でもなく流れてゆくこの光景が、この日、「無関心」が絵になって見えているような気がした。
このエピソードで、ぼくが何を言いたいのか感じない人は、あなたも多分に無関心の層の中に住む人。それとも「猫の郵便配達人」のこのぼくが花瓶、いや過敏?

Mas3

東京はフクシマ第一爆心地から約200数十キロ離れているが放射性物質の汚染から一点の曇りもなく難を逃れている訳ではない。見えない敵は日々四方八方の風に煽られ雨に流され木ハダや葉っぱに付着し浸透し、これから先も我々の傍らに寄り添い暮す。全てが白日の元にさらされたなら、政府の責任・産業・市民の生活が大混乱に陥るから「出たとこ勝負」であらゆる検査を回避・放棄しているのが現実だろう。それを無気力な市民・良民・群衆たちがサポートしている。
ボールを上から落しても小気味よくバウンドし跳ね返るのではなく、投げられたボールはドロドロの沼に“ズボッ”っとはまり込み底なしに沈んでゆく感じ、イメージ。
「今夜、何食べようか?」とか、ゲームの方が忙しい。制御しやすい国民なのだ。

と、そんなことを思いながら、家に辿り着き、久しぶりにテレビを付けてみた。見ること約30分間。各局「大震災のメモリアル」特集。ザッピングし掻い摘んでみたが、どの局も示し合わせたように「絆」とか「被災者に寄り添って」とか言いたいことを決して言わない/言わせない・・・記号としてのうわべだけの言葉が空々しく飛び交い・・・妙なテンションが張り巡らされているようで「これ以上、立ち入り禁止」の制限コードつき「やらせメモリアル・ショー」放送にぼくの目には映った(普段、おちゃらけ商売が本領の民放がこの日だけしゃちこばって神妙な顔を作ってもネェー、うそ丸見え)。原子力村の圧力?
だが、原発事故はまだ終わっていない。1・2・3号機の溶け落ちた燃料棒は闇の中を只今暴走中、どうなっているか何も分からず手も足も出せない。そして、大爆発で壊れた4号機建屋の使用済み核燃料棒プールは沢山の恐ろしい重み(1600本以上)を抱え、急ごしらえのつっかえ棒で何とか“悪魔の核爆弾”を水の中に押さえ込んでいる。急場を凌いでいる。いつまで持つのか!

ドイツのテレビ局や京都大学原子炉実験所の小出先生の話によると、4号機建屋の行く末は楽観を許さないらしい。万一、大きな余震が来たなら・・・。或いは、時間経過による建築素材の劣化などが引き起こす大決壊等々・・・、予断は許さず、不吉な不安はいつまでもついて回る。・・・ドイツのテレビ局は、はっきりと「もし、4号機建屋プールの崩壊が起これば、日本は終わる」とまで言い切っている。ゾーッとするのだ。
それでも尚かつ、無関心。無関心&無関心の山・河・海・・・。大事(おおごと)になって、はじめて、また「知らなかった」と口角泡飛ばす“被害の声”が新聞・テレビを通じて聞こえてくるようだ。
あぅ、ごめん。その時はもうテレビも新聞もないよな。

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フクイチのあの爆発を「爆発的事象」と言い替えメルトダウンを隠しごまかし、「冷温停止」という原発用語に現実そうではないから「状態」という文言を付け足し内外に事故の収束を偽装し、消えるはずがない放射性物質に水を掛けたり掘り返し他の場所に移すことを言葉のマジックで「除せん」とだまくらかしてみたり・・・、ごまかし、ごまかし、ごまかし&ごまかしの永田町(霞ヶ関)文学。

去年の3月11日、大震災がひっぺ返したそこには、まぎれもなく金満と利権のペテン師たちがいた。
学者、マスコミ、司法、行政、政治家、経済界、そして軽々しいメジャー芸能人たち、どうどこをさがしてもまともな人がほとんどいないっていうアホらしさ。
「プルトニウムは飲んでも大丈夫!」と公衆の面前で堂々の大論陣を張っていた東大の大橋先生は今頃どこで何をしているんだろうね? 化けの皮はがされても東大教授。ペテン師たちは面の皮が厚いのが共通特性のようだ。
この国はこんなで本当にどこに向おうとしているんだろう? ごまかしと無関心のファシズムの空の下で、どんな絆の花を咲かせようとしているんだろう? 福島から避難して来たというだけで、保育所が入園拒否したり、差別したり、これが今の日本の姿なのだ。

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2012年3月 9日 (金)

+∞ 雨の中のキャンドル ∞+

猫の郵便については、はじめにを是非ご覧下さい。 8℃~11℃

Thais_meditation1                         + タ イ ス の 瞑 想 曲  や す ら か に 

心は雨の中のキャンドル

Candle20一日中の雨降り。灰色の空。灰色の町。一回の外回りで頭のてっぺんからつま先まで全身水びたし。それを一日に四セット。
雨が連綿と切れ目なく降り続くと、心身両面から圧がかかる。
忙しさがそれの引っかき棒になり、ましてや、普段の活動以外の要素が加味されると、もう天地無用の慌しさ。
一日経って、ようやくPC前にたどり着いた。落ち着いたとまでは言いきれないが、途中で中座していたコラム記事の手直し。だから、一日遅れのブログ更新。

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3月9日は6日に亡くなったタイムくんの見送りの日だった。江戸川区外れの動物供養斎場からの旅立ち。4日に亡くなった麻布十番の地域猫・ニコも同じところからの旅立ちだった。
そして、3月9日は奇遇なことに去年の夏に亡くなった「純情仔猫物語」のKAZUさんの月命日にも当たる。「よかったね、タイムくん!」と思った。これで、何年経ってもタイムくんの旅立ちの日は何も見なくても心でずうっと忘れないで覚えていられる。
「あれは、KAZUさんの月命日と重なった日だった。ルナー・エクリプスだ!」ってね。

タイムくん、本当のこと、言っちゃおうか。あの日、あの時、あの瞬間、昏睡状態の君を胸に抱きながら、ぼくは君の名前をしばらくの間忘却してしまって、口から出て来なかった。
Liam君や鉄腕ウンガさんに電話した時、「タ タ タ タ・ ・ ・ ア ア ア・ ・ ・」「Ba Ba Ba Ba・ ・ ・ Th Oh Oh Uh Ah・ ・ ・」って。タイムくんの名前が言えなくて、「バラタマタンのお姉さん、妹・ ・ ・」と、電話の向こうからタイムくんの名前を教えてもらったっけ。気が動転し昏迷し、頭の中が真っ白になっちゃった。
目の前で起きていることが、何が何だか分からなくて。余りにも突発的すぎて、わずか5分間の時間変化についてゆくのが精一杯、恐かった。恐ろしさが鷲の羽根のように覆い被さっているような気がしていた。

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亡くなったタイムくんの亡骸を抱きすくめながら、約一時間。色んなことがRound&Round・・・走馬灯のように頭の中にめぐり来ては過ぎ去っていったっけ。
人間と猫のことを一緒にしたら怒る人がいるかもしれないけれど・・・。
去年の夏、夏の真っ盛り、KAZUさんの急逝の時も、「KAZUさんが白血病に倒れる」とブログで知らされてから、“あっ”と驚いている間も与えられずに、KAZUさんは高速のスピードで一気に階段を駆け上がるように逝ってしまった・・・、それだから、一番傍で見守っていたミッキー部長の胸の内は大変なんてものではなかっただろうと、察するにあまりあり、痛々しく、胸つまるさざ波が時空を超え押し寄せ、この時にも記憶の海馬の足元を濡らすようだった。
生と死。その間に横たわる深く見えない沈黙の河。
・・・対岸の水辺に足をつけ。
死者と遺された者を容赦なく分け隔てる深い闇、さもなくば「行き来不能の“Anything”の分厚い壁の前で」と言ったら良いだろうか、遺された者たちは皆、言葉を失う。
何度、人を見送っても、何度、猫たちを見送っても、この闇に慣れ親しむことはない。

昨日まで息吹きあった命が・・・、さっきまで動いていた命が・・・、ある瞬間を境に固化し微動だにしなくなり、永遠に存在そのものが消えてなくなる。
これがどうにも分からないのだ。このからくりがどうにも。
「死」に、言葉やイメージをあてがい「ああだ、こうだ」納得しようとしても、結局、ぼくには「死」というものがどうにも分かりがたい。死がどういうものか、てんで分からないのだ。
見送りの午前、死せるタイムくんを棺に寝かせ花入れながら馳せた思いは、「もう、あんな目(厳寒の外猫生活)に遭わなくていいんだ。もう、病気や生きる苦しみは受けなくていいんだよ!」と無言で目の指でいたわるしかなかった。
寒くもなく、暑くもなく、痛みも悲しみもない、何もない世界へ。

あの世(天空)は「どんなだろうな?」と考えても詮無く。生きながら“あの世”を体験できる訳でもなし。
たった3日で化石と変わり果てた鳴かないタイムくんを眼前に・・・
雨にけむる灰色の町と花切る水の冷たさが、万物は流転する(Nothing lasts forever)と教えてくれていた。

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燃え続けたロウソクは夜になって、白い皿の上でひときわ短くなり、最後の大きな揺らめきのそのあと、わずかばかりの蝋の残留をとどめ、完全に消えていった。

( Meditation from Thais,Massenet : Violin Valentin Stefanov )

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Thyme2                                  + . . P   タ イ ム く ん 

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2012年3月 8日 (木)

+∞ タイムくん、いつかどこかで ∞+

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Sleepingt70jpg                  + S o m e  O t h e r  T i m e ( い つ か ま た ) 

タイムくんぼくらはどうして出会ってしまったんだろう

Candle203月6日午前10時ジャスト、うちの猫タイムくんが急死した。ダブルキャリアではあったが、長患いに臥せていた果てに逝ったのではなく、それは突然の出来事だった。
午前10時ほんの少し前、「あー!」と物凄く甲高い奇声がしたと思ったら、わずか5分後にはタイムくんは一線を超え、全てが決していた。

タイムくん、4歳半、女の子。奇しくも4年前のちょうど3月8日、タイムは港区某所の大規模TNR作業の時、ローズマリー(バラタマタン)たちと一緒に保護された。でも、正確に資料を調べてみたら、家に来たのは術後の一日二日後と思いきや、健康状態が思わしくなく二週間余の風邪治療の入院を要していた。天候不順の厳寒の冬の果ての疾病だった。
もし、あの時、あの子たちに入院加療の必要がなければ、TNRの要件にのっとり、術後翌日にはリリースの運びになっていたかもしれない。だから、タイムくんの風邪症状はタイムくんにとってもこちら人間サイドにとっても今から考えると幸いだったと言えます。
退院後、季節は春の嵐のシーズンを迎え、雷鳴まじりの激しい気象変動が連綿と続き、あの吹き荒ぶ風雨の中、6ヵ月の赤ちゃん猫を野に放つのは忍びなかった。
こうして、タイムくんたちは“うちの子”として生きてゆくことになったのです。

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タイム(Thyme)くんの名前の由来は2008年の11月にさかのぼります。2008年11月末、私たちは港区某地区で第?次かの大規模TNR作業に入っていました。TNRの立会いは待ち時間が長く、その合間をぬい、深夜、辺りを暇つぶしに何気なく散策している時、現場からおよそ100メートル離れた“とある場所”を通りかかると、足音にビックリ仰天し暗い砂場から小さい命が砂もろとも飛び跳ねて四散してゆくのが見えました。小さな仔猫たちの姿でした。
その後、その場所のことが心配になり手分けして見守りウォッチングの日々が始まりました。10日ほどの通いで仔猫たちは逃げ出さなくなり、そこにいたのは暖かい空気が砂場に吹き出す排気口の下で寒さを除け・・・ひしと意地らしく寄り添う四匹の仔猫たちと母猫でした。
つながりがある四匹の仔猫。どの子も落ちこぼれることなく、幸せがみつかるようにつながりのある名前を考え、イギリス/北ヨークシャーに伝わるフォーク・バラードを思いついたのです。
Are you going to Scarborough Fair? Parsley,Sage,Rosemary & Thyme ・ ・ ・  Remember me to one who lives there ・ ・ ・ ♪
パセリとセージとローズマリー(バラタマタン)とタイム、その中でタイム(タチジャコウソウ)は「“度胸の良さ”の象徴」の言われがあると覚えがあったので、一番凛々しい雰囲気をしていた子に“タイム”と名を付けました。実際に、タイムくんには見守りの赤ちゃんの頃から“凛”としたオーラが漂っていました。女の子なのに余りにも飄々と振舞うので、「くん」付けで呼ぶようになりました。

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出自、経歴、みんな別々のストーリーを持つほかの猫たちも交え、パセリとセージとバラタマタンとタイムくんとのほぼジャスト四年の暮らしと時の流れの綴れ織り。
しかし、その一角がとうとう儚(はかな)く崩れ去る時がやって来たのです。
ダブルキャリア、母子感染。つながりがある残された子たちもこれからリスキーな線上を踏みしめてゆく。・・・実はタイムくんより体の成長がいち早く止まったバラタマタンの方が健康状態がすぐれず心配の種を抱えていましたが、まさかバラタマタンを追い越して先にタイムくんが逝ってしまうなんて、思いもしませんでした。
けれど、ある保護活動をしている人の話によれば、その人が世話をしている室内に保護したエイズや白血病の猫たちの命は「三年のラインを超えたことがない」と聞いているから、タイムくんの“四年と半年の命”は「本当に良くがんばった!」と、自分に今、言い聞かせているところです。

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普通の子と同じように良く食べ眠り、最後の最後まで他愛ない穏やかな普通の暮らし。
体中に管をさしての闘病の末ではなく、普通の生活の延長線上のある朝突然、喀血と下血の血の海に倒れた。ぬいぐるみや人形じゃないから、どんな健康な命であっても、いつか終りの時は必ずやって来る。
自分の運命を呪わず、精一杯に生きた命の最期を、せめて暖かい“温もり”で包んで上げたい、今思うのは唯それだけ。
後は、これからぼくたちがどう生きていくのか? 学び、考え、奢(おご)らず、卑屈にならず、活動で汚れた手を隠すことなく・・・。

でも、これだけは堂々と言える。・・・捨て猫、捨て犬を暗黙の内に了解し当然至極のように闇から闇へと葬り去る社会など絶対に良くない、おかしい、間違っていると!

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4_flowers                  + ♪ パ セ リ  セ ー ジ  ロ ー ズ マ リ ー  タ イ ム ♪ 

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2012年3月 7日 (水)

訃報:保護猫タイムくんが突然の急死

訃報保護猫タイムくんが突然の急死】 昨日午前のことでした。保護猫のタイムくんが急死しました。ダブルキャリアではありましたが、臥せていた訳ではなく、ガンガンというほど食欲もあり、トイレも問題はなく、PC近くのホット・カーペットの上で仲良しの猫と一緒にわきあいあいと丸くなっている毎日でした。

それが・・・昨日、午前10時ちょっと前のこと、リビングの片隅で突然「アー!」と大きな奇声を発し、痙攣状態に陥り、駆け寄ってみると、喀血と下血の中で舌を出してもがいていました。
慌ててバスタオルを取りに走り、体を包み、胸に抱き、その間、タイムくんは幾度かの死の咳を繰り返し、倒れてから5分も持たずに死んでしまいました。・・・苦しかったはずなのに何故か穏やかな顔をして・・・

麻布の地域猫ニコの死の報を受けたのが2日前。そして3月6日・・・タイムくんが突然死してしまうなんて。・・・前日のディナー・タイムはタイムくんは一番前で元気に食べ、夜になるとキッチンをうろうろし、「魚を焼け」とねだりに来ていました。嗚呼・・・
余りにも突然過ぎ、麻布のニコの件と相次ぎ、気持の整理ができず混乱しています。
4年前に一緒に保護した・・・パセリ、セージ、ローズマリー&タイムの一角が崩れ去ってしまったのです。

今夜、正式なブログ記事を書けるかどうか分かりませんが努力してみます。取り急ぎの報告でした。
タイムくんの写真は8歳齢を特集した記事の中にあります。

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2012年3月 6日 (火)

+∞ 弔意を心の熱電源にして ∞+

猫の郵便については、はじめにを是非ご覧下さい。8~15

White_roses40jpgRtutakin_e                                   + イ ノ セ ン ト  ホ ワ イ ト 

ぼくらはどうして出合ってしまったんだろう

Jupiter_aurora_50_2外猫とらちゃんが死んだのはちょうど一年前の今頃。「嗚呼・・・、もうすぐに春なのに」と寂寞の余韻静まらないうちにあの激しい地震に地面揺さぶられ、それから相次いで、スティーブンが白血病で、外猫ピピは前日まで元気でいたのに突然死体になって野辺に転がっていて、・・・道端で車に轢かれ死んでいたあの子、・・・お墓で雨に打たれ野ざらしに冷たくなっていた黒猫キツン、地域猫ブリちゃんは白血病で2歳半の短い命、ハマーちゃんは脳にできた腫瘍が災いし天国へ。そして、麻布十番のあの子ニコ。

とらちゃん、スティーブン、ピピ、ブリちゃん、ハマーちゃん、ニコ、あの子にあの子にあの子たち。
この活動をしていて何より悲しいのは、何があっても、どんなことがあっても、どんなに打ちひしがれていても、立ち止まることが許されないこと。
泣きたいだけ泣き、悲しむだけ悲しむゆとりもなく前へ前へとめどなく押し出されてゆく。
泣いて立ち止まることが許されない。「みんな、来てくれるのを信じて待っているもんね!」と・・・。
道すがら夜の空を見上げ葉を落とした木々のシルエットに思い、頬を切る風に思い、河口に漂う街灯りの揺らめきに思い、町ゆく人たちの背中に群衆の中の孤独を感じ、気持を整理整頓するのが常である。

Nas1eb

この感慨(ディープ・エモーション)は同じような活動をしている人たちなら分かってくれると思う。
死んでいった命。今病気に伏せている命。「手紙は必ず届く」と毎日疑わず待っているこの先も生きてゆく命たち、・・・猫たち。三方向・四方向にそれぞれ命のベクトルは真逆なのに、全てを同じように満たしてゆかなければならない。
星屑のように点在する小さなブレスたちのしじまを「LOVEですよ!」と郵便配達めぐり歩く。・・・大の大人から見たら滑稽で愚かしく馬鹿みたいなことかもしれない。
だけど「走れメロス」、言い訳は利かない。約束の小道を約束の手紙を届けにひた走る。

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角を曲がれば音を聞き分けニコやハッチやココが揃ってシッポふりふり駆け寄って来た去年の夏。そして、これから先も・・・決まったポイントで呼鈴を鳴らせば・・・何処ともなく「待ってました!」と言わんばかりに姿をあらわすだろう・・・怪物くんやマルクスやソクラテスに大福くんたち・・・。しかし、それもこれもあれもどれもそれも、やがて、いつか時の帳(とばり)に全ての火は消えてなくなる。・・・その最後の一通の郵便配達を終えるまで、この旅は続いてゆく。
The more people laugh at me,the greater is my faith in the mission.[嘲笑されれば嘲笑されるほどに、我が信念はみがかれてゆく]
失えば失うほど、喪失感をジャンピング・ボードにして強くなって来た。
悲しみをエネルギーに変える、それがこの活動のただ一つの動力だった。そして唯一無二の心を支える方法だった。

今まで、死んだ猫たちを天国に見送るたびに、哀悼の気持を言葉にするのはむずかしかったけれど、心の内に熱エネルギーに変えてこの活動の“信念”にして来た。

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2012年3月 4日 (日)

+∞駄目ボラに放棄された子ニコが死んだ∞+

猫の郵便については、はじめにを是非ご覧下さい。5℃~7℃

NicoRtutakin_e                + 猫 の ニ コ 、 月 と 星 と 雨 と 雪 の  夜 を 数 え 

3月4日4時2分駄目ボラに見捨てられた子ニコが死んだ

Moon_light70_bjpg本当なら、『駄目ボラを反面教師にして』の続編を、記憶を呼び戻しながら書き上げる予定でした。でも、何の偶然か「神のみぞ知る」世界、昨日と同じ書き出しで始めなければならなくなりました。

3月4日午前10時、地域猫として10年余り外で暮して来たシッポの先だけほんのちょっと“ちょこん”と白い黒猫の・・・「ニコが、今朝04:02 虹の橋を渡りました。」とメールで報せが届いたのです。本当に何の偶然か知らないけれど、この猫ニコは『駄目ボラを反面教師にして』の中の一番目の登場人物Aが何も告げず跡形もなく消え去った現場に置き去りにされた正に当事者に当たる猫なのです。

裏切りの街角・・・、取り残された猫たちとぼく(3月1日記事)・・・。哀れ、給餌放棄され、路頭に迷う猫たちの裏通り・・・。その群れの中に“ニコ”はいました。
それは冷徹・無慈悲な人の心の裏側をまざまざと見せ付けられた初めてのこの世界での体験であり、ぼく自身の動物へのいたわりの目覚めのスタートラインでもありました。
だから、“猫のニコ”とはこの十年余り共に生きて来た思いがあります。同じ釜のメシを食ったと言いますか、苦楽を共にして来たと言いますか、何と言ったら良いのか?
朝晩に猫弁当を持ち、路地を曲がると、ニコは猫たちみんなと一緒に必ず迎えに来て先導してくれました。雨の日も嵐吹き荒ぶ台風の日も雪降る日にも変わらずに毎日ヾ。

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それが去年の夏あたりでしたか。ニコは、食欲はあったものの・・・急激に痩せ始め、手で触ると背中が骨でゴツゴツと角ばり痛々しく。心配になり、現場近くに勤めを持っている猫ボラのNさんに見守りの相談をしていました。しかし、Nさんは我々の相談の持ちかけから、もっと足を踏み込み、見守りではなく、ニコを家の中に受け入れてくれたのです。
それから数ヶ月、Nさんはニコの看護、そして通院と、至れり尽くせりしてくれました。
Nさん、本当に心からお礼を申し上げます。「どうもありがとうございました!」、ほかには言葉が見つかりません。

本来ならば、「猫の郵便」がニコを引き取らなければいけないところを、こちらは当時ハマーちゃんの難病を抱え、そして去年11月の終りには蘭の花が重傷の傷を負ってやって来ました。「猫の郵便」は余りにも忙しく、余りにも手狭で。
Nさんのしなやかな心優しさはニコの訃報を報せるメールにも色濃く滲み出ています。
「今朝4:02・・・」、この出だしのワン・フレーズを目に入れただけで全てが手にとるように分かりました。最期を迎えつつあるニコとNさんの暮らしぶりを・・・。
勤めやボラで忙しく動き回り疲れているにもかかわらず、「ひとりぽっちで逝かせられない」と・・・、寝ずの見守りをしてくれていたのですね。
時刻「4:02」と見ただけでジーンとしました。
犬猫の看取りは数多くの経験があるから、それに踏まえメールから透きとおるように気持が伝わって来ました。

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けれど・・・。捨てられたケースや野良猫の子として生まれた多くの猫たちが、人知れず・・・路地裏や草むらや道端でひっそりと命を閉じることを思えば、ニコはNさんの優しい胸に抱かれ最期の日々を送り、幸せだったと思います。ハマーちゃんとも病院で偶然会ったことがあるし、・・・早春の芽生えの花々に見送られ・・・Nさんとの幸せな暮らしを胸に・・・元気だった頃ニコがピョンピョンと路をかけていたように・・・天国へ昇って行ったのだと・・・一番優しい気持を胸に引き寄せ「安らかに」と祈るばかりです。

ただ、ひとつだけ、ニコに「ごめんなさい!」しなければいけないのは、ニコが最後の最後まで元気はつらつとしていたため保護収容の機会を見失ったことです。あの場所からは病弱やケガを理由に12匹を超える猫を収容しましたが・・・、ごめんねニコ、君のことは大丈夫だと思って残してしまいました。
昨日の記事で書いた『ハッチくんが待っているから行こうっと』って言うのは、正にニコがいたあの場所のこと。ニコの仲間のハッチとココ、昨日の夜も今日の朝も先輩の君に習って、角を曲がると二匹そろって元気に出迎えに飛び出して来ました。
今、ニコの訃報を聞き胸かすめるのは、あの場所での役割をきちんと最後まで果たすこと、それだけを心に刻んで、・・・「安らかに、ニコ」・・・、今夜も君が暮した町へ。

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In_pinkjpgRtutakin_a           + り こ う な 猫 さ ん で し た ~  .  .  , ニ コ タ ン 

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2012年3月 3日 (土)

放射性物質まじりの花粉の季節、外出にはマスクを!!!

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2012年3月 2日 (金)

+∞ 自己犠牲の精神 ∞+

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Eye                     + 宇 宙 の 目 

道で拾った自己犠牲の精神の余韻

Jupiter_aurora_50本当ならば、すぐに『駄目ボラを反面教師にして』続編を書くべきところを、今は急がずに道草をしてちょっと気になった話、休話閑談を。道で拾った「自己犠牲の精神」についての話です。

外回りの活動をしていると自ずと見ず知らずの人たちから声をかけられたり、話かけられたりすることがよくある。「殺すぞ!」と呼びとめられたのもその中の一つ。お馴染みさんになったクレーマーも時折舗道をにぎわす。エクスキューズなき唐突な質問責めに面食らうこともよくある。
だが、活動中のこうした呼びとめは実のところは、出来るだけ避けて通り抜けたいのが正直な本音だ。・・・時計を気にしながらの活動、一ヶ所に5分・10分と立ち止まってしまうと、最後までたどり着くタイム・スケジュールがどんどん押してゆくからだ。
話しかける人にとっては用件が済むまで「時間猶予あり」でも、こちらは六本木から海岸までそれぞれの場所に住む猫たちの“点”を結び線を描き一日の活動作業の“面”を満たしてゆかなければならない。一処に立ち止まり長居できない訳があるのだ。

「申し訳ありません。急いでいるので・・・」と気はそそくさ、話を終わらせ、次の場所に移動したいのだが、「逃げるのか?」となる。困ったぁー。
事情を丁寧に説明しても、話し手・Aは私たちの作業工程と猫たちとの約束の時間(胃袋)を、体験がないから理解しない。
ついこの前は話の最後にこう言われた。「自己犠牲の精神か! フーン、いい気になるなよ!」・・・。言い方があんまり皮肉たっぷりだったので、「自己犠牲、自己犠牲・・・」と余韻がいつまでも後を引いた。ウィキペディアで後から意味を調べたくらいだ。

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この活動を「何のためにやっているのか?」なんて正直言って考えたこともない。「何のためにそんなことをやっているの?」と、道端で問われても上手く答えられたためしがない。ましてや「自己犠牲」などという大アドバルーンを大上段にかかげる気持なんて、これっぽっちもなく、尊大不遜は大の苦手。
時間が来れば「ハッチくんが待っているから行こうっと」とか「おおっと!15分遅れ。ケイトリン、ごめん、待ってなよ!」とか鼻歌まじりに毎日自動的に体が動いてゆくのであり、或いは「こんなヨチヨチ歩きで、放っておいたら死んじゃうよ!」と必死の末に保護収容して来たのが実体あり、その場その時いちいち「何のために」なんて・・・頭が悪いのか何にも考えていないのが本当のところだ。目の前に繰り広げられる“悲惨な猫事情”、それを黙って見過ごせず反応して来たに過ぎない。そうしてここまでやって来た。ただ、それだけの積み重ね。

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要は、目の前の藁をもすがる猫たちの困窮を、見過ごせるか、見過ごせないか。
もし、そこで何らかの理由付けをして見捨てるようなことをしたら後々まで悔いを残し気に病む・・・、自分はそういう気の弱いタイプの人間、だから「今ここでこうしているだけさ」と・・・。
それが、突然、行きずりの道端のジェネラル・トークに巻き込まれ・・・、雲流れる空の下、雨の中で・・・、そんな、心の細部に至るまで心情吐露し話し込むほど・・・ぼくには時間も余裕も体力もないのです。

しいて言うならば「そこに山があるから」・・・。

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Ringjpg           + が ん ば る 犬 猫 救 済 の 輪 の 里 親 会 

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2012年3月 1日 (木)

+∞ 駄目ボラを反面教師にして ∞+

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Early_ume_tree                   + 春 ち ら ほ ら 

駄目ボラを反面教師にして 裏切りの街角

Photo「寒い! 寒い!」と過した2月最後の一日、日をまたいで3月。
夜明けの光が射してくると、うって変わって光が一面にあふれ返り、たった一日の日めくりで、「春はもう間近!」の予感をただよわせる陽気と青空。一息つけた。

しかし、春夏秋冬、天候に心うばわれず、休みなくやるべきことを積み重ねてゆくのが地域猫保護活動の生命線、バックボーン&フレームワーク。そして、たたき台。
いつもの現場、いつもの作業、いつもの心構えでコツコツと、何が起きてもびっくりせず受け流せるようになった。免疫力だけで勝負している。「この世は流れゆく景色」と・・・。

今朝も例にもれずいつも通りコツコツと・・・、すると背後近くで「ゲボッ」と不愉快な音がして、サラリーマン風のスーツにコートを羽織った中年過ぎのオヤジが歩道脇に「グベッ、ペッ」と痰(たん)を吐き出し、そそくさと通り過ぎてゆくのが見えた。別段、これは珍しいことではなく、よく見かけるお馴染みのどこにでもあるオヤジ風物詩で、「またか!」と慣れてしまっている面がある。
だが同時に、「通りすがり・・・旅の恥はかき捨て」とは言っても、「ああはなりたくない」とつくづく思うのも我が胸の内に繰り返し捲き起こる心の現象。この感情を世間では「反面教師」という。

人の姿を見て、我が身近に照り返してみる。問うてみる。チェックしてみる。

Nas1ec

今から?年前(指折り数えている時間がない)? 地域猫活動に足を踏み入れた頃、はじまりは、捨てられた不幸な身の上の猫たちの世話する人たちは単純に良い人たちだと思っていた。人格・品格ともに優れ、他をいたわる気持を持ち、心優しく広く、そんな風に勝手に思い込んでいた。思い込みの勇み足が過ぎたのかもしれないが、彼女たちの方も“良い人”をたっぷり演じ見せてくれていた。

ところがその内蓋を開け、時を重ね、内情を知れば知るほど、金メッキは厚塗りした分厚い化粧がくずれ堕ちるようにボロボロと剥がれていったのでした。

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最初のきっかけは同じマンションに住んでいた銀座のバーのママさん。何回かエレベータで偶然が重なり乗り合わせることになり、そのうち一言二言話をするようになり、外猫の世話をしている事情を打ち明けられ、やがて電話が頻度を増してかかって来るようになり「今夜、どうしても忙しくて手を離せないから手伝ってくれませんか!」と、それが数を重ね度重なりエスカレーションしてゆき、そうこうしているうちに或る日突然ぷっつりと・・・そのダーティー・ママは一言の挨拶もなく忽然と消えてしまった・・・引越して行ったのです。本当に何も告げず、夜逃げ同然に。

裏切りの街角、取り残された猫たちとぼく。(つづく)

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Tora3             + と ら ち ゃ ん 先 生 没  早 一 年 

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