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2012年1月28日 (土)

+∞虐待犯の裁判~卑怯者のステージ∞+

猫の郵便については、はじめにを是非ご覧下さい。1℃~7℃

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【呪いの時代Ⅳ虐待男卑怯者のステージ】

Moon_light70_bjpg 動物を“物”として見る考えを心の素にして動物虐待は端を発し、法の裁きでも被害は“物”として扱われ終結する。「器物損壊」という言葉が全てを物語っている。
その意味ではボース・エンズ(両端)、同罪! ・・・無情の鐘が鳴り響く!

今から10年前の01年、02年。東京・大田区で起きた猫23匹連続虐殺事件は、そのおぞましさで凄惨を極めた。しかし裁判で出された結論は、「懲役6ヵ月、執行猶予3年」と軽いものだった。この国の法の上での動物たちの命の軽さを思い知らされた一件だった。

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犯人の名前は上原宏之(当時38歳)。職業は川崎市建設局職員。彼は01年7月から翌年9月に逮捕されるまで23匹の猫たちを次から次へ殺し続けた。
公判記録によると、上原は犯行当初は自らの手で猫たちをねじり殺していたようだが、手口は1年2ヵ月の間に序々にエスカレートしていった。立証された2つを例に挙げれば、奴は大田区内の公園で捕まえた猫を窒息死させ手足の関節を逆方向に折り曲げ、民家の軒先に吊るしたという。

もう一つのは、前出した事件の5日後、猫に粘着テープをグルグル巻きに巻き付け約一週間に渡って車後部座席に閉じ込め、水も食べ物も与えず放置し衰弱してゆく様子を見ていたという・・・そして死んだ猫を小学校の校庭に打ち捨てた。餓死させた猫の遺体には「国民のアイドル タマちゃん」などとペンでイタズラ書きまでし、その異常性に言葉を失う。まさに劇場型犯罪、快楽マーダー!

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犯行動機は、「2~3ヵ月は公園でエサを上げ可愛がっていたが、自分が職場でやさしく声をかけてもらえない状態を思い、かっとなっていじめてしまった。スカッとはしなかったが、やめることはできなかった」と法廷で供述し、「世間をお騒がせして申しわけない」と結んでいる。「かっ」となること23回・・・。おいおい、嘘だろう! 車の後部座席でもがき苦しんで死んでゆく猫を7日×24時間の間「かぁーっ」としっ放しで眺めていたのか? これは、この手の犯人に特有の自己保存・・・“自分の楽しみ”をマスキング、覆い隠すためのお決まりの定番台詞。言い訳にもならない。

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本来なら、命を物として扱った“裁きの場”であるべき法廷なのに、現行法ではそれが出来ない。殺された猫たちの命が“器物”である以上そこから先に法の拘束上突っ込んでゆけない。

公判で裁判長は、検察側が証拠として提出した“みんなの嘆願書”を、『全部読まなければ意味がない』と受取り拒否したと残っているが、職務怠慢にも程がある。官職独特のチョー上から目線“やっつけ仕事”、ミスなく卒なく・・・それがキャリア評価の分れ道、御身大事の悲しい性(さが)と言うしかない。

結局、法廷では殺された23匹のうちの2匹しか立証せず、2匹を殺したことへの法の適用での判決になった。  ・・・・・・  「懲役6ヵ月、執行猶予3年」
当時の法の下では、「動物虐待」の最高刑は一年だった。
裁判所が判決理由に、犯人上原のボランティア団体などへの寄付を“反省の行為”と汲み入れた。でも、「世間をお騒がせして申しわけない」というふざけた戯言にこそ彼の本性を見抜くべきだったのではありませんか、裁判長閣下様!
苦しみの中で死んでいった命への侘びも命を殺(あや)めた気おくれの態も何一つないまま、式次第どおりに“式”を進行させ、ところてん方式無感動に出される裁判結果!

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んー。だけど、悲しいかな、今の法制度では、1年2ヵ月の長きに渡って継続した命への冒涜の“異常性”をリサーチするようにはなっていない。動物たちが法的に“物”の扱いを受けている限り、喜劇のような裁判劇が続いてゆくのか。
そして、量刑すら司法慣習の中で“相場化”し馴れ合っている現状に暗澹(あんたん)たる未来を垣間見るだけで・・・何も出来ず「歯ぎしりだけが我が人生なのか」と。

来月に入ると、2月15日に去年11月に逮捕された「川崎市・子猫虐待死事件」の廣瀬勝海の裁判が開始されるが、果たして司法は今回どんな答えに導くのか? 10年前の判決から何が変化し、何が変わらないままなのか、進化orNOTの視点で見つめてゆこう、今そう考えている。

無駄だと内心思うことがあっても、虐待で死んでいった猫たちへの哀悼の意として署名サイトにて一筆お願いします。

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Goodluck    + い つ か こ の 子 の 虐 待 の ス ト ー リ ー を 伝 え た い 

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