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2011年12月 3日 (土)

第五報:目で見る「傷の深さ」の真実

猫の郵便については、はじめにを是非ご覧下さい。7℃~15℃

Photo        + 百 聞 は 一 見 に し か ず ~ 傷 の 広 さ & 深 さ 

第五報目で見る傷の深さの真実      

Tara50連日4回に渡り“首に深い傷を負った猫”の特集記事を組んで来ました。しかし百聞は一見にしかず(Seeing is Believing.)、千の言葉よりも一枚の写真という言い伝えがあります。冒頭写真は、首に深手の傷を負い保護収容した猫の、医療用ホッチキスによる術後3日後の生々しい姿です。小さいことを大袈裟に拡大して騒いだり、見せて来たのではありません。ご覧の通りです。

何があったのだろうか?

今となっては、何もかもすべては薮の中、憶測の域を出ない。・・・猫は何も語らない!

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「何が起きて、こんな目・こんなことになったんだろう?」と、胸のざわめきを押さえながらの緊急捕獲作戦は、途中で二回邪魔が入り“ハラハラドキドキ”のスリリングな展開になりました。捕まえられなかったら永遠に見失う。(・・・首が血で黒々と)

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病院にて。診察台の上で緊張のために大きく目を見開いていた。・・・首、そして目と目の間の傷跡(打撃?)の状態を見ると、どうしても猫同士のケンカによる負傷とは思えない。
パックリと開いた首の傷口は、担当してくれた先生が丁寧に縦に10ヶ所のポイントで縫い縮めてくれました。

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退院してから体中いろいろスキンシップしてみると、見た目には骨太で立派そうに見えていた体格も、意外に肉付きが薄く、外暮らしのきびしさを思い知らされました。
この子はこれから、家庭猫になって暮らしてゆきます。
名前は“蘭の花”と言います。出会った頃からの呼び名です。スモーレスラーのイメージ。・・・力士のように威風堂々としていたので、そう名付けました。

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この記事を書きながら、5日前の“あの時”のことを思い出し。今、胸をかすめるのは。

現場で捕獲に成功し、携帯ケージに“万一の為の布”を巻いている時に、共に暮し唯一の仲良しだった猫が見送りに来ていたことです。遠巻きに・・・つぶらな瞳で。
それは、・・・言葉では言い表せない・・・何とも言えない光景でした。

こうして、猫の保護活動は、いくつものヾ“涙の峠”を越えてゆかなければいけない宿命の中にあるのです。

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Jpg_2          + 出 会 い の 頃 の “ ら ん ノ は な ” ゼ キ 

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