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2010年8月12日 (木)

+∞猫のお盆/たかが猫されど命∞+

猫の郵便については、はじめにを是非ご覧下さい。

422                 R.I.P コーダ君

【猫のお盆/たかが猫されど命】     

去年の夏のことはほとんど覚えていない。
8月10日~8月15日の間のまだらな3日間を除いて、記憶がほぼ完全に消し飛んでいる。
思い出せない。

2009年の夏は暑かったのか、どんな夏だったのか、世の中では何が起こっていたのか、プライベートではどんな暮らしぶりだったのか_記憶の糸を手繰り寄せても、糸の先には何も付いて来ない。

しかし、8月10日~8月15日の間のことなら、鮮明に覚えている。
まず、8月10日は天気予報に気を揉みながら、朝夕と地域猫保護活動に出掛けた。台風接近に一喜一憂していたのだ。

そして、8月11日。夕方。感染症と交通事故による怪我で入院していた地域猫のバラク君の死の知らせが届いた。(ビボー録5月22日号 右クリックで)

病院から遺体を引き取り、悲しむ暇(いとま)もなく_その日も夜になればいつものように地域猫の給食活動_続けて、日付は次の12日_早朝の片付け_保護活動を休む訳には行かずに。

繁華街の片付け作業から、一旦戻り、回収した食器の洗い物をし、〝きょうは気持ちを落ち着けるためにあついコーヒーを飲んでから、次の作業に向かおう。ね。バラク君〟_
予定を5分遅らせての出発だった。

8月12日。早朝。4時35分_BCD方面へ。
5分の遅れを取り戻そうと自転車を漕ぐ前方、大通りを眺めやると道路の片側車線のほぼ真ん中に何かが〝・・・〟ある。

信号待ちして、交差点を渡って行くと、ロードキルでひき殺された猫の死体ではないか_〝えっ!〟 - 〝コーダ君?!?〟_
〝うっ〟 - 〝コーダ君〟
〝Gosh !〟
内臓が引き出され路面に散乱している_動揺しながらも、車を止め、散らばった遺体を素手で集め_歩道近くまで運んだ_そして、携帯で助けを呼んだ。凄惨としか言いようない光景だった。

コーダ君は放棄された餌場の出身の猫でした。それ故に_食料を求めて活動範囲が広くなってしまっていた・・・・・・

                   

2日続けての顔見知りの地域猫の死。荼毘に臥す際は、人猫共生会議のBさんのヘルプを頂いた。
火葬場の砂利道や石碑には夏の太陽が強く打ちつけていた。
しかし、暑さは余り感じていなかったように記憶に残っている。

                       バラク君。コーダ君。安らかに                Dscn0795_2                 R.I.P バラク君

【活動ジャーナル】日々の給食活動の報告は地域猫の安全と場所の保全を考え、詳細の記述は不可能に至りました。御察し下さい。

/11 夜  28℃ バラク君が亡くなってちょうど一年

BCD方面へ。いつものように。変わらずに。各地各所を巡回。お盆休み前夜_企業が休みモードに入って来たなので、不良餌やりも同時に少なく、猫の集まりが良かった。

妨害/いやがらせ行為は1件。
(書きたいことは、沢山あるけど、書けないことも沢山ある。書かない方がいいこともある)

A方面へ。遅れを気にして、猫たちに謝りながら配膳して廻った。明日はコーダ君の命日。

/12 朝 28℃ 去年、コーダ君が亡くなった日

Aゾーンの回収作業→BCDゾーンへ。

コーダ君が亡くなっていた場所でいつもよりも丁寧に十字を切った。

CDゾーンで水が変色。昨夜現われなかった猫が中途半端な場所で待っていた_個別給餌。

蝉の声。風のそよき。斜めから照りつける朝陽_夏の朝の自然の趣や無数の組み合わせや重なり合いは、どれをとってもとても詩的だ_心に体に染み入って来る。

Photo              鉄腕ウンガが好きな白い薔薇を

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