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2011年12月11日 (日)

+∞ 東日本大震災、・・・あれから9ヶ月 ∞+

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Xmas1jpg     + ク リ ッ ク ・ ク ラ ッ ク ヾ ヾ ヾ ヾ ・ ・ ・ 時 は 止 ま ら ず 

あっという間の9ヶ月時のガレキの向こうから吹く風はbellbellbellbell

Candle20あれから11日の月が九つ・・・あっという間の9ヶ月。揺さぶられたのは何? 放り出された空間はどこ? 東日本大震災の激震からの道のり。振り返ると、時間に押し流され砂の上であっけにとられ未だ落ち着きどころのない流浪の感覚を感じている。
ある者は喪失の丘に打ち上げられ取り残され。ある者は未だ悲嘆の中で物言えず暮らす日々があり。ある者は忘却の徒と化し“時の横断歩道”を渡ってゆく。あれから9ヶ月。

時のガレキの向こう側から吹き渡る風は“恐怖と不安”だけなのか。みんな忘れ去ってしまった方がいいのか。時間の向こうから吹いてくる風は・・・
作家の辺見庸は、日経新聞8月31日夕刊で、こう述べている。『大地震と津波が破壊し、奪ったのは物と人命だけではない。人の内面も揺さぶられ壊れた』と、そして私たちは今『心の廃墟』に立ち尽くし、『継ぐ言葉、次の言葉・・・を探しあぐねている』と。
つまり、かい摘んで言うと作家・辺見庸は『あの巨大破壊の後に、以前と同じ言葉、文法、発想は使えない・・・』と言っているのだ。そう記憶している。・・・ンー、分かるっ。

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あの巨大震災が揺さぶったものは何なのか? 挙句の果てに、時のガレキの向こうから吹く風には“死の灰”すら秘密裏に撒き散らされていて・・・この痛みが消えることは当分なく・・・忘れようにも忘れることさえ許されない。忘れても空気となって取り込まれる。
日々の買い物は、空気の買い物。・・・無農薬農業や環境問題に取り組んでいた人たちの夢は、木っ端微塵に奈落の底に叩き落され這い上がる見通しは全回路遮断されている。・・・ただの大きな災害だけではなかった!

あれから。そして、こらから。どう生きていったらいいのか? ・・・以前と同じようには生きられない。どう生きればいいのか? 考えあぐねることの・・・?階から±?階に通じる踊り場の窓から眺める心の光景には、人に置き去りにされ“生き場”を失い死んでゆく無数の動物たちのつぶらな瞳が悲しく揺れ光っていた。

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東京で暮していると、今はもう震災の影も形もない。それはテレビのフレームの中の遠い出来事。火事場泥棒記者の遠い出来事。かすかに残るは、夜の街の節電ぐらいで、道ゆく人たちの立ち振る舞いにその痕跡を探すのは難しく、それは共有することを恐れる“社会の痛み”、そして“時代の痛み”だと感じている。

・・・忘却。・・・時のガレキの向こうから吹いてくる風は・・・
言葉のゆきづまりに小休止し、息抜きにYouTubeでアストル・ピアソラの「Oblivion(忘却)」を聴いてみた。・・・何か、・・・ンー、・・・人も、・・・生きることも、息がつまるほど切なく感じた。

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