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2012年1月 9日 (月)

+∞ そして、1月9日は満月になった ∞+

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Jupitermoon40                   + 木 星 の 月 た ち 

冬寒空 そして1月9日は満月になった

Jupiter_aurora_50_2去年の11月9日の記事には、“純情”のKAZUさんの月命日の記事を予定していた。
タイトルも内容も決めていた。しかし、その2日前の7日の午後に保護猫のハマーちゃんの容態が風雲急を告げ一気に駆け抜けて逝ってしまった。たかが猫の死であっても、亡くなるといつも見送りのさまざまな段取りや作業に日々を追われることになる。
心に決めていた“KAZUさんの記事”をその後書こう書こうとPC前に向っても、一日に2本の記事を仕上げるのはきつく、それに加えてKAZUさんについては生半可な気持では取り組めない緊張みたいなものが胸の中を支配し、リスペクトする気持が強ければ強いほど焦りに焦り、日々を空回りさせていた。

そして、12月9日。気を取り直してKAZUさんの月命日の記事は新たな内容の掘り起こしでどうにか書き上げたが、11月9日の記事を未だに保留にしているのは後悔の種になっている。文章は下手だし、気質が多情多感で複雑な成り立ちをしているために気持を一筋にまとめるのがなかなか難しく。
流してしまった時間は帰って来ない。そう痛切に感じている。
「ダメな奴!」と内心思うが、KAZUさんが身を削って書き上げ遺した“遺書“”とも言える名文『娘、奈月との歩み』を前にすれば、緊張で逡巡し口ごもるのも許して頂きたい。

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でも、反面裏腹にこういう気持も同時にある。「幸せだな」って。絶句するほど緊張してしまう対象がいるってことを・・・!
絶句するほど緊張する、・・・それは、つまり、敬意であり尊敬あればこその自然な振る舞い。否定ではなく、呪いではなく、恨みではなく、魂ゆさぶられるほどの尊敬を心の真ん中に秘めて生きてゆけるってことは・・・「何て幸福なんだ!」ってね。
憎しみや呪いの感情に向って歩んでゆくのではなく、慈しみ尊ぶ感情をエネルギー源にその引力に引き寄せられて生きてゆける。夜、外回りの活動の際、ふと空見上げるたびに、KAZUさんが好きだったという月見上げるたびに、折りにつけてそう実感している。

「幸せだな!」と、夜の空を仰ぎ見、思いっきり息を吸い込んで。寒空に“月”が1月9日のKAZUさんの月命日に向かって日増しに膨らんでゆくのを嬉しく感じていた。

そして、1月9日は満月になった。

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いつもの野原、いつもの時間、いつものコンクリート階段を背もたれにして寝転び、猫たちの食べ終り待ちの“月見天体観測”! じっと見つめていたら、見つめ返されているような気がし何だか恥ずかしさがこみ上げて来た。
月よりの使者“KAZUさん”は月に帰り、雪のような・・・星のような・・・花のような結晶体、“客観”になったのだ。

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(冒頭のイメージ画は、木星の衛星の“月”たち。上からイオ、エウロパ、ガニメデ、カリスト。夜の外回り活動の月見観測の時、木星の上にボートを浮かべて65個もあるという衛星たちの遊ぶ空を眺望したら、しびれるような光景だろうと思った。月よりも大きな衛星が視界にボンボンボンとめくるめく展開を見せつけ、・・・あれがマルコ・ブルーノさんの星、あれがKAZUさんの星、あれが宮沢賢治の星と次から次へ憧れの人や尊敬する人の名前を勝手にあてがい名付けてAll day long、終日(ひねもす)眺めている。

尊敬する人、心のど真ん中に置ける存在があるということは良いことだと、その夜、そう心にイメージしたのです。)

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