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2010年6月

2010年6月30日 (水)

+∞6月のお買い物∞+

猫の郵便については、はじめにを是非ご覧下さい。

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【6月のお買い物】 

♪お買い物 お買い物 先立つもーのは、お買い物♪

猫の郵便の買い物は猫の食料品だけでなく、その食器・食物を守る用品・広報のための印刷など保護活動に必要なさまざまな品があります。

ウェブ上のショップ(アンデイマーブル・ペット食彩館・ペットの仔馬・ゆーとぴあペットフード等)、コジマ通販、近隣の商店とケイオーD2などの価格を見比べ、最安値での注文を心がけています。
同じショップでも価格はローラー・コースターのように変ります。

何か購入しようとする時は、いつも全体を見渡して価格比べをすることになります。

今月は缶詰の魚正と純缶はゆーとぴあペットフードが最安値でした。
すでに他ショップへ注文はしたものの、もっと何処かないものかと検索し、発見。他ショップへの注文は大慌てでキャンセルしました。

以下、ウェブ上のショップでの買い物(缶詰は重さを記入しない品は全て160g)

6月 2日着 ドライフード2,5Kg×6 ドライフード3Kg×5
6月17日着 純缶×54
6月24日着 ロイヤルカナン10Kg×2
6月25日着 ドライフード2,5Kg×14 ドライフード3Kg×12
        
400g缶×72個

6月26日着 魚正×45個 トイレ砂8L×8個
6月27日着 純缶×108個 魚正×324個
6月29日着 カルカン×54  ドライフード300gプチボックス×8
        
ドライフード700gモンプチ×7

以下、近隣商店、デパート魚屋さん にて

Kgドライフード×1 フリスキーズ缶(3缶で1パック)×9個 純缶(3缶で1パック)×12個
生利30本 アジ 小アジ イナダ まぐろ刺身 マクロ身アラを各少々
嗜好品4個 保護猫用オモチャ2個 精製水6本 ガムテープ4本
食塩800g×4 1Kg×4 
ポスターラミネート カード印刷

ドライフード合計122,3Kg 400g缶72個 160g552缶

気温が上昇し、食物・食器をナメクジ・アリから防衛しなければいけない季節になりました。
大きな器に食塩水を入れ、その真ん中に重りを入れて動かないようした器を置き、その上に食器を重ねます。
冬場には必要のない食塩を何キロも買います。用品トレイ、食器の洗い物は倍になり、水道水も多く使用します。

トレイは持ち去られることもあり(ドロボー!)、補充の必要に迫られます。

蒸し暑いこの季節の変わり目は人も猫も不調を起こしやすい時期。不調の室内保護猫を診療してもらいましたが、費用は計上しておりません。

今月のご寄付
Yさんより食器用トレイ 給食には必須品 いつもありがとうございます。渋谷区のTさんより1万円 柏市のSさんより9千円ご寄付頂きました。
ご協力ありがとうございます

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【活動ジャーナル】日々の給食活動の報告は地域猫の安全と場所の保全を考え、詳細の記述は不可能に至りました。御察し下さい。 

/29 夜 

18:00に掲示物を貼りにBCDゾーンに行く。
女性が猫に食物を与えていた。聞けばご自分の会社勤務がある日だけ与えているそう。
有志でこの地区の不妊手術をしてきたと言われ、仰天した。

このエリアで確認している猫は、Mさん由来の数頭を除き、猫の郵便が手術を実施した。良くお顔を拝見すると、この方は3年前に猫の郵便が不妊手術を行った時に協力を断ってきた方だったので、また仰天。
この方が自分のストーリーを成立させる様子に接し、人々に何かを信じさせ戦争に巻き込む事など容易い事と了解し震撼とした。

中途半端な[動物愛護の気持ち]が猫問題の原因と説明したいけれど聞く耳は持ってもらえそうにない。

給食活動は通常通り。 

BCD方面へ。23時からW杯/日本×パラグアイの中継放送があるためか、通りの人影が少なく。その分、自転車の走行や掛るストレスの軽減もあり、落ち着いて作業が出来た。

妨害/いやがらせ行為は1件。気にしない。何故かは秘密。

BCD方面から一旦帰宅した後、洗いもの、Aゾーンの10個の猫弁当を作って、夜の陰へ。東京タワーはサムライ・ブルー!

道すがら、サッカーW杯/日本が試合をしている場合は、今までは外に色んな店から歓声とか何らかの音声とかが漏れてくるものだが、この夜に限って殆ど何も漏れて来なかった。それが試合経過を物語っていた。
それぞれの場所に猫弁当を配膳し終わって、自転車を漕いでいたら、東京タワーが0:00でバッチリ消灯。まだ、試合は決してないのに。

/30 朝 22℃ 雨

A方面へ。外に出てみたら、消えたはずの東京タワーが通常モードでライト・アップ!
気まぐれなタワーの人。

Aゾーンの回収は、気温が低い分、作業が楽に出来た。

BCD方面へ。今月ももう終わり。そんな思いにかられながら、ひとつひとつ作業だけは丁寧にこなした。

朝の作業を全て終えたところで、感覚として〝ああ、きょうも何事もなく、無事に終わった〟と思うのである。わかるかな?_?

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2010年6月29日 (火)

+∞調整記事629∞+

猫の郵便については、はじめにを是非ご覧下さい。

Heavy_2                   重い 

【調整記事】 

6月29日の記事は、本来ならば〝6月のまとめ〟をしなければいけないところだが、30日分の記事を読み込んで、論旨をまとめて原稿にするまとまった時間が、きょうはない。

洗濯物も溜まっている。体も休めなければいけない。保護活動の際にばったり会ったHさんとYさんにメールも出さなければいけない。
〝6月のお買い物〟や〝アテニャン物語/本編Ⅱ〟〝ミステリー通りの奇怪な人々/→〟も頭の奥の方でせっついている。
PCのそばでは、ダリン君やダー君が〝お腹が空いたぁ〟と純粋な目をして見つめている。シンクには洗い物。猫のトイレの砂の入替えも。お掃除も。

食欲不振のポポフ君は気になるし、グレース姫を病院に連れて行かなければいけない件もある。ベランダの植物たちも大勢して水を待っている。

まさに、てんてこ舞い。体がいくつあっても足りない。

挙句の果てに軽く風邪までひいていて、熱がある。しかし_しかし、計画や作業や仕事を滞らせれば、負債を背負うのは自分である。

WA WA AW WA WA WA AW WA-〟

ここはもう、開き直って、体の立ち位置/視点・視座を切り替えて、月並みだが〝がんばる〟しかない。
とりあえず、まず、料理をして、体を万全に保全して、目を爛々と輝かさなければいけない。

今回は、こんな駄文〝調整記事〟で凌いで、次に繋げるのだ。毎日毎日がタイト・ロープの連続でも、兎に角、毎日毎日を繋げてゆくこと、それが大事。
自分が休みの日は、〝エサやり〟もお休みなんて_埒の外、問題外、蚊帳の外。

Dscn1749                    

【活動ジャーナル】日々の給食活動の報告は地域猫の安全と場所の保全を考え、詳細の記述は不可能に至りました。御察し下さい。

/28 夜 27℃~28℃

BCD方面へ。肉眼で見える〝湿気〟_空気の流れに色が付いている。
雨がパラパラと空から。読めない天気。雨の間に間に欠け始めた月が見え隠れしていた。

妨害/いやがらせ行為は2ヶ所_2件。やればやるほど本人たちの脳が潜在意識のレベルで侵されることになるのに。それともサイコパス?

個別給餌と猫弁当を駆使して各地を転戦。汗だくになってもT・シャツや短パン等で肌を露出することは出来ない。薮の中で5分、10分とステイする作業が多いからだ。蚊の餌食は真っ平。
A方面へ。東京タワーは昨夜と同じグリーンのライトアップ。

地域猫弁当を持ち歩くため、これからは冷凍室に多量の蓄冷剤を用意しておかなければ。

/29 朝 25℃→ 後半(4:30)雨

A方面へ。W杯ベスト16、キック・オフと共に出発。多分、ブラジルが勝つだろう。夜の給食活動も朝のルーティン・ワークもW杯の試合時間と重なるために試合を通して見ることは出来ない。日本時間23:30キック・オフの試合だけ、後半の20分過ぎから見られる程度。残念。〝晴耕雨観〟といきたいところだが、そうはいかない。
テレビは殆ど見ない人間だから、あきらめもつく。

回収トレイを水につけて、BCD方面へ。
ドアの外に出たら、夜が明けていた。
東京タワーや近くのビルや遠くのビルが乳白色のフィルターをかけたような霞の中に茫々と浮かんでいた。つまり、物凄い湿気。

ルーティン・ワーク! ルーティン・ワーク! ルーティン・ワーク!
途中、雨がだんだん強い降りに_負けずに作業は最後まで。

Blue                  冷たい太陽

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2010年6月28日 (月)

+∞アテニャン物語/本編Ⅰ+∞

猫の郵便については、はじめにを是非ご覧下さい。

Sun_in_xray                  灼熱の太陽

【アテニャン物語/本編Ⅰ】

Athenian_日本語でカタカナに表記すると_アセィーニアンとなる。
意味は〝アテネ人〟_今、ソファの上で時々深く大きく息をついて眠っているアテニャンという猫の名前の出処(でどころ)である。

アセィーニアンの発音が時と共に変遷を重ね、〝アテニャン〟に固定して数年。
いつ〝アテニャン〟に発音が固定したのかについてははっきり覚えていないが、語尾が〝~ニャン〟で終わる響きが心地よく、自然に空気に馴染んでいったのだと思う。

では、〝アセニャン〟と〝アテニャン〟を比べると、これは日本語語感大気圏では、〝アセニャン〟にはどこにも勝ち目はなかったのである。

しかし、はじめから〝アセィーニアン〟と呼んでいた訳ではなかった。はじめは、〝ミルクボーイ〟_白い猫が汚れてミルクコーヒー色になっていると勘違いしていたのだ。

Ath_2
私がその〝ミルクボーイ〟に初めて会ったのは、あれは6年前の2004年。アテネ・オリンピックが開催されていた夏_夏真っ盛りの頃。

上には大きな高速道路が架かり、下には黒く淀んだ川が流れ、川と平行して猫には横断出来そうにない大きな一般道が走っている。あるものと言えば、長細く続く駐車スペースくらい。まわりに人家はなく。道路と川に遮断された陸の孤島。そこがミルクボーイの住み暮らす場所であった。

痩せて、汚れて。来る日も来る日もひとりぽっち_ポツンと座り込んでいる一匹の猫。

素(もと)が何猫か分からないくらい排気ガスで汚れた、その容貌の凄まじさも、勿論だが、何故こんなところに猫がいるのだろう_どうやって生き延びて来たのだろうという不思議さや疑念が、私の脳裏を強く支配していた記憶がある。

ある日思い立って、何故そうしたのかは自分でも判然としないが、立ち止まり、食べ物を差し出してみたら、脅える様子もなく、逃げる様子もなく、しかし、木馬のような硬さを崩すことはなく。一気に250gくらい食べ切ってしまいましたっけ。通常、猫が一回量250gのフードを一匹で食べ切ることはほとんどない。

こうして、次の日から朝と夜、一日二回、アテニャン通いが始まったのである。段ボールで作った小さなハウスを資材置場に置かせて貰ったり。蚤とり櫛を持って行って櫛けずってやったり。時間を追うごとに分かって来たことは、ランダムにキャットフードが地面に置かれていたり、フォークリフトの運転手がチーズのかたまりや竹輪まるごと一本やどんぶり一杯の牛乳をドカンと置いて行ったり(アテニャンは牛乳を飲まない)。細々とした綱の結び目を伝って生き延びていたのである。

季節は_
オリンピックが終わり。夏の太陽がなだらかな坂を滑り降りて行き。秋の気配が迫り来る中。
私の心には葛藤と逡巡が在りました。アテニャンを引き取るか、このまま外で生きて貰うか。〝仲が良さそうなフォークリフトの運転手の友達がいることだし_いや、風除けもないこの場所でどうやって冬を過ごさせれば~〟等々、相反する声が心の中で格闘/乱闘を無為に繰り返すばかり。当時、自宅には保護した猫を多数抱え、同時に_確実に収容しなければ生存の可能性が極めて低い仔猫3頭の現場も抱えていた。

朝晩、冷気を含みつつあるまっ平らな風の道を自転車を漕いで行くと、遠くからでも〝高速ミルクボーイ〟/アテニャンが待っている様子が小さく小さく臨める。さて、どうすべきか?!?        つづく

Blue_2                  冷たい太陽 

【活動ジャーナル】日々の給食活動の報告は地域猫の安全と場所の保全を考え、詳細の記述は不可能に至りました。御察し下さい。

/27 夜 雨 27℃~26℃

BCD方面へ。途中で雨が降り出した。
日曜日のラウンドはウィークデイと違って、残量の確認等ほぼ正確に行える。
A方面も含めて24ヶ所全ての地域猫弁当の配布_配達。時間にして約2時間半。

妨害/いやがらせ行為は0件。

/28 朝  25℃→ 湿度80%

多湿のため、最悪のラウンド。気分が悪くなる。

念のためにカッパを着用してA方面へ出発。湿度が高く、気持ちが途切れないように落ち着いてゆっくり作業をこなした。

服を着替えてBCD方面へ。耐えられない湿度。しかし、適正管理のためには気象条件に文句を言っても仕方ない。
CDゾーンに入ってから、雨上がりの仕事始まりのせいか、各所に不良エサやり行為が多発/頻発。片付ける。

猫たちのことを心底心配して、仕事が休みの時も来て、論理性を持って果敢にやっている行為なら、容認する気持ちにもなるが、自分の都合で道路を汚し、公園を汚し、猫たちを翻弄し_休みの時は知らないよー・・・・・・じゃーね。どうしたらそういうご都合主義の感性に生まれ育つのか? - 問い質したくもなるが、オバサンにそれを問うても空しい。一生変わることはないだろう。

昨日に引き続き、再びロロ登場。

Photo                  同じ空の下で

                

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2010年6月27日 (日)

+∞沸騰の6月/写真編∞+

猫の郵便については、はじめにを是非ご覧下さい。

Dscn2027             屋根のある子_屋根のない子

【6月のまとめ/写真編】
今月は写真選びに非常に苦労したのである。
数少ないストックの中からテーマ/タイトルに合わせて一日に3枚選ばなければいけない。
梅雨の季節に入り、写真撮影の機会が地域猫保護活動とほぼ同時進行という状況の中で、カメラを雨から守るのに気遣い、猫たちに気遣い、思うに任せなかった。

給食活動や回収作業が物理的にも心理的にも、駆け足状態の中、手ぶれで失敗、曇天で光の量が足りずに断念等々、必然的に収穫する対象や枚数が限られる結果になったのである。

一番上の写真は、今月はテーマ的に《里親会》を扱う回数が多かったため、〝屋根のある子_屋根のない子〟とタイトルを付け、何故か何回も使用している。カメラのマジックが撮らせてくれた写真で、寂寥感があり - 空間的であり、気に入っている〝一枚〟である。

Photo

気になった写真はこの一枚。森の写真。普段から通りすがりに、樹木の根が地表に露出しているのは知ってはいたけれど。鬱蒼とした緑成す中空に心奪われ、本体の樹が痩せ細っていることに肉眼の眼が気付いていなかった_写真にして客体化/対象化してみて、初めて分かったこと_感じたこと。人は〝自然〟を当たり前に〝ある〟ものだと思い込んでいる。私たちの傲慢で鈍感な〝感性の現実〟

Eric623_015

冒頭で述べたように、写真選びで苦心する時、いつも助けてくれるのが〝The Tokyo Tower〟_今月はW杯サッカーとのタイアップ・イベントのサムライ・ブルー。しかし、光を撮るのは難しく、肉眼で見た深いブルーの〝印象〟は、写真には再現できなかった。

最後に。猫たちの写真。偶然のラッキーに恵まれて撮れた黒猫の一枚とトリミングが上手くいった一枚を選びました。

Cat89

ブログの中に写真登場する猫は限定される。その理由は、まず活動ジャーナルでA方面/Aゾーンと表記している場所の活動は、夜も朝も暗い中。猫の目が照明に反応してしまい、撮影不能。
クリアーに撮影出来るのは、朝の光を得て撮影出来るBCD方面の猫たちに限られる。それも常時、片付け作業をする傍らをうろうろしてくれる人なれした猫だけにならざる得ない。人を怖がり、物陰に住む子たちの撮影はほぼ不可能。万が一、現われても遠すぎたり、レンズを向けると逃げてしまったり。

一般に動物の写真撮影は難しいと言われているけれど、室内で共に生活していて、普段仲良しの猫ですら、レンズを向けるとなかなか思うようにはいかないのである。
Cat88okjpg

 編集が上手くいかなかったので、構成を2部に分けました。+∞沸騰の6月/写真編α+∞に活動ジャーナルを記しました。

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+∞沸騰の6月/写真編α∞+

地域猫については、リニューアルしましたので、是非ご覧下さい。

Tower55        6月はW杯サッカー/東京タワーも活躍しました                    
                        
【活動ジャーナル】日々の給食活動の報告は地域猫の安全と場所の保全を考え、詳細の記述は不可能に至りました。御察し下さい。

/26 夜 25℃

妨害/いやがらせ行為がBゾーンでもCゾーンでも。Bゾーンでは受け皿のプラ鉢やトレイや水飲み用鉢が持ち去られ、どこにもない。頻発している。

Cゾーンの妨害行為はいつもと同じ。ドライフードをハウスに近くの地面に捨て、ガムテープを剥がし、猫の飲み水の中に重しの小石をドボン。

ABCD全ての場所_24ヶ所の地域猫弁当の配布_約2時間40分。

/27 朝 24℃→

地域猫保護活動においては、冬には冬のつらさ。湿度が高いこの季節にはこの季節のつらさがある。体が応対し、慣れるまでは肉体的につらい毎日が続く。

ABCD全ての場所の回収と必要なところには必要なリセットを行った。所要時間3時間半。妨害行為や不良エサやり行為の後始末がそれに加わると4時間を超える時もある。

サイレント用の猫たちのために設置しているハウスのそばでロロにあった。神秘的な不思議な猫である。しかし、通りすがりの人たちの目にはただの汚い猫としか映らないだろう。

Photo_2          ミステリー通り/来月はこれでいくかも

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2010年6月26日 (土)

+∞アテニャン物語/前段∞+

猫の郵便については、はじめにを是非ご覧下さい。

Photo           種々の形×種々の色×種々の_IDEA

【アテニャン物語/前段_The First Part】

六本木下から三田を経由して海が近づく辺りまで_地域猫保護活動をする傍ら_足元には_今現在。20頭近くの猫が生活している。

外で暮らすことが困難になった猫たちが個々の身体的条件やストーリーを携えて_1頭増え、2頭増え_里親の都合で出戻ったりして、結局のところ、鉄腕ウンガと分割協力はしているものの、見殺しにする訳にはいかず、今の数に至っている。

真冬の雪が舞う中に捨てられた仔_お母さんに捨てて来いと言われ、路頭に迷っている少年とたまたま出会い、事情を察しそのまま貰い受けた仔_麻布十番で怪我をして歩けなくなっていた大猫_海の近くで雨が降ると隠れる場所に困窮していつもずぶ濡れになっていたグレースと名付けた茶トラの猫_TNRで一時保護時に風邪症状が改善されなかったためにリリースを諦めた仔_過去には眼球が両目共に無く、さ迷っていた仔もいた_等々_何処でどうやって出会ったのかのエピソードは、亡くなった猫たちを含めれば、果てしなく絵巻物のように続いてゆく。

テルミン。ムスターファ。ボー君。ジゼルニコフ。コスモ。パセリ。スティーブン。マーボ。ルビコン。レニ。ダリン君。薔薇玉たん。マチピチュ。ノエル。タイム。ジョシア・・・・・

猫の数は多いけれど、気難しい子が中にはいるけれど、空間を切り裂くような喧嘩もなく、和気藹々(わきあいあい)とした時の流れの中で、カーペットの上に_ソファの上に_椅子の上に_飾り棚の上に_押入れの中の開いたダンボール箱の中に_ベッドの下に上に_ソファの陰に_日当たりの良い春の日には窓際に群れて_キャラクターによりけりの場所を見つけて、点在したり、時に寄り添い、平和な穏やかな暮らしぶりと言っていい毎日を送っている。

みんな体の模様も、出身も、てんでバラバラ違うけれど、ひとつの舟に乗り合わせ_そして、生きている。

そんな猫たちの中に_アテニャンと名前を付けた猫がいる。暑い夏の真っ盛りでも寒がりの_明後日は〝アテニャン物語/本編〟です。

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【活動ジャーナル】日々の給食活動の報告は地域猫の安全と場所の保全を考え、詳細の記述は不可能に至りました。御察し下さい。

/25 夜 26℃ 湿気&霞む満月

BCD方面へ。かなりの湿気。蒸し暑い。月も湿気のあまり、夜空で膨張し滲んで見える。
BからCDへ。坦々と夜の配膳作業。こういう時は、坦々にかぎる。

妨害/いやがらせ行為は2件。その他に某所で、何者かの干渉を思わせる痕跡。

A方面へ。今夜の東京タワーはW杯決勝トーナメント進出の〝おめでとう〟サムライ・ブルー。街が何故かなごんだ雰囲気に見えるのは気のせいかな。今夜も様々な見える障害物と目には見えない障害物をスラロームして、24ヶ所の地域猫に食料配布完了。

/26 朝 25℃ 湿度過多

ほぼいつも通りの時間にA方面へ出発。
毎日毎日のアクティビティが異常事態や変化を察知する素(もと)になる。

Aゾーンをゆっくり回り過ぎために時間が押してしまい、回収トレイをシンクの中に置いたまま、BCD方面へ。

一つ一つの動作をスロー・ジョギングの理論を応用して、速筋ではなく、遅筋を使って疲れないようにゆっくり動いた。立ったり、座ったり、より深くしゃがみ込んだり、軽い駆け足をしたり。作業で使ったものを現場に置き忘れないように注意して。

サイレントの猫用にセットしておくハウスの近くで普段あんまりお目にかかれない〝ロロ〟に接近遭遇。昔よりも健康状態は良さそうだ。

移動途中、昨日の朝の不良エサやり女に出会う。こちらの姿を認め、そそくさと逃げていった。

ロロは決して喜ばしくはない数奇なストーリーに彩られた伝説の猫_一度見たら忘れられない。

帰り道、〝Space Oddetty〟をくちびるで暗唱しながら・・・・

Cats

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2010年6月25日 (金)

+∞晴耕雨耕∞+

猫の郵便については、はじめにを是非ご覧下さい。

Fabio_cannavaro       Fabio Cannavaro/勝つこともあれば負けることもある 
                That‘s life! 

【That‘s life!】

体調不良のために休養の必要があり、6月23日記事と6月24日記事の2日間に渡って、鉄腕ウンガにコラムを書いて頂きました。〝どうもありがとう〟と深く頭を下げて感謝したい気持ちです。6月23日記事+∞人間の食べ物が猫にいけない訳+∞も、6月24日記事+∞耳先V字カットは猫の安全保障∞+も、猫の郵便がブログを運営してゆく上で必要不可欠の論旨を含んでいるので一読よろしくお願いします。

【晴耕雨耕/晴考雨考】

猫の郵便ビボー録/ブログのマネージから2日間解放されて、楽な気持ちで時間を過ごせた。

しかし、給食活動については、休むことはしませんでした。何故ならば、各Habitat(ハビタット/生息地)に住むさまざま/それぞれの猫たちにとって、顔見知りの人が行かなければ/来なければ、安心してその《時×空》を受け入れられないからです。
何でもいいから物《食べ物》さえあればいいわけではありません。知らず知らずのうちに、毎日毎日の積み重ねで信頼を獲得し、幸か不幸か、交換の効かない存在になってしまっていました。

どんなに体調が思わしくなくても、継続性を持たなければ、今までして来たことが水泡に帰し、また再び、一から出直さなければいけなくなる。或いは、猫たちから〝いい加減な人間〟の判定を受けるようになってしまう。
一回信頼を損なえば、名誉挽回には、多くの時間と労力を費やさなければいけなくなる_それは、人間の社会でも全く同じ_時には、壊れたまま修復せずの関係も多くある。

継続は力。気象条件や体調気象に関わらず、晴耕雨耕_晴考雨考_信頼の心の糸を保持し続けるためには、人間の側のモチベーションを〝はじまり〟のまま新鮮に維持しなければいけないということである。一度傷ついた魂は、猫であろうが人間であろうがデリケートなのだ。

高邁な理想を掲げて出航した船や人やプロジェクトや歴史的大演説がその後、どうなったのか?
人の心は廃(すたれ)れやすい。人間の格×質_真価が問われるところだ。

更新が遅れているためにコラムと活動ジャーナルの時間にずれが生じています。ごめんなさい。

Photo  楽しみ以外_自分の足元に及ばない限り_関心を示さないのは 
                  何故?

【活動ジャーナル】日々の給食活動の報告は地域猫の安全と場所の保全を考え、詳細の記述は不可能に至りました。御察し下さい。

/24  24℃ 街がひっそりと

夜のBCD方面へ自転車に乗って。給食活動。週末でもないのに道路も街も人も車も少なく、様子が違う。皆さん、明けて早朝3:30のW杯〝Japan vs Denmark〟のテレビ観戦等の目的で早々に帰宅したようだ。
東京タワーは試合に合わせて、サムライ・ブルーのライティング。試合直前の静かな理由を物語って、夜景の中にシンボリック。

BCDゾーンはいつもの通りの作業内容。
しかし、止んでいた妨害/いやがらせ行為が再び始まった。×
〝水は器の形にそって注ぎ込まれる〟から、どんな形にもなる。どんな形にも適合する。水のように変容を繰り返してゆくだけ。

リトは現れなかった。

A方面へ。

/25 朝 23℃ リト現れず

W杯サッカー〝Japan vs Denmark〟のキック・オフ直前にA方面の片付け作業のために自転車に乗って出発。
試合中、東京タワーは消灯で、お休みのようだった。
麻布十番を通り過ぎる時、あちらこちらの店から大歓声や小歓声がサラウンド・スピーカーの真ん中にいるように轟いて来た。歓声の質から、日本が点を入れたことがわかった。

私の作業は、世の中に何があろうと_The show must go on!

回収トレイを洗浄後、BCD方面へ。
Bゾーン:男の子2頭が待つ場所で誰かの干渉痕。
Cゾーン:リトは現れず。それでも次から次へ作業を進めて行かなければいけない。

全てのルーティンを終了し、帰り道で、レンガに直にカニカマを置く女。注意したが、聞く耳を持たず。お手上げ。人間の食べ物は猫の体に害を与えることは伝えてあるし、地面や公園のレンガの上に直に給餌するのもモラルに反している。そして、片付けの義務を果たす気持ちすら持ってない。こういう人たちを生み出す土壌は、どうして発生するのだろう。会話が成立しない。

Dscn2320         この時間帯にしては静かな東京タワー周辺模様

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2010年6月24日 (木)

+∞耳先V字カットは猫の安全保障∞+

猫の郵便については、はじめにを是非ご覧下さい。

Photo_2                  サインはV

【耳先カットは猫の安全保障】

耳先カットの情報をまとめます。

飼主のいない猫に不妊手術を施し、その目印として、耳先カットを行います。

一目で分かりやすい印があれば、地域の人々にも、「不妊手術済の猫=発情したり、仔猫を産んだりすることのない手術を受けた、世話されている猫」と認知してもらえ、「地域猫デビュー」となります。

また、印があれば、手術のための再捕獲、猫に怖い思いをさせ世話人がたいへんな手間をかけて捕獲したら手術済。という間違いをすることもなくなります。

耳のカットは不妊手術の麻酔がかかっている間に行われます。カットによる出血はありますが、手術中に止血し、翌日元の場所に放すときには完全に止まっています

のら猫の「TNR」(捕獲して手術し、元の場所にもどす)活動を20年以上前から行ってきたイギリスでは、この耳カット(イヤ・ティッピング)を最も適切な手術済の識別方法として世界に薦めています。

世界で最も伝統のある愛護団体「王立動物虐待防止協会(RSPCA)」にもこの方法が認められています。
すなわち、耳カットは決して虐待ではなく、その反対に野良猫の福祉のためであるということが認められているのです。

耳カット(イヤティッピング)は現在、世界の先進国で、猫にとって最も安全で、見た目にも分かりやすい方法として、行われています。

以前は手術済の印として、耳ピアスも行われていましたが、ピアスが外れたり、後で化膿してくる例が報告され実用的ではないようです。

最近ではマイクロチップを装着する例もあります。

マイロクチップ装着を推奨する行政区もあり、関心も高まっているようですが、地域猫たちには実用的ではありません。
マイロクチップの情報を読み取るには、体にリーダーを当てなければならないため、捕獲してリーダーのある病院などに運ばなければなりません。
しかし、手術のために一度捕獲された猫は、大変用心深くなり、捕まりにくくなっていることが多いのです。再度の捕獲は、猫にとって大きなストレスになり、地域猫のボランティアにとっても負担となります

もちろん飼い犬や飼い猫が迷子になった場合には大変有効です。

神奈川捨猫防止会は平成18年12月号に耳カットについて獣医さんに訊いたアンケートを載せています。
アンケート対象は日頃から防止会にご協力をされている85人の獣医師の先生です。

不妊手術済の印をつけるのに 賛成80 (うち耳カット45 ピアス24 していない11) 反対5という結果でした。

獣医学部に今年度からようやく「動物福祉学」が導入され、飼主のいない猫についても講議されるようです。今後、獣医師になる方々には飼主がいない猫に係る情報が届くことと思います。

下のポスターは不妊手術後に給食場所に掲示しています。
よろしければご利用ください。

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【活動ジャーナル】日々の給食活動の報告は地域猫の安全と場所の保全を考え、詳細の記述は不可能に至りました。御察し下さい。

/23 夜

ブログ原稿と写真を準備して、夜の地域猫弁当作製に取り掛かる。
BCD方面へ。

Bゾーンの1ヶ所のやり方をまた変えた。餌場を失うより、維持してゆく現実的な方法を考え出した。

Cゾーン*日中の激しい雨で疲れ果てている猫が若干見受けられた。

妨害/いやがらせ行為は0件。妨害がない分、作業が気持ちよく効率よく進む。

各地各所で毎夜するようにセット繰り返しては次の場所へ。
しかし、リトは現れず。

A方面へ。途中でDPの三毛猫に会った。東京タワーの灯が消え、全ての生息地の給食配布を完了。

Jさんから電話があり、ぎっくり腰になったから、「あなたが私の餌場をやりさない」とのこと。

/24 朝 22℃→23℃

室内は湿度があるが、外の自転車走行は快適。

Aゾーンの片付けのために出発進行。
食塩水を使った虫(蟻、ナメクジ等)対策は功を奏している。片付け/回収が楽になった。様子観だが他の場所にも必要になるかも知れない。
そうなると給食活動時の荷物の運搬がより大変になる。

一時帰宅後、A方面の荷物を置き、BCD方面の荷物を持ち、BCD方面へ朝のアクティビティー。

リトは相変わらず出て来ない。どうしたんだろう。

各地各所、回収とリセットをいつものように繰り返す。梅雨期時の食欲不振の猫が気になる。

疲労困憊だけれど、リトの行方が心配である。

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2010年6月23日 (水)

+∞人間の食物が猫にいけない訳∞+

猫の郵便については、はじめにを是非ご覧下さい。

Photo                  表面には見えない

【一見、普通人に見える_しかし奇怪な行動_奇怪な人々】 

人は何気なく道を歩き、何気なく煙草を吸い投げ捨て、自販機で買った缶コーヒーを何気なく飲み缶を置き去りにする。人間の問題行動のパターンは、いつも〝何気なく〟をベース・キャンプにして、枝葉を付け_問われれば〝悪気はなかった〟と言い逃れる。

保護活動の場では猫の姿が見えるからと罪の意識もなく不適切な食物を与える人々に遇います。

その1.カニカマ

通勤の道すがら、連日のように地べたにカニカマを置く人がいる。
あー。またー。

勤務先の残り物を拝借して、猫に投げているらしい。
あの、猫の身体に悪いですので、止めて頂きたいんですけど・・・

猫は喜んで食べてるでしょ_と。
猫が食べれば何を上げてもいい、訳じゃないんですけど・・・・
うるさいわね。って言われても、知らず知らずのうちに猫の身体を傷つけているんです。

・カニカマや人間の食べ物には塩分が含まれています。
イヌ・ネコは人間と栄養素の必要量が大きく異なり、塩分をほとんど必要としません。
イヌ・ネコは足の裏からの汗で少々塩分を放出する程度で、ほとんど排泄される事なく体内に蓄積してしまいます。
結果心臓や肝臓に負担をかけたり、腎臓病や高血圧の原因にもなります。

チーズも同じくダメです。

その2.ソーセージ

タッパーを手にした女性が登場。中にはソーセージが・・・
猫に上げるんですか?
止めてくださいね。
何故?って。
私達の団体が不妊手術をして、食事は丁度良い分量を考えて毎日給食していますから、猫の食べ物の心配はなさらないで下さいね。
それにソーセージは猫の身体に悪いんです。

・ソーセージなどには香辛料=刺激物が含まれています。
香辛料は犬・猫には必要のない物です。胃を刺激して肝臓や腎臓に悪影響があります。

その3.骨付き鳥の揚げ物

たまに地面に鳥唐が転がっているのを見かけます。自分の食べ物のおすそ分けで猫に与えた物のようです。

・鳥の骨は、縦に裂けるので、のどや内臓に刺さる恐れがあるので危険です。鯛や骨の太い魚も同様です。

・この他 

ネギ類・エビ・タコ・イカ・カニ・クラゲ・生玉子・生魚・生の豚肉・アワビなどの貝類・チョコレートなども与えてはいけない食物です。

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これら、猫に面白半分な食物を与える人たちは何故か皆一様に、地べたに置き去りにします。
そして、それを食べる猫は寄生虫やバイ菌もいっしょに拾って食べることに。

少しならいいでしょう、とドライフードを置き去りにする人も。
一人が
与える量は少々でも何人かの人たちが同じことをすれば、猫の健康管理はお手上げです。
_人々の「これ位なら」が集合して環境悪化やさまざまな問題の原因とさえなります。

投げられた食物は、すぐにナメクジや蟻が付き、ゴミとなり、人目を汚し、清掃担当の方々を煩わせ迷惑をかける。

会う都度にに止めて下さいと頼んでも止まない。まさにミステリー通りの奇怪な人々で取り上げたとおりです。

飼主に遺棄・放棄された猫たち相手に、自分の気持ちを満足させるためにさまざまな食物を投げ与え、それを楽しみとする行為。

結果、過酷な環境で暮らす猫の身体に自分が荷重を与え傷つけ、病気になったとしても知らん顔。
これら猫たちに責任を取ることができない行為は自分自身でブレーキを掛けることはできないのでしょうか。

2             日曜日オバさんは待っても来ないヨ

【活動ジャーナル】日々の給食活動の報告は地域猫の安全と場所の保全を考え、詳細の記述は不可能に至りました。御察し下さい。

/22 夜 25℃

夜の給食活動の準備寸前にコラム原稿を仕上げ、UP!大急ぎで猫弁当を作り、BCD方面に出発。

Bゾーンの1ヶ所で新たな干渉が始まったのでやり方を変えた。

Cゾーンは例の場所の妨害行為はなかったが、食塩水を張った受け皿から外に外してのウェットフードの付け足しはあった。
受け皿から出したら、虫の餌食になるから、猫の「食べ物」としては無意味化する_即ゴミ化する。

その他は問題なく回収とリセットを繰り返す。いや、問題なくではなく、ドライフードが若干余り気味かな?

リトが現れない。いつも一緒の頃に生まれた女の子と行動を共にしているのに、何かあったのかな? 妙なものを感じる。

A方面へ。湿度はあるが、気温が程よく、快適な自転車の旅。24ヶ所すべての作業を終了。

/23 朝 23℃ リト現れず

通常より早くA方面へ出発。スタートと同時に雨がパラパラ。

MPにて:小さい頃は遠巻きに存在していて、決して近づいたりしなかったサイードがどういう風の吹き回しか、弁当の時間や片付けの時間に積極的にそばに近づいて来て、今では背中を撫でたりすることが出来る。気軽に寄って来て、逃げなくなった。

ここでは、今年の冬にサイードの兄弟の猫が亡くなっている。サイードには触れるようにならなければいけない理由が、こちら側にある。でも、その「理由について」を今は書かない。

Aゾーンで回収したトレイを洗浄後、BCD方面へ。

Bゾーン:不良エサやり痕1件。トレイを思いっきり遠くの場所へ移動させた痕が1件。

CDゾーン:リトは現れず。あ~あ。

リトのことは気になるが、各地各所で朝のルーティン・ワーク。

各所の間あいだの歩道脇や公園の門や歌壇のレンガにカニカマやキャット・フードの残骸。お願いしてもいっこうに止む気配がない。

Photo_3不良餌やりの実例_ひどいので小さく表示します_クリックすれば拡大します 

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2010年6月22日 (火)

+∞猫は日の出を待っているⅡ∞+

猫の郵便については、はじめにを是非ご覧下さい。

Dalijpg               記憶の固執/Dali

【ノム君】

人・猫共生会議を通じて、ゆきももこの猫夢日記ブログさんからノム君の写真掲載の許可を頂いた。いつか良い形で使用させて頂きます。訴えかけるような強烈なインパクトを持った写真でした。ゆきももこさん、どうもありがとう。

【猫は日の出を待っているⅡ】

人・猫共生会議のUさんとは長い時間をかけて友達になりました。友達になるには長い時間がかかりました。意見が合うこと_合わないこと。考えが違うこと_意見が合わない点も含み入れて、今は友達です。

多くの人たちが、私たち猫ボラの活動を猫好きが講じての事の顛末だと考えがちですが、Uさんや私たちの活動は、好き(=趣味)で出来るようなしろものではありません。
モチベーションと目的がしっかりしていなければ、心も体も維持/継続は困難でしょう。経済破綻すらしかねません。

Uさんと猫の郵便の関係は、外で暮らす猫たちの悲哀を自分自身の傷(いた)みとして体感したもの同士の、目的とモチベーションを触媒にした共鳴関係とでもいうのでしょうか? 
                     
私の家には、今スティーブンと名付けた猫がいます。元麻布で4年前に保護。白血病陽性ですが、健気(けなげ)に可憐に生きています。一緒に保護した兄弟のボー君は、白血病と猫エイズ双方とも陽性で残念ながら去年亡くなりました。ボー君より一年前にやはり白血病と猫エイズが原因で亡くなったUさんが保護し_育てていたモト君は、ボー君とスティーブンの実の兄弟です。いわばUさんとは、猫を通じての親戚関係になる訳です。

前述したことからも分かるように、兄弟そろって、幼くして白血病や猫エイズ等の感染症に罹(かか)っていたのは、母子感染以外考えられません。だから、Uさんが説くTNR(不妊手術)が必要なのです。〝自然〟を謳って、猫たちの行く末の責任を放棄し、外猫たちに唯〝生きる苦しみ〟だけを味わわせている_それは、大変惨(むご)いことでなのです。
                     

Uさんたちが主宰する共生会議が《里親会》を開催していることは、何回かに渡って掲載/報告していますが、皆さん是非関心を持って下さい。そして、立ち寄ってみてください。当面、猫をもらう予定/環境になくても、世の中の隅に押しやられてひっそりと生きる猫たちを通して、〝今を生きる〟何かの気付きの機会になるかもしれません。

地域猫保護活動をしている人にも是非、参加させる猫が居る無しに関わらず、積極的に立ち寄ってみて欲しい。猫ボラさん同士が顔を会わせる〝場〟を数多く持ち、場数を踏めば、自分自身の活動の励みや勇気になるばかりではなく_猫ボラ同士が協力し合って、今抱える問題点の〝光ある出口〟を探し出せるかもしれない。
                         

猫は日の出を待っている。

Photo_5                   壁の花

【活動ジャーナル】日々の給食活動の報告は地域猫の安全と場所の保全を考え、詳細の記述は不可能に至りました。御察し下さい。

/21 夜 26℃ リト現れず

BCD方面へ夜の給食活動。
いつも、妨害/いやがらせ行為がある某所は、不思議なことに何もされていなかった。
でも・・・・
皆さん、おかしいと思いませんか?例えば、レンガをこつこつ積み上げているその後から来て、積んだレンガを崩して歩いている人間がいることを。或いは、種を一粒ずつ丹念に埋め込んだ柔らかい土を、せせら笑うかのように毎日踏み荒らしてゆくような行為をしている人間がいることを。

世の中、異常な事件が多発しているからこんなことは取るに足らない些細なことと映るかも知れないけれど、悪事を楽しむ異常さに大も小もない。

A方面へ。DPでこれ以上トレイを取って行かれると補充に困るので、ここはやり方を変えた。その他は、いつものように猫弁当を配布した。

/22 朝 24℃ リト現れず

A方面へ後片付けの自転車走行。湿度がある割には楽なサイクリング、楽な作業が出来た。

BCD方面へ。外で暮らす_猫の郵便が関わっている各地の中で_一番頭がいい、そして一番の仲良しのリトが現れず。4食(2日)分、姿を見せない。不安→巨大。

その他は、不良エサやりのゴミを片付けながら、普段通りの作業を実施した。

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2010年6月21日 (月)

+∞猫の郵便ビボー録について∞+

猫の郵便については、はじめにを是非ご覧下さい。

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【猫の郵便ビボー録のお知らせ】

 今更ですが、ブログ名を〝猫の郵便ビボー録〟にしたのは、去年春に亡くなった猫のボー君に由来します。
性格や毛並、仕草や眼差しが〝より〟柔らかな子でした。もし、絵に描こうとすれば水彩の絵筆でしかその姿を再現できないような柔和さを持った優しい猫でした。
〝こんな優しい子が幼くして猫エイズと白血病の二重苦を患い_やせ衰えてゆく〟
寄り添いながら生活を共にしたものとして、ボー君のあの柔らかいタッチを何らかの形で残しておきたい。そんな想いから、備忘録_の備忘を〝ビボー〟とカタカナにすることで、〝ボー〟の音の響きの韻を踏み_想いを託して、ブログ名としました。

 コメント欄は、強力に多忙なために、更新だけで今のところ手一杯の状態で、ひとつひとつのコメントに受け答えが不可能と判断し開いておりません。

 トラックバックは、編集に影響が出る可能性があるということでこれも編集第一と考え、留保してあります。

 コメントとトラックバックを閉じた状態にしているもう一つの理由は、尊敬する〝きっこのブログ〟の影響があります。彼女曰く、コメント欄やトラックバックにあまりポジティブな意味を見い出せないとのこと。

 写真をクリックすると、写真の拡大が巨大すぎるとクレームがありました。でも、これは我慢して下さい。ダウンロードすればPCの枠内ですっきり見られます。写真のサイズを縮小しないで、そのままにしているのは、将来的にポスト・カードを作る際に画像をクリアーな状態に守るためです。

 一日に先行2投稿の件についてですが、まず空白記事を先行させている理由は、単純に更新が忙しくて遅れているからです。いつ迄続くか分かりませんが、当初の目的は毎日活動ジャーナルを公開するのを責務としていましたので、その日の日付の記事投稿が必ず必要な訳です。次に1日2投稿ですが、編集/再編集が困難を極め、やむなく2部構成にしなければいけない事があったということと、もう一つの理由は、記事内容によって、コラム・パートを独立させて、将来的な元リンクにする必要性を考えてのことです。

Tower                 夕暮れ迫る空と 

【活動ジャーナル】日々の給食活動の報告は地域猫の安全と場所の保全を考え、詳細の記述は不可能に至りました。御察し下さい。

/20 夜 25℃ 湿度↓ 日曜日

BCD方面へ日曜仕様で出発。湿度が下がった分、楽な自転車の走り。風が心地よく、ちょうどいい感じ。日曜日の作業は、ストレスが掛からず順調に進む。
妨害/いやがらせ行為は1件。M嬢が捨てたと噂の猫に出会う。不妊手術済みだから、大丈夫。出て来た猫には、いつもするように個別給餌。出て来た猫の数だけ時間が押してゆく。

A方面へ。東京タワーは消灯したかのようなパフォーマンス。
Aゾーン最後の場所で夜の部の24ヶ所の給食活動が全部終わる。飲んで帰りたかったが自転車を置いて帰ると次の日に影響が出るので諦めた。

/21 朝 23℃→24℃軽い雨

A方面のチェックと食器回収作業。今年新規のDPという場所は、最近になって、トレイが移動してあったり、干渉痕があったり。

回収トレイを洗浄してから、BCD方面へ。
Bゾーンのある1ヶ所でも、数日前から干渉が始まった。自然現象か人為性のものであるかは経験で分かる。Cゾーンへ。
ある餌場で猫の飲み水が真っ赤に変色。洗って取り替えた。

次の場所で作業をしていると、高いコンクリートの塀の上でしきりに鳴いている猫が居た。この子のこの行状は、かつてからの年中行事で、眼下に相性の合わない怖い猫がいるらしい。お腹が空いているのに、下に降りて来られない。TNR済み。

自転車で移動中にポイント間で地べたに置き去りになったカニカマやドライ・フード。
片付けながら、各地を転戦。

最終地点でターンして逆回りでチェックしながら帰る。

Charlie       適正管理下にある猫は顔や体の保持状態が良い_例 

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2010年6月20日 (日)

+∞絶対に負けられない戦いがそこにある∞+

猫の郵便については、はじめにを是非ご覧下さい。

Cabanel11      常人の想像力を超える向こう側に注がれた_Water

【Under Pressure】

いつも訪問してくれる人たちには〝ありがとう〟と心から深く感謝しています。

きょうのコラムは、昨夜のコラム【アンダー・プレッシャー】の中に書き込んだ、スポーツ選手たちや世の中のお母さんたちへのオマージュです。
過去/現在、心の中で尊敬や畏怖の念を持って仰ぎ見る人々が沢山います。

【水面の蝶】

もしも、心が器のようなものになっていて_そこに水を注ぎ込んだら、誰の心においても_水は、際限なく、定まりなく揺れ続けるだろう。

しかし、戦いの際(きわ)において、波_いっそう荒く激しくても_他者の瞳に見入り_自分自身を真剣に見つめた〝闘い〟なら。
本気で闘ったことがある人間なら。
本気で格闘した人間にだからこそ、訪れるだろうある種の精神的な境地って、多分、確かにあるのだろうなと想像する。

その水面(みなも)に蝶さえ止まらせ休ませるようなそんな境地。そんな心持ち。
そんな人間になってみたい。

本当に〝たたかった〟ことがある人間だからこそ、獲得できる心の平和と平明で穏やかな眼差し。
本当に〝たたかった〟ことがある人間にだからこそ、舞い降りてくる〝心の静けさ〟_〝揺らぎのない心の静けさ〟

笑われるかもしれないけれど、そんな人間になりたい。

空(社会)と心(水面)を分け隔てる水平線のような仕切りがなく。心は空に_深く澄んだ声で〝Yes〟と答える_そんな平明な心持ちを一時(いっとき)でも味わってみたい。
                    

たかが猫_されど命。
絶対に負けられない戦いがそこにある

Nothig                 何もない青空
    写真は通常、在るものを撮る_無いものを撮るのはむずかしい

【活動ジャーナル】日々の給食活動の報告は地域猫の安全と場所の保全を考え、詳細の記述は不可能に至りました。御察し下さい。

/19 夜 27℃ 土曜日

静かな土曜日の夜。BCD方面へ。
Bゾーンのセットを別便の人にお願いして、Cゾーンに直行。
作業を始めたら、突然、ソーセージ女が登場。作業をする生垣を挟んで、その女が舌打ちをして猫たちを呼び始めた。思い余って、「何をしているんですか?」と問いただしたら、タッパーにびっしり詰めたソーセージの輪切りを見せてくれた。
人間用の塩分の強い食べ物は猫の体に害があるから、止めて下さいと諭したが、不満たらたらで去っていった。こういう人たちを不良エサやりと言う。次へ。

かなり激しい妨害/いやがらせ行為2件。
その妨害行為が続く場所に、普段めったに姿を現わさないきじ猫が登場した。妨害行為の余波かな? 縄張りをかまっていられないくらいの空腹? 耳先V字カットあり。

次から次へ作業を継続。
帰路で。誰がやっているかわからない通りすがりの餌場 - 皿の中は腐ったキャット・フードがドロドロのクリーム状、その上をゴキブリが徘徊。Oh,My God!

A方面。途中、雨がパラパラ。しかし、すぐに止んだ。土曜日夜の24ヶ所全ての作業を終了。

/20 朝 24℃ 日曜日

ブログの部分再編集の後、A方面へ。蒸し暑い。回収作業を坦々とこなした。ある場所でドライとウェットをセパレートに分けて配膳した片方の容器に満杯になるくらいの水が入れられていた。誰かが何かをしている。ここは最近必ず何かがある。
一時帰宅後、すべきことをしてから、BCD方面へ。

Bゾーンはノコちゃん以外の場所はよく食べてあった。ノコちゃんは体でも悪くしているのか?それとも季節の変わり目の食欲不振か? いずれにしても永遠の命はない。あらゆることを考慮に入れて活動する - それが地域猫活動。

Cゾーン:回収と日曜仕様でのリセット。途中で建設業関係の歯のないガキが2人。ネコをからかう。私の思いとしては、物事を感じる基礎的な素養がないから、社会のことも自然のこともネコのことも浅く薄く捕らえ_すぐさま発散することしか出来ない人たちが多くなって来ているという現状・・・・日本はどうなるのですかね。ひっそりと生きている猫を5歳児のように騒いで囃し立て。やめるように静かに注意を促しても、会話すら成立しない - 厭な気持ちが後を引く朝なのであった。

その他は問題なし。

Eric623_023           街の片隅に_路の奥に_ひっそりと住む
                  されど命

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2010年6月19日 (土)

+∞Under Pressure∞+

猫の郵便については、はじめにを是非ご覧下さい。

Dscn1596               光射す出口を求めて

【アンダー・プレッシャー】           Under Pressure

ブログを始めてから、世の中のまじめなお母さんや日々練習を欠かさないスポーツ選手を心底から尊敬するようになった。

ブログをやるようになってから、活動内容や自分自身を対象化して、観たり、考えるようになった。その副産物である。

お母さんは、毎日毎日メニューを考え、子供の弁当を作り、食事の準備をする。家族の健康管理を心に置き、飽きさせないように手を変え品を変え。
仕事をしているお母さんなら、尚更。大変さはその肩に何十乗のストレスが加わる。食品添加物や無農薬等の食の安全にこだわるお母さんなら、また別の角度から敬意を払ってしまう。

一方、スポーツ選手の生活も凄まじいものがある。毎日目に見える上達を見込めるわけではない、だからと言って、気分次第で休んでいたら、坂道を転げ落ちるように技術や体力や筋力が急降下のスピードで落ちてゆく。スポーツ選手の土台は、競技場の外_水面の下の弛(たゆ)まぬ練習で作り出される。我々が見るのは競技会や大会やテレビを通じて、水面に浮かび出るほんの束の間_氷山の一角に過ぎない。

日々、どうやってテンションを持続させていくのだろう。
不安、重圧、恐怖心、戦う相手に相対する前に自分自身を克己しなければいけない。
                

猫の保護活動が日々の日課〝ライフ・ワーク〟に加わってから数年 - スポーツ観戦やテレビ中継を見る機会はめっきり減ったが、アスリートのそのストイックな〝耐性〟についてだけは、いつも心の中に過(よぎ)らせ、なぞり返してみることがある。
プレッシャーの下に身を置き - 折れない心。持続する心。

今もこれからも、一番、持っていたい〝心〟である。
                
〝絶対に負けられない戦いがそこにある〟 ― これはW杯サッカー予選のテレビ朝日のキャッチ・コピーだが、私たち〝猫ボラ〟にも、〝絶対に負けられない戦いがそこにある〟、いや、〝ここ〟にあるのである。負けは考えられない。外で暮らす猫たちの命運を掛けた〝たたかい〟なのである。サッカーは負けても誰も死なないけれど、私たち〝猫ボラ〟の戦いの行方は、外で暮らさざる得ない猫たちの命運を握っている。もし万が一、負ける時があれば、それは、自分の心の弱さに負ける時である。

Spring              光射し込む出口を求めて

【活動ジャーナル】日々の給食活動の報告は地域猫の安全と場所の保全を考え、詳細の記述は不可能に至りました。御察し下さい。

/18 夜 雨

長靴は重い。重たいけど、我慢するしかない。
普通のウォーキング・シューズを履いて行って、靴の中に雨水が浸入して来る不快感― あの不快感を考えたら、長靴は長時間に及ぶ作業に適している。

BCD方面へ雨の夜の給食活動。
Bゾーンを問題なく通過→CDゾーンへ。
隠れるところがない猫は雨で毛を濡らしていた。各所に雨用のセット。
妨害/いやがらせ行為がエスカレートの一途を辿っている。でも、いつか終わるだろう。永遠に続けられるものではない。

ブリちゃんが思いがけないところで路頭に迷って大きい声で鳴いていたので、エスコートして元の場所へ。

A方面。車の量は普段より多目。雨の日でも猫の郵便の活動はある。当たり前。

24ヶ所すべてに配布→任務完了。

/19 朝 雨→一時激しい雨 

雨がかなり降りしきる中A方面へ出発。しかし、土曜日の朝だから気分が軽め。

猫食器洗浄後、BCD方面へ。雨が間断なく。

各地各所、良好な昨夜の弁当の消費。ノコちゃんを除いて。ノコちゃんは手をつけて様子がなかった。心配だ。

               心が折れないようにJapan_blue_b_3                Japan Blue

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2010年6月18日 (金)

+∞光ある出口へ∞+

猫の郵便については、はじめにを是非ご覧下さい。

Photo_5            耳先V字カットは地域猫のしるし

【パノラマ展望台から】

人・猫共生会議のYさんは、不幸な猫たちを助けるために、残りの人生の全てを捧げて生きてゆくそうだ。立派な決意である。今現在、彼の日常は、生業の仕事に、課外のボランティアにと寝る間もない毎日を送っている。周囲の関心や協力があれば、彼の肩に掛かる負担をもっと減らすことが出来るのだが。
世の中や法律が猫を遺棄することを軽いこととみなす限り、私たちの活動の忙しさは減ることはない。

動物愛護法が改正されるそうだ。今よりも少しでも良くなればいいが、行政は文言で煙に巻く得意技を持っているから要注意。

動物愛護法改正が地域猫や野良猫にどんな影響をもたらすのかについては、今のところ皆目見当がつかない。

ココログニュースのコラム〝命を慈しむ動物愛護の精神を〟は、冒頭「動物愛護の精神が高まる現代社会で~」と始まるけれど、毎日の地域猫保護活動の中で、通り過ぎる人たちや交渉する役所や関係会社にそんな空気感の移り変わりは、微塵も感じられない。

記事の中で目立つ言葉は、ペット。ペット業界、ドッグラン、経営・・・・。
それも重要だけれど、ペットの枠の外に放り出された動物たちの存在を括り入れないと真の解決としての法律にはならないと思う。

やはり、言葉として「動物愛護法」では限界があるような気がする。
「動物愛護」を英語に訳したら、どうなるのですかと偉い人に聞いてみたい。

ここは、やっぱり欧米各国のように「動物虐待防止法」と明確に打ち出さない限り、落ちこぼれてしまう存在を容認する法律になってしまう気がする。
日本の役人は言葉のごまかしやすり抜けのプロだから、美辞麗句に安心していると冷や水を浴びせられることになる。

Photo_6               光ある出口を求めて

【活動ジャーナル】日々の給食活動の報告は地域猫の安全と場所の保全を考え、詳細の記述は不可能に至りました。御察し下さい。

/17 夜 高温多湿

睡眠不足。BCD方面へ夜の地域猫弁当の配達。
目に余る妨害/いやがらせ行為。1件。ドライもウェットも全て地面に撒かれていた。トレイは虫対策用の受け皿から外されて外へ。飲み水の下に敷いておいた容器を使って自分のウェットフードを入れていた - 蟻で真っ黒。

その他はBCDゾーンの約16ヶ所は通常どおり。なわばりからはじき出された間々にいる猫(性格が弱い子)には別に個別給餌をする。その場合は、食べ終わるまで見届ける。

ブリちゃんは珍しく出現しなかった。受け皿を洗い、新しく食塩水を作って、薮の陰に弁当を置いて来た。

A方面の8ヶ所に猫弁当を配布して、24ヶ所の作業完了。

/18 朝 25℃ 夏

A方面へ後片付け。高温多湿日は坂道が体がきつい。順番に食器を回収。
みんな自分の運命のゆく先を問わず、ただ一生懸命生きている。自分のせいではなく、生きるベクトルに向かって→逃げ惑いもがいている姿を見て←汚いものを見る目で「あっちに行け。迷惑なんだよ」はないだろう。「汚いのはあんたの心。小さいのはあんたの心」

Aゾーンで回収した食器を洗った後、BCD方面へ。
暑いからといって、地域猫活動に行くのにT・シャツや短パンでは、仕事にならない。夏のやぶ蚊に蟻、突き出た小枝。地面に膝を付く作業も数多い。夏も冬も種類の違う忍耐を要する。

各地各所、順調にセーリング。しかし、セット間の間々に不良エサやりの人たちが置いたカニカマやいろんな得体の知れない物体が多数。頭が痛い。

W1232                 Andy Warhol

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2010年6月17日 (木)

+∞ミステリー通り奇怪な人々/予告編∞+

猫の郵便については、はじめにを是非ご覧下さい。

Photo            ミステリー通り(イメージpicture

【序の口】

犬や猫の不幸は犬好き/猫好き人間が作り出している。
例えば、こうだ。花好きの人がいて。どこかの花屋さんの店頭で〝綺麗だなぁ〟〝ベランダや窓辺にあったらいいな〟と鉢植えを購入する。最初のうちはウォーターリングも順調に人と植物の心が水で繋がっている。でも、人の心が一端、花や緑から離れ始めると《花や緑》はどうしようもなくなる。《花や緑》自身が自分に水をやる訳にはいかない。鉢は汚れ、葉は干からびてゆく。

人が植物の憐れな末路を演出しているのである。

犬や猫たちの不幸もそうだ。原因があるから、結果が生じる。原因は人間が作る。しかも、犬や猫たちの一番そばにいる人たちが。
《花や緑》が自分に水をやれないように、犬や猫たちの悲劇や不幸も犬や猫自らが作り出している訳ではない。

Photo_4

不妊手術をしなかったために生まれて来た仔猫を捨てるという方法しか知らない人たち。猫好きで面白半分で給餌はするけどTNR(不妊手術)=ゆく末には責任を持たない人たち。あと先を考えず猫の姿を見ると、地べたに、カニカマ・チーズ・ツナ・キャットフード・煮干・ソーセージ・・・・ありとあらゆるものを置き去りにする人たち_1分後には蟻が来て、虫が這い、カラスを呼び、鳩を呼ぶ。

猫たちの不幸を演出する人たちの蛮行は上げたらきりがない。

数年前。こんなことがあった。ある駐車場で毎日、地面に直接、濡れたウェットフードや肉を置いてゆく女性がいて、見かねて、〝ここは朝晩2回、私たちがボランティア・グループを作って給餌しているからやらなくていいですよ〟と声を掛けると、彼女は〝はい。分かりました〟とその時は言い争うこともなく事態はまるく収まった。

しかし、来る日も来る日も彼女の身勝手な蛮行は繰り返された。
ある時、たまたま彼女がエサを放り投げているところを後ろから目撃し、〝お願いですから止めて頂けませんか〟〝そういうモラルやルールなき行動が外で暮らす猫たちへの偏見を作り出す元になるんですよ〟と近づいたら、〝私は何もやっていません〟と言い張った。〝いや、見てました。何回となくお願いしている筈ですが・・・〟〝それに休みの日や日曜日は来ないんでしょう。無責任なエサやりは・・・〟と言ったら、〝忙しいから・・・#%へ@×~~)と~〟と駆け足で逃げて行ってしまった。

これは経験した軽いエピソードの一つにしか過ぎず、猫好きの困った人は彼女に限らず神出鬼没に今も徘徊している。思慮のない場当たりな行動が猫たちの不幸を手招いている自覚もなく。

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【活動ジャーナル】日々の給食活動の報告は地域猫の安全と場所の保全を考え、詳細の記述は不可能に至りました。御察し下さい。

/16 夜 26℃ 雨上がり

高温多湿。しかし、雨よりはまし。体が重いので助っ人を頼んだ。
BCD方面。自転車に乗ると熱があるせいか風が汗を拭き取ってくれる。

〝はい!F姫〟〝Hi!怪物君〟〝Hi!Tara〟・・・・。いつもこんな風に巡り歩いている。約80~90頭。24ヶ所。
妨害/いやがらせ行為は0件。めずらしい。

A方面。缶の銘柄を変える。A方面へ。考え事をしていて東京タワーを見なかった。これもめずらしい出来事。途中、おまわりさんから職務質問。地域猫の説明をした。おまわりさんに説明すると大体90%のおまわりさんは理解と好意を示してくれる。
Aゾーン/MPでサイードの背中を10回撫でた。〝何してんの〟と怒られたが逃げては行かなかった。終わり。

/17 朝 23度 

両方面の荷物を作り置いて→まずA方面へ。
猫の郵便の8ヶ所の片付けと他から依頼されている3ヶ所の片付け。依頼されているからといって、何かをもらっているわけではない。

回収トレイの洗浄後、BCD方面へ。
だるいけど順番にこつこつ。こつこつやっていけば、終わりは必ず来る。
全ての場所で昨夜の後片付けとリセット。途中で警備員ににらまれたが無視。向こうも上から何か言われているのだろう。最近は何も言わなくなった。でも、物事に安泰ということは絶対にない。風雲急を告げるのはよくあること。一般常識程度のモラルは守ること - 頭の中に論理性は絶えず用意しておくこと - 論理的行動であること - 説明できること。

では、みなさん。Good Morning & Good-Bye.

Dscn2188                 光ある出口へ

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2010年6月16日 (水)

+∞「地域猫とは?」最新版∞+

猫の郵便については、はじめにを是非ご覧下さい。

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【諦観】の呈

どんなに説明しても分からない人がいる。どんなに話し合っても分かり合えない関係がある。
どんなに努力を重ねても埋まらない溝、立ちはだかる壁がある。そして、再び会った時、説明は再度はじめの1ページから始めなければいけない。 021_10  

【地域猫】って何? - 定義

 まず、不妊・去勢手術が野良猫から地域猫への第一歩になります。

 住民有志+問題意識を有する人と保健所+TNR(不妊手術)ボランティア等の間で手術等に掛かる費用の分担や後々の管理方法を話し合い、その後、目的に沿ったプロジェクトを組み一時保護し、不妊手術/去勢手術の術後晴れて地域猫デビューという経過を辿ります。

 地域猫としてデビューした後はモラルある適正管理が要求されます。規則正しい給餌、後片付け、清掃、環境の美化、広報等。

 法律で猫は愛護動物と定められており、殺処分や排除の論理ではなく、住民+関係者+行政の方々の相互理解に基づく【社会と猫の共生を目指す「地域猫の概念」】が、野良猫問題の最も効果ある最善の解決方法とする考え方です。

 左の絵〝地域猫へのステップ〟をワン・クリックすると、絵が大きく拡大され、クリアーにもっと見やすくなります。

【耳先Ⅴ字カット】

不妊手術の際、識別を明確にするために、女の子は向かって右、男の子は向かって左の耳先Ⅴ字カットが施されます。

Photo_4                  ♀女の子♀

Photo_5                  ♂男の子♂

【地域猫】 考え方の発祥と由来

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+∞「地域猫」リニューアルJ∞+

Photo_6                 屋根のある子

本日(6月15日夜/6月16日朝)の活動ジャーナルは、コラムから分離しての掲載です。それは、+∞「地域猫」リニューアル∞+をゆく先、必要に応じてリンク元にするためです。

【活動ジャーナル】日々の給食活動の報告は地域猫の安全と場所の保全を考え、詳細の記述は不可能に至りました。御察し下さい。

/15 夜 タワーはジャパン・ブルー

雨。高湿度。気分が悪いながらも準備をしてBCD方面へ向かう。
妨害は2件。①_ドライ、ウェット両方とも虫対策の食塩水の器から外されて外に放り出されていた。②_①とは別の場所;受け皿の食塩水がコンクリート上に捨てられる。→水を流して清掃。

他は普段どおりの作業をした。

A方面へ。体がだるいからゆっくり自転車を漕いだ。東京タワーはジャパン・ブルー。随分な力(りき)の入れようだ。しかし、自分は昔からアルゼンチン・ファン。それとファビオ・カンナバーロ。

24ヶ所全てやり終えて - 東京タワーの灯も消えて - 皆さん、おやすみなさい。

/16 朝 23℃ 雨、一時集中豪雨

湿度過多。熱がある。しかし。でも。なんとか。A方面へ出発。
上り坂で汗ばみながらも全ての場所の食器を回収。夏のせいで食器の量が3倍になるところがあるから、自転車の前カゴが荷物で一杯になる。

よたよたしながらBCD方面へ。
Bゾーンは1ヶ所だけ怪しい車がいたので、時間差攻撃で保留にして後まわしにした。ぶつかり合わないのが一番。

Cゾーン:1つ目 - 2つ目 - 3つ目と無難に回収&リセットをして来たが、3つ目が終わる頃(6:05)に唐突な激しい雨。荷物を雨から守るために前カゴ/後カゴに即製の幌を掛け、次へ移動。激しい雨にコミューターたちが立ち往生していた。
どんなに悪い気象条件に遭遇しても経験があるから慣れている。ゆっくり静かに落ち着いて行動する - これが鉄則。

すべての場所の作業を終えてから、不安が残る場所の雨対策をもう一度やり直すために振り出しに戻った。

75dscn1953                屋根のない子

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2010年6月15日 (火)

∞+JAPAN BLUE+∞

猫の郵便については、はじめにを是非ご覧下さい。

A                  Japan Blue

【ジャパン・ブルー】

ジャパン・ブルー。W杯サッカーが始まり、日本チームが試合に臨む時は東京タワーが全身ブルーに染まる。ダイアモンド・ベールと呼ばれている東京タワーのイベントのことだ。

東京タワーは、世の中に何かある度に必ずライト・アップで反応する。クリスマス時、オリンピック招致時、乳がん早期発見啓発キャンペーン・バックアップ時、ニュー・イヤー・イルミネーションetc・・・・・、テーマに合わせて色もデザインも変える。

だが、テーマが何がなんだか分からないまま〝変身〟している時がある。こんな場合は大体はブルーの時が多い。最近はグリーンの時もままあるが、ブルーが圧倒的に多かった気がする。

しかし、今回の日本vsカメルーン戦の時のライト・アップは、通常時のブルーとは色も《もの》も全然違う。力が入っている。色は日本チームのユニ・フォームにシンクロした濃い深いブルー、展望台外壁までそのブルーに染まっていた。東京タワーの〝変身〟はもう慣れっこになっているが、この日のライト・アップは人目を惹いた。

華やかではないが、神秘的な深い輝き。深いブルー。

梅雨時の鬱屈する空気感に。地域猫活動時に起こる数々の出来事で憂鬱に翳りがちになる胸の内に〝夜空に輝く一時の心の慰み〟になった。
                    
W杯/日本チームの予想外の活躍に沸くメディアや街や世の中。しかし、私の心は違う意味の〝ジャパン・ブルー〟!
                     

こんなにも沢山の猫たちが遺棄され、人間の感情の下敷きになり。
こんなにも沢山の犬たちが彼らの意思とは預かり知らないところで《殺処分》という形で命を閉じなければいけない。そんな社会システムのどこに正当性を求めればいいのだろうか?

毎年、大量の犬や猫たちが殺処分の憂き目に遭い、『野良猫なんてその辺で野垂れ死にして当たり前でしょう』等の無慈悲な感覚の前にブルー以外の色はない。

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【活動ジャーナル】日々の給食活動の報告は地域猫の安全と場所の保全を考え、詳細の記述は不可能に至りました。御察し下さい。

/14 夜 17℃ 弱い雨

東京タワーはジャパン・ブルーのライティング。いつもの青よりもっと深いブルー。展望台の外壁もブルーに染まっている。力が入っている。

ブログの記事/写真を用意してから、夜の給食活動の準備に取り掛かった。体調不良。しかし、BCD方面へ。W杯/日本vsカメルーンのテレビ中継が23時からあるせいか街は普段より静か。関心がある人は皆さん早く帰宅したのだろう。駅の方に向かって走っている人もいた。

妨害は1件。いつもと別の場所。例の場所は何故か何もしてなかった。
一日中の雨にもめげず猫弁当の残量は良い減り具合だった。全ての場所にもれなく猫弁当を配布して回る - It‘s my life!

A方面も静か。W杯中継のせい? 麻布某所のTMを最後24ヶ所全ての作業を完了。要した時間は約3時間。帰ってからブログ記事をUpする予定が・・・・上手くいかなかった。

/15 朝 18℃

体調が悪く30分ほど遅れて、A方面へ出発。回収の時、蟻を連れ帰らないように注意した。トレイがひとつなくなっていた。一抹の不安が脳裏をかすめる。

一時帰宅後、時間を考慮し、回収したトレイをシンクの中にそのままにして、BCD方面へ。

ひとつひとつ体と相談して作業を行った。各地各所で猫たちが待っていた。待っているからには行かねばならぬ。待たせているからには行かねばならぬ。何があってもいかねばならぬ。
昨夜の弁当はよい減り具合。朝のセットはそれぞれの条件に合わせて。

最後の場所に辿り着いた時はへとへと。

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2010年6月14日 (月)

∞+My Way+∞

猫の郵便については、はじめにを是非ご覧下さい。

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【つまらないブログ】

ブログに活動ジャーナルとして日記をつけ始めて3ヶ月になる。当初はとにかく90日間は一日も休まず日記を公開することを目標にしていました。

それは猫の郵便の活動が実体を伴なうものであることを証明するためでした。

途中、〝つまらない〟〝むずかしい〟等の声が聞こえて来ましたが、活動ジャーナルは、広く外野に向けて発信するというより、行政や理解し許諾を与えて下さっている関係会社や個人向けに書いている報告書の色彩が強く。直接的に猫の郵便や地域猫保護活動一般に関与しない人にとっては、場所が記号化されていたり等現実感を持てないものになっていると思います。

しかし、活動ジャーナルを事実とかけ離れた形で作り上げたり、面白いものしようとは、思っていません。あくまでも《報告書》です。

《報告書》を書くことになった経緯(いきさつ)や事情については、①《沸騰の日々》②《報告書》③《活動ジャーナルについて》のコラムをそれぞれお読み下さい。
活動を支えるモチベーションやマインドについては、④《ゴールデン・ウィーク》と⑤《もうすぐW杯サッカー》のコラム内容を参考資料としてお考え頂ければ幸いです。

猫の郵便ビボー録では物足りなさを感じる時には、右ベルトのリンク集の中にあるブログ等を是非訪問してみて下さい。それぞれがそれぞれの感覚や考えに沿った場所を探し当てればいいのです。
猫の郵便は、GOOOOING My Waaaaay!

猫の郵便は、外で暮らす猫も保護した猫もこれから保護する猫もいのちをまっとう出来るように最善の方法を模索/行動してゆくつもりです。

My Way by Pavarotti&Shinatra

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【活動ジャーナル】日々の給食活動の報告は地域猫の安全と場所の保全を考え、詳細の記述は不可能に至りました。御察し下さい。

/13 夜 21℃

日曜日の港区。芝の付く地名から麻布・三田・六本木は、夜はひっそりと静まり返る。24ヶ所全ての給食活動をより入念に正確をきして行った。妨害/いやがらせ行為は1件。

日曜日は不良エサやり行為がないために場所ごと/リアリティー度の高い情報収集ができる。A方面へ向かう途中で雨が降り出した。雨ガッパを取りに戻るとタイム・ロスになり、猫たちを待たせることになるので、そのまま走行を強行した。全行程―約3時間。

/14 朝 18℃ 雨のMonday

全24ヶ所の食器の回収と猫たちが多い場所でのリセット。朝はBCDでは現場作業になるので外にいる時間が夜の活動より長くなる。

妨害行為がある場所は、ラウンド終了後にもう一度チェックしに行った。ボランティアを頼んで抜き打ちチェックをしよう。

Dscn2131                                     なるようになる

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2010年6月13日 (日)

∞+願い/Prayer+∞

猫の郵便については、はじめにを是非ご覧下さい。

The_red_crossa_2【コラムレス】
熱がある。お腹と背中に鈍い痛み。論旨をまとめてコラムを書くには、気力/体力に自信がない。充実しない。しかし、一つ2つの思いは書けるだろう。

ZEROどうぶつクリニック、人・猫共生会議、地域猫の作り方が、それぞれ迷える猫たちの新しい家族を探すために里親会を開催しています。是非、足を運んで覗いてみてください。当面、猫を貰う条件/環境になくても猫たちを助けるためにはいろんな参加の方法があります。
〝手伝いたい〟でもいい。〝主催者はどんな人かな〟〝地域猫の保護活動をしている人は日頃どんな活動をしているのかな〟等の興味や好奇心からでもいい。
行って自分の目で見て、直接話してみて下さい。目と目を見交わすことで、歩が前に進むことがあります。

猫たちの《憂い》を助けるためには、他に ― 直接的な方法でなくても、寄付という間接的な方法もあります。人・猫共生会議は殺処分になる予定の猫たちを各愛護(?)センターから助け出しています。1頭にでも2頭にでも生きるチャンスが与えられるように協力や応援/支援よろしくお願いします。

世田谷/中町連続・猫虐待事件も忘れないでいて下さい。

きょうはコラムレスなので。その代わり、同日/別便で東京タワー九変化をUPしました。
Jpg                   大丈夫!

【活動ジャーナル】日々の給食活動の報告は地域猫の安全と場所の保全を考え、詳細の記述は不可能に至りました。御察し下さい。

/12 夜 23℃

室内は蒸し暑かったが、外は寒くもなく暑くもなく。外で暮らす猫たちにはいい季節になった。BCD方面へ。
土曜日だから自転車がすいすいと進む。作業もすいすいと進めたかったがそうは行かなかった。

例の場所で妨害/いやがらせ行為が1件。やり方は同じ。
次の場所では人間の汚物とティッシューが散乱、そしてスパッツがその場に脱ぎ捨てられてあった。民度が低いなんて頭をかすめるのが馬鹿馬鹿しい位・・・お手上げ。
他は気を取り直して最後まで。

アクシデントで若干遅れて一時帰宅。A方面へ。
AゾーンのTMが最終地点。24ヶ所全て完了。

/13 朝 ? 日曜日

日曜日なので遅めの出発。A方面へ。
私が以前住んでいたビルの裏 - MPから順番に回収してゆく。新規のDPで最近よく三毛猫に会うようになって来ている。TNRまで漕ぎつけられればよい。
回収食器を洗浄。夏場なので虫対策のためにトレイの数が増えている。その分洗う量が増えるから、もう少し早めに出て時間調整しなければいけない。

BCD方面へ。朝のキャットフードの種類を組み替えてみた(猫は新しいもの好き)。

天気予報が晴れ→雨なので、雨対策が必要なところはそれに対応してセットをした。
昨夜、汚された場所をクリーン・アップ。その後はスムーズな朝の仕事。
くたくた。

Dscn1860        どんなに曲がりくねっても光を求めて上に伸びてゆく
                 夜の樹の眠り

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∞+東京タワー変身図+∞

猫の郵便については、はじめにを是非ご覧下さい。

【東京タワー九変化】
非日常から日常へ
全部ダウンロードして連続クリックすると東京タワー/ライティングが移り変ってゆきます。
逆から連続クリック→ 日常から非日常へ

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2010年6月12日 (土)

∞+お休み+∞

猫の郵便については、はじめにを是非ご覧下さい。
120pxgreekcrossgradationw2 【休養休業】
体調不良のため意識を集中してまとまった時間PCに向かっていることが出来ません。コラムをきょうはお休みにします。

◎ 地域猫保護活動は普段どおり。休むことはありません。

【活動ジャーナル】日々の給食活動の報告は地域猫の安全と場所の保全を考え、詳細の記述は不可能に至りました。御察し下さい。 

/11 夜 22℃

BCD方面へ夜の給食活動へ。東京タワーはグリーンのライティング。人の数、交通量ともに多く。金曜日/夜のせい?
各地各所に猫弁当を配布。Cゾーンは相変わらず暗い。
妨害は1件。
猫に触ってもいいですかと中年男性に訪ねられる。答えに窮する間隙もなく、男は追いかけ始めた。触れる訳がない。猫のことを何も知らない人が、通りすがりのたわいのない欲求を満たそうとする。猫たちはその度(たび)に右往左往させられる。
二言三言言葉を交わしたが男は「むずかしい話はだめだから」と手を顔の前で逆振り子時計のように振って去っていった。

Aゾーンは数ヶ所に蟻対策シフトにしてセット。後は通常通りのルーティン。

いい年をしたオヤジが夜の11時過ぎにコンビニの前で輪になって、ああでもない - こうでもないとうろうろ - ぺちゃくちゃ - うろうろ。平和な日本。寂しい東京。

/12 蒸し暑い土曜日の 22℃

Aゾーン:近場を後回しにして、猫の郵便発祥の元になったMPから回収して回った。1時間のラウンドをして一時帰宅。

食器洗浄後、BCDゾーンへ。

CDゾーン各所で妨害/いやがらせ行為。①某所A:飲み水が薄いピンク色に変色。 ②某所B:トレイの下に敷いた新聞紙の上にキャットフードがパラパラと撒かれていた。蟻やカラスを呼んでるつもり? ③某所C:雨対策をして傘の下にセットした弁当が傘の下から外されて外側に外されていた。 ④某所C:猫ハウスの周辺にドライフードのばら撒き。

寝不足ですでに初めから疲れていて崩れ落ちそうだったが、時間経過と共に回復。蒸し暑く曇天だと思っていた空がうす雲は浮かべてはいるものの青空。人は空を見て、空の具合で気分が晴れたり曇ったりする。心とは不可思議なものだ。

昨夜の猫弁当の配布。そして、朝の回収後片付け&セット - 24ヶ所全部貫徹。

Photo                 皆さんお元気で 

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2010年6月11日 (金)

∞+猫は日の出を待っている+∞

猫の郵便については、はじめにを是非ご覧下さい。

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【猫は日の出を待っている】

朝の後片付けの出発時間の調整に。深夜。人・猫共生会議の里親募集のページを覗いてみた。仔猫 - 子猫の顔・顔・顔・・・・
スクロール/Up&Downを繰り返すうちに胸がキーンと痛くなって来た。《正式譲渡》の青の字を見ると〝よかったなぁ~〟と安堵の胸を撫で下ろし、赤い字で事情が書かれてあると〝幸せになってほしいなぁ~〟と心配したり、更に一憂したり。

中には殺処分を辛うじて逃れて共生会議に辿り着いた猫もいる。
幼いながら、それぞれがそれぞれの物語りに色取られてそこにいる。小さい体には重過ぎる物語りをすでに携えて、救いの手の元にやって来た - そんな佇(たたず)まいだ。

ページの中には猫の郵便が依頼した猫が2頭顔を並べて掲載されている。だけど、誰が先に決まっても、こちらを差し置いても、みんなの行く末の幸せを願わずにはいられない。安全で穏やかな生活が保障されることを祈らずにはいられなかった。

世の中、『遺棄は犯罪』(環境省ポスター)の声よりも『猫に餌をやるな』『野良猫なんてその辺で野垂れ死んで当たり前でしょう』等の声の方が大きい。跋扈している。これらの声が逆転しない限り、猫たちの受難は続いてゆくだろう。

それにはまず、法律の文言を猫や犬を《器物》として扱う考え方を改めて、《いのち》として捉え直すことから取り組まないと人の意識はそう簡単には変らない。
                   

犬や猫―《いのち》-を軽く捨てられては困るのである。玩具を扱うように犬や猫を軽く暴力的に虐待されては困るのである。そんな社会は困るのである。そんな社会では困るのである。
                              

猫は日の出を待っている。

Before_dawn_2               日の出を待っている

【活動ジャーナル】日々の給食活動の報告は地域猫の安全と場所の保全を考え、詳細の記述は不可能に至りました。御察し下さい。 

/10 夜 18℃

雨が降りそうな - 降らなそうな空模様。BCD方面へ。
Cゾーン最初の場所。セットの仕方を変えたので心配していたが、大丈夫だった。しかし、ここは暗い。どうしてこんなに暗いのだ。点々とキャットフードが地面に直に撒かれていても気がつかないことがよくある。(朝に気がついて片付けるのだが)

妨害/いやがらせ行為は1件。虫対策用の受け皿の水を双方とも捨て去り、片方は野ざらし、もう一方は飲み水の下の受け皿として重ねられていた。ウェットフードとドライフードは双方とも野ざらし状態。
修復に時間を弄したが、その後は順調な仕事の出来栄えだったと思う。

A方面へ。24ヶ所全て完了。要した時間は少なく計算して約3時間。毎日。

/11 朝 19℃→20℃

A方面へ。新しい餌場がひとつでも増えると気を使う。しばらく登場していなかったミミという名の猫は元気でいた。今朝は一番近いドット姫のトレイを一番最後に回収した。

食器洗浄をしてから、洗濯機のボタンをオンにして、BCD方面へ。
B→C。かなり疲れていたが、きのうよりはマシ。湿度で汗ばむが妨害はなく、穏やかな風に乗って順風満帆なセーリング。猫たちにも取り立てて特筆すべき異変はなかった。

Daydream_2                    猫は日の出を待っている 

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2010年6月10日 (木)

∞+里親会で出会った人々Ⅱ+∞

猫の郵便については はじめにを是非ご覧下さい

Dscn1601                 別れ_そして,出会い

【里親会で会った人々Ⅱ】   

6月7日(月)青山で人・猫共生会議の里親会がありました。昨日の続き。

里親会で出会った方のお一人さんが森さん。

森さんは愛猫「ゆずちゃん」を連れて、山羊ミルクを持参して来場された。
ゆずちゃんは「NPO法人猫の代理人たち」の代表 中村さんから譲り受けた猫で、森さんはとてもたいせつに養育されている。「ゆずちゃん」を一目、中村さんに見てもらおうとゆずちゃんを連れていらした。

ゆずちゃんは体が弱く3ケ月間に3回入院。そこで森さんは勉強・研究され、ゆずちゃんに山羊のミルクを与えたところ、すっかり丈夫になった。この経験・情報を皆に知らせようと、重いのもいとわず山羊ミルクを持参して下さったのだ。

猫には栄養のバランスが整ったドライフードだけを与えておけば良い。という考えの人もいる。ミルク・魚はダメという人も。
しかし、猫が病気になりドライフードを食べなくなった時、どうすれば良いのだろう。
病院で栄養注射をする。
けれど一番の治療は自分で何か食べてくれる事。口・消化管・内臓を動かさなければ、身体はどんどん衰弱してしまいます。

猫には個体差があります。刺身が好きな猫・食べない猫、牛乳を飲む子・飲まない子、食物の好みも千差万別です。日頃から様々な食べ物を与え、その猫がどんな食べ物を好むか、確認しておくことは病気になった時の対策になります。

森さんから山羊ミルクの情報を伺い、納得するものがありました。ミルクなら牛乳より山羊ミルクの方が良いし、効用もありと。詳しい情報を知りたい方には教えて下さるそうです
E-mail Miomori11msn.com ☆を@に変えて下さい。 

先月に続き、今月も中村さんに会うことが出来ました。
東京都動物愛護推進員であり「NPO法人猫の代理人たち」の代表 中村さんには先月の里親会ではじめてお目に掛かりました。今回、中村さんは保護猫5頭を連れて参加されました。

中村さんは、地元の方々から依頼されるTNR作業はじめ猫に関する相談を引き受けつつ、地域猫へ毎日の食事も与えつつ、世田谷連続猫虐待事件ではネット上に自分の携帯電話番号を載せて情報提供を呼びかけ。身体が幾つあっても足りない活動をされています。
猫の保護活動者にとっては、活動の肉体的・精神的・経済的困難の大変さを共有できる力強い味方です。

「人のいのち」も「猫のいのち」も大事。猫の保護活動をしている人達には当たり前のことですが、さまざまな場面で説明するとなると大変難しいものがあります。
これを、中村さんはさらっと納得させる話をなさる、すごい説得力で、ただただ脱帽。自分は頭の使い方がまだまだと痛感。見習うべきスケールの大きい方です。

また、中村さんのように保護活動現場と猫の実態を知る人が行政との繋がりがある東京都動物愛護推進員でもある事は、何もされない推進員が多い中、本当に貴重な事です。

里親会に来場された方々の大半は猫を譲り受けようと決めて、足を運ばれました。
いざ、猫を眼前にすると、あの子も可愛いし、この子もきれいだし、と悩む方も。長いつきあいになるのですから、気持ちは分かります。
家族会議で決められるとの事でした。

猫さんを見に来ただけ、の若いカップルには保護活動と耳先カットについて説明をさせて頂きました。一つでも情報を持ち帰って頂けば理解に繋がります。

今回の里親会では母猫を交通事故で亡くした後に保護された幼猫たちをはじめ、本当の家族の元へ羽ばたいていきました。
また、参加していない猫にもお見合いが決まり、きっと良いご縁が繋がることと思います。

Photo_2                里親会で出会った仔

     この仔たちの他にも_愛の手の平を待っている仔がいます。こちら

【活動ジャーナル】日々の給食活動の報告は地域猫の安全と場所の保全を考え、詳細の記述は不可能に至りました。御察し下さい。 

/09 夜 活動ジャーナルを書きはじめて3ヶ月

ブログ更新をし、電光石火の早業で準備に取り掛かり、BCD方面へ出発と思ったらJさんからテレフォン・コール。「新しく猫に餌をやっているから、片付けて欲しい」・・・・。普段何の連絡も挨拶もないのに頼む時だけ調子がいい。

BCD方面は順調に行くかと思ったら、不意の質問者。
「猫に触れますか?」「※自分も餌を上げているけどなかなか触れないですね」と。

頭の中に?マークが点・点・点・・・・。
作業中は興味だけの質問には応対できないので、ブログのカードを差し上げますから、それを見て下さいと言うと「要りません」「ただ猫好きなもので」「触れるかと思って」・・・・・。

冷やかしや茶化しは、もう、うんざりだ。何の力にもならない。

妨害/嫌がらせ行為は1件。異常者と思うしかない。
他は粛々と作業を遂行した。

A方面へ。8ヶ所の生息地へ弁当を配布。

/10 朝 18℃

A方面へ。前の日の反省を踏まえて早めの出発。自転車の上でコラムの内容を考える。目標の3ヶ月間は毎日、活動ジャーナルは付けてきた。
これからは、ブログのやり方を変えていかないと身が持たない。

Aゾーンは、新しいJさんの餌場を含めて、全て順調に回収。

食器洗浄を済ませてから、BCD方面へ。

出発する前にPCのトラブルで若干遅れる。Bゾーンの作業を終え、Cゾーンへ。

Cゾーンの中の某所の朝のリセットの仕方を夏用に変えた。妨害が起きている場所では気を使っていつも片付けとセットをしているが、どうにもならない。

他は春から夏に向かう気配をさまざまな微要素に感じながら、心穏やかなセーリングをした。24ヶ所全て終了。

100517_1930_01_3  お母さんが交通事故で亡くなり、その後に助け出された仔猫たち。
        全員新しいオウチが決まった。良かったネ!

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2010年6月 9日 (水)

∞+里親会で出会った人々Ⅰ+∞

猫の郵便については、はじめにを是非ご覧下さい。

607_3              里親会で出会った可愛い仔

【里親会で出会った人々Ⅰ】   

6月7日(月)青山で人・猫共生会議主催の里親会がありました。

場所は戸建て住宅を画廊にされている「スペースキッズ」。入口までの通路脇にはクリスマスローズやつわぶき、さりげない草木が植えられ、一つ一つがつややかで形が良く。
ターシャ・テューダーの庭を思い出しました。そしてエントランスドアの上にはアイビーが豊かにつたう。
画廊主の美意識が伺えます。

中に入ると白い壁のゆったりした空間。落ち着いた静かに流れる音楽は画廊主が用意してくださったもの。
ケージの猫たちの緊張も和らぎ、保護活動で多忙を極めている参加者の疲労もほぐれ、静かな気持ちで来場者を待つことができます。

都心とは思えない静かな環境のスペースに会場を提供して下さり、里親会を応援して下さる画廊主の愛ある理解の元に、青山の人・猫共生会議里親会は開催されています。

そして、素敵なボランティアの方々が開催に協力をされています。
会場設営、広報、参加者と参加猫の送迎、来場者の案内、使用済みケージの清掃消毒、会場清掃等々。里親会の趣旨に賛同し、不幸な猫を減らそうと働く方々です。正直に言わせて頂けば、何故か皆さん美人ばかり。

里親会に参加する楽しみは素適な人たちに会える事です。
猫を連れた参加者は困難を乗り越え、地域猫活動をなさっている方々。話を伺えば、共通する困難に苦闘している事が分かります。
皆さんのお顔を拝見して、いつも元気を頂いて帰途に着きます。

そのお一人が野上さん。野上さんは千葉県の「市場」で、TNRをなさった方です。

「市場」はたくさんの猫がいて、季節になれば、猫が好む発砲スチロール箱に母猫が子を産み、箱は処分され、また子猫が生まれる、という場所だったそうです。まさに猫の命は闇から闇に消えていたのです。そこに入りTNRをすすめ完了されました。

完了まではたいへんなご苦労があったことと思います。今では場長はじめ市場関係者の方々は本当に良かったと仰っておられるそうです。

当時、千葉県にお住いでしたが、今は江東区有明に越されました。しかし、今でも毎週、千葉県の「市場」に通い様子を見ているそうです。

野上さんは動物取扱業登録責任者と愛玩動物飼養管理士の資格を持ち、ペットシッターサービス「ミニペットのがみ」をされています。野上さんのように動物に深い愛を持っていらっしゃる方になら安心して、たいせつな家族であるペットの世話をお願いする事ができます。旅行・避けられない用事で留守をせざるを得ない時は、是非お勧め致します。

里親会で出会った人々は明日に続きます。

607_4              チャンスが出てきました

他にも愛ある手の平を待っている仔がいます。こちら

【活動ジャーナル】日々の給食活動の報告は地域猫の安全と場所の保全を考え、詳細の記述は不可能に至りました。御察し下さい。

/08 夜 20℃

多湿。汗ばむ。BCD方面 - 夜の給食活動。

妨害1件。ドライとウェット双方。
全ヶ所、雨対策モードでセット。ゴミの仕分けと持ち帰りのトレイの仕分けをし終わり、そしてセット。

猫の生活様態や周りのコンディションについて、詳しく書いた方が現状や状況を理解しやすいと思うが、不審者にも情報提供してしまうことになるので今のところは曖昧にしか活動ジャーナルは書けない。

A方面へ。静か。いつものルーティン・ワーク。
帰りの自転車の上で眠くなる。睡眠不足。

/09 朝 18℃

A方面。食欲良好。回収に行って、トレイを見て、猫たちの状況を把握するようにしている。
作業途中で雨が降って来た。アマガッパを着て行って正解だった。

BCD方面へ。作業に必要な傘を携帯して。Bゾーンを楽な作業でクリア。

Cゾーン。妨害はなし。夜から朝の妨害は比較すると少ないが、ないことはない。

作業を終えてチェックのためのラウンドをするとやられていることがある。直後にやられてしまって気付かずにいると夜まで猫たちには惨憺たる思いをさせていまうことになる。一日中見張っているわけにはいかない。
しかし、人を頼んで交替でチェックすることも頭の中にある。

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2010年6月 8日 (火)

∞+2010年YouTube心の旅+∞

猫の郵便については、はじめにを是非ご覧下さい。

Dscn2026                    鏡の国

2010年YouTube心の旅】         コーヒー・ブレークⅡ

YouTubeの水面に絵筆の滴(しずく)を落とすと。とり止めもなく、定まりがなく、水の模様がさまざまに混沌と色を変え/形を変えて展開してゆく。

青になり。赤になり。グラデーションがかかり。マーブル状になり。波打ち、気泡状になり、果てしがなく続いてゆく。

時を溯(さかのぼ)り。時空をワープし。ダリの絵のように。フランシス・ベーコンの絵のように。捻じ曲がり、螺旋に続く彎曲する世界に、しばしの間、身を任せてみる。

誰に見られているわけでもない。遠慮することはない。勝手気まま - 糸の切れた凧のようなら自由な心の旅が出来る。

Pet shop boysとタッチしたものが、Robbie Williamsになり、Robbieがフランク・シナトラへ変る。シナトラがデヴィッド・ボウイの〝Life on Mars〟へ、ジョン・レノンへ、同時体験のないビートルズやプレスリーへ、〝展覧会の絵〟へ、ドボルザークやマーラーへ。日によってはイスラエルの国会中継までかっ飛んでゆく日がある。

クリックにクリックを重ねて行くうちに、YouTubeの水面に結局は自分自身の心の姿を映し出していることを思い知らされる仕掛けに最後には気付いてゆく。

使い方次第だが、心を映す鏡としてはいい鏡だ。

ブログを始める前はそんなに頻繁にYouTube通いをした方ではない。種明かしすると。文章が下手で、苦手なものだから、画像や写真や音楽で足りない自分自身を補おうと思っていた。自分の心のイメージにより近いものを暗中模索インターネットしていた訳である。
自分は何を言いたいのか、心のルーツを探していた。

分かったこと。分からないこと。心の旅は続いてゆく。

でも、YouTubeで猫や犬の映像を見ようとは思わない。受けを狙った - 面白映像は自分には何故か苦しくて、正視出来ない。探訪するのならば、アーティストが真剣に向き合って作り上げられた作品の方が〝鏡〟の精度により磨きがかかっているというものだ。

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【活動ジャーナル】日々の給食活動の報告は地域猫の安全と場所の保全を考え、詳細の記述は不可能に至りました。御察し下さい。 

/07 夜 22℃

給食活動の時間になると心拍数が上がる気がする。猫に対してではなく人間に対して、社会のありように対しての緊張感である。いつ、何処から、誰が飛び出して待ち構えているか分からない。
容認を受けているところにしてもいつ心変わりするか分からない。
不安が絶えず付きまとう。

猫以外の用件で待ち伏せしている人も中にはいる。作業途中に種々雑多な用件には対処し切れない。
待ち伏せや不意打ちには弱い猫のルーティン・ワーク・プログラムなのだ。お許し願いたい。

BCD方面へ。Hi-Pから。全ての場所に夜の給食の配布。餌とか餌やりという言葉は嫌いだ。

妨害1件。段々エスカレートしている。やりたい放題。
他は異常なし。確実に弁当を送り届けることが保護活動の使命。

A方面へ。待っている地域猫たちの全ての場所に猫弁当を配布支給。

/08 朝 20℃~21℃ 湿度のせいで暑く感じた

A方面へ。Jさんの餌場に近頃見なれない猫が2,3頭いる。姿を見せなくなった子たちもいる。管理は大丈夫なのかな?

いろいろ考え事をしていて、ドット姫のトレイを回収し忘れた。慌てて取って返して回収した。

食器洗浄後、BCD方面に早めの出発。Bゾーンのみんなに朝の挨拶。

T、リト、H、JT、K、G。Bゾーンは初めの頃は10頭いたが、今は6頭。

Cゾーン。妨害はなし。Cゾーンは膝を深くおる作業が続くため非常に疲れる。ズボンがすぐに駄目になってしまう。しゃがみ込んだ上に更に低く屈みこまなければ作業にならない。全ての朝の作業を終えて、空に目をやるとほっとする。
BCD方面のラウンドにかかった時間は、2時間10分。

Photo            屋根がある子―屋根がない子

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2010年6月 7日 (月)

∞+天国への旅立ち+∞

猫の郵便については、はじめにを是非ご覧下さい。

Jpg
【人・猫共生会議】の主宰者のひとりのB氏から、『仔猫のノム君が6月4日午前10時10分に亡くなりました』とお知らせが届きました。

唐突に仔猫のノム君と言っても誰も知らないと想いますが。
ノム君は昨年の8月19日/東京・西麻布で、人・猫共生会議のTNR(不妊手術)のための一時保護作業時に、風邪症状でぐったりしているところを発見され、保護されました。当時生後2ヶ月と聞いています。

その後、病気加療中に巨大食道症(同時に食道狭窄症)を発症し、ミルクを通すのもままならない状態が続き、手術もうまく行かず、胃のカテーテルもうまく行かず、世話をするゆきももこさんの手に委ねられました。

ブログ《ゆきももこの猫夢日記》を見て貰うと分かるようにゆきももこさんの手厚い看護で、体重が360gの小さい体が、一時1600gまで大きくなったそうです。
その後ノム君は、この4月に共生会議からゆきももこさんに正式譲渡されました。

ゆきももさんのブログや共生会議のニュース・レターから、ノム君が猫さん同士楽しく遊ぶ姿やがんばっている姿を拝見させて頂き、〝よかったなぁ~〟と思っていました。

ところがこの5月に再び入院。一時退院はしたものの、6月4日 - 肺炎を併発し帰らぬ身となりました。
病院ではなく。自宅で一番の守護者の元で息をひきとったことがせめてもの救いでしょうか。

天国に旅立ったノム君とは切ないお別れとなることがこの世の無情な定めですが、お世話して来た方々のご苦労やご努力や哀切、察してあまりあります。

Rtutakin

仔猫のノム君は、6月6日12時に荼毘に臥され、野に咲く6月の花々に見送られて天国へ旅立ちました。

ノム君に限りませんが。共生会議に保護されなければ、外で暮らす多くの子たちと同じように人知れず命を閉じていたのかもしれません。ブログを読んでくださる方々、どうか猫を捨てないで下さいと、そして不幸な猫を作り出さないようにTNRをして下さいと周囲の友達に伝えて下さい。
私共も何回も何十回も犬や猫を見送ってまいりましたが、今回の報を受けてもやはり死に慣れることはありません。

やすらかにノム君。 そして・・・
R.I.P―Baby NOMU!

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/06 夜 20℃ 活動には快適の温度と街の静けさ

ブログの再編集をしてから夜の給食活動の準備に取り掛かった。

BCD方面へ。街は日曜日。暗く静か。港区のこの一帯はオフィス街と歓楽街。人がいない日曜日はシーンと静まり返る。Bゾーンでなじみの猫たちは落ち着いて待っていた。

Cゾーンも殆ど人通りがなく、作業はスムーズ、走行は快適、心理状態も安定。出て来た猫に声を掛け、場所毎のニーズに合わせたセット。
妨害は1件。しかし、めちゃくちゃな荒らし様。修復する。

後半の活動に出て来た猫は、12頭。みんな別々に個別給餌。食べ終わるまで携帯電話の着信履歴をチェック。だが、見守ってないと安心して食べられない猫も中にはいる。猫の敵は人間の脅威以外に同類の猫の場合もある。

途中でサイレント用の猫のためにセットしている場所をチェックし忘れたのに気付き、慌てて戻った。その分遅れたが想定時間の範囲内。

Aゾーン。全部の場所8ヶ所に猫弁当を配り歩く。不良エサやりの人たちは休みの時は来ないけれど、猫は人間が休みの時も生きている。生きていれば腹も減る。猫の精神状態を安定させ、さ迷わせないためには、裏切らないことだ。毎日同じ時間帯に。必要な分の食べ物を必ず。

/07 朝 19℃~20℃ 汗もかかず 寒くもなく

A方面へ。午前3時20分の出発。坦々と回収作業。この作業は地域猫の安全保障上不可欠の責務。何ごともなかったように街が始まってくれればいい。

ゴミの仕分けと食器洗浄の後、BCD方面へ。

あまり詳しく書くことが出来ないので、きょうはBCDゾーンの某所について。
ある場所がありまして。そこでは全ての猫同士が仲が悪かった。しかし、過酷な冬の寒さをしのぐために互いの体をすり寄せて耐え抜く以外方法がなく、春になる頃にはみんな顔を突き合わせて〝ゴハン〟を食べるようになった。 こうなると給食活動の作業はし易い。

全ての場所で回収&セットを繰り返えしてから、チェックのためのラウンドをもう一周してみた。また、例の場所がやられていた。通勤途中にやるのだろうか。

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2010年6月 6日 (日)

∞+もうすぐW杯サッカー+∞

猫の郵便については、はじめにを是非ご覧下さい。
                                    

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【もうすぐサッカーW杯】

もうすぐサッカー/ワールド・カップらしい。時間がなくて普段からテレビをあまり見られないのにサッカー・テレビ観戦のために割り振る時間が私にはない。〝いのち〟と〝楽しみ〟を天秤に掛ければ〝命〟の方が勝つ。台風が来ようが。雪が降ろうが。

交通事故で右手が不自由になった時でもそうして来た。
これが私に与えられたミッション(使命)だと思っている。現代社会から枠の外へ掃いて捨てられたものたちが、それでも必死になって生きようとしている。一度関わった以上、それをまたいで通り過ぎることは私には出来ない。それをしてしまったら私の心や人生が立ち行かなくなってしまう。

私には、それまで《餌やり》をしていた人がある日突然全てを止めてしまう心理が分からない。自分の中でどう帳尻合わせをしたのか、その心理情況を推し量ることが出来ない。分からない。

ある者は何も告げずにある日忽然と姿を消した。後でマンションの管理人に聞いたら、引越して行ったという。ある者は私に8年間片付けを依頼していて、その近くに住みながら何もやらなくなった。TNR(不妊手術)をせず気まぐれに餌やりがなされていた某所では寒空の下、親猫仔猫/猫たちがひしめき合っていた。

《たかが猫されど命/番外》で紹介した猫のバラクは、そうした人間の行為の犠牲者でした。一度人間から捨てられて野良猫になり、もう一度二度外猫として見捨てられた。惨(むご)いとしか言いようがありません。

猫の郵便が今現在、活動している港区の24ヶ所の〝餌場〟のうち95%が、こうした放棄地か無責任な餌やりで行く末暗澹たる状態にあった場所なのです。
人間の愚かさが多くの不幸を作り出し・・・・。その間近にいて、見て見ぬ振りは出来なかった。これが猫の郵便発祥の経緯(いきさつ)と心の原因です。

                    

W杯。アルゼンチンの1試合くらいは見れるかな?いや、難しいだろうな。

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【活動ジャーナル】日々の給食活動の報告は地域猫の安全と場所の保全を考え、詳細の記述は不可能に至りました。御察し下さい。

/05 夜 18℃

BCD方面。妨害は1ヶ所 - いつものところ。やり方も同じ。日によって強度が違うのが違いと言えば違い。
飲料水が捨てられ。ドライもウェットも外に引きずり出され、受け皿の食塩水も捨てられた。足置き用に敷いておいた新聞紙が水浸し。 散乱状態。ドライフードの点々とした散らばりは暗くて分からないので、明日の朝に作業することにした。

弁当の他に予備に持って行った缶(1kg超)を全て使い果たして、A方面の準備のため帰路につく。

A方面。食塩水を作る水を持ち忘れて、ミュージシャンのおじさんに水を借りた。申し訳ない。どうもありがとう。ついうっかりはいけない。

/06 朝 17℃ 蚊に食われる

夜明け前。静寂そのもの。暑くもなく寒くもなく。人、車ともに少ない。
A方面はナイス・セーリング。昨夜借りていた水を返した。どうもありがとう御座いました。あの人は不思議な人だ。街にゴロゴロしている誰よりも働き者で、誰よりも魅力がある - オーラがある。

一時帰宅後、トレイを洗って再び外へ。BCD方面へ。
さまざまな場所のさまざまな猫がかつては遠巻きにしていたものが、今は近づいて来て、友達のようにしている。気持ちが繋がっていると思える猫も中にはいる。いつからそうなったのかについては覚えていない。裏切ることは出来ない。見捨てて止めてしまう人の心が分からない。どんな風にその心の整理をするのだろう。

全ての場所で片付けと朝の給食活動を次から次へ。
途中、高いコンクリートの塀の上から、見覚えのある猫が鳴きながら見下ろしていた。サイレントの猫の〝ひとり〟だ。表立って活動する猫の背後にどれくらいの猫が生息しているのか。あるいは亡くなったのか。まじめな活動とデータ取りで推移を見守ってゆくつもりだ。

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【今 想うところ】 
Is this the world we created?(Queen)

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2010年6月 5日 (土)

∞+生命の交差点でⅡ+∞

猫の郵便については、はじめにを是非ご覧下さい。

Photo                 Dark Side

【世田谷/中町連続・猫虐待事件】

下の写真は世田谷区中町で起った猫連続虐待事件の被害にあった猫です。現在、入院加療中。中には亡くなった猫もいるそうです。
餌やりを装って、或いは餌やりを一定期間継続して手なずけてから犯行に及ぶのでしょうか。

被害を受けているのが猫だからと高を括っていると事態は深刻化の様相を呈しかねません。何故なら、度を超した虐待行為は何らかのきっかけを得るとエスカレートするからです。神戸の酒鬼薔薇聖斗の事件の始まりは猫の虐待からでした。

警察は《たかが猫》と軽く見ないで市民社会の安全のために真剣に取り組んで欲しいところです。
世田谷には現在捜査中のまだ解決してない怖い事件もありました。

世田谷/中町連続・猫虐待事件のついての経緯や詳細については、こちらを是非ご訪問ください。入院加療のための資金・付近の猫たちの不妊手術等の保護活動のため資金が不足しているという事ですので、支援や情報提供/共有や励ましの他に寄付も合わせてよろしくお願いします。

◎ 下の写真はメールにて個人的に提供を受けたものです。Ajpg

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/04 夜 21℃

地域猫弁当には作り方がある。缶に関しては、まず値段が安い順に。或いは、評判が猫にあまりよろしくない順に切って行く。ミルフィーユのように重ね、一番最後に純缶等の嗜好性の高いのを乗せてゆく。自転車に揺られて、時間経過と共に下にスープが落ちてゆくという算段。いろいろ試したがこの方法にしてから上手くいっている。缶同士を混ぜ合わせることはしない。

BCD方面へ。今夜は手伝いの人が来てくれた。
妨害1件。付け足しなし。

ブリちゃんが待機する場所に普段めったにお目にかかれない可愛い子が来ていた。

BCDのある場所のこと。そこには最初の頃は8頭か9頭いた。ところがある日突然消えた。あれはどこに行ったのだろう。謎が残る。その情報を掲示しようとしたが許して貰えなかった。

A方面へ。赤羽橋の交差点で救急車が立ち往生していた。アナウンスしても、タクシーもトラックも一向に止まる気配がない。眼を疑った。手前勝手な人間ばかり。
全ての場所で周りに注意して配膳した。

/05 朝 18℃ 

午前4時頃 -A方面にて。 かなりの湿度で気分が悪くなる。悪い汗をかいた。自転車をゆっくり漕いで回復を図る。その分、時間をロスした。仕方がない。

ゴミの仕分けと食器洗浄の後、BCD方面へ。この頃は若干気温が下がったようだった。不快感は多少和らいだ。まじめにやろう。
約14ヶ所。回収とセットと草むしりが必要なところでは草むしり、ゴミ拾いが必要な場所ではゴミ拾い。

今朝は生利が足りなかったので生サバを焼いて行った - みんな喜んだ。
片付けとセットの繰り返し。
ブリちゃんのところでは受け皿を新しいのにして、清潔にした。
これからは夏。冬や春とは持ってゆく備品や作業手順が全然違う。猫たちにする配慮も変わってゆく。

Dscn1955                 猫は何も喋らない

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2010年6月 4日 (金)

∞+Heart To Heart+∞

猫の郵便については、はじめにを是非ご覧下さい。

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【Heart To Heart】

通りすがりに突然、声を掛けられることがある。
『懐かないでしょう。』 - 最初はソフトに。しかし、だんだん語気を強めて。『あいつらは餌を貰う時だけだ。何が楽しいの?金になるの?餌を撒く時だけホイホイ来て。貰ったらサッサと逃げてく。あいつらは本当に餌を貰う時だけだ。だから、俺は犬も猫も嫌いだ。ろくでもねェー奴らだ。あんたもだ!』

ひとりよがりも甚(はなは)だしい意見である。こういうのを〝偏見〟というのである。彼は彼の個人史の上で犬や猫と関係を緻密に築き上げたことはないだろう。或いは、花や樹木や野菜を一から育てた経験もないだろう。
経験もなしに犬や猫の何を知っていると言うのであろうか?

食べ物は、命を繋いでゆく大事なコミュニケーション・ツールである。

人間の社会でも親が子供に食物を与えるのは欲得/利害から生じることではない、大切な〝愛の伝達〟のコミュニケーションになっているのである。親が子供に食べ物を与えないでどうする!生命全般に渡って、〝食べ物は〟は、最も大事なコミュニケーション・ツールなのである。

コミュニケーションを絶たれた時、死の扉が開き、恐怖と不安で、心を閉ざす - 人も猫も犬もこの場合一緒なのである。
一度閉じてしまった心をもう一度開かせるためには長い長い時間がかかる。心と心を繋ぐためには長い長い時間がかかる。

一度くらい〝エサ〟を上げたからって、見返りに何かを期待するなんて、それは〝貪欲〟というものだろう。

捨てる神あれば、拾う神も居なければ、社会はただただ索漠としたギスギスしたものになってしまう。

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一度は捨てられ、そして私の元にやって来た犬や猫が亡くなった時。習慣のようになっている儀式のようなものがある。短くても長くても共に生きたことを〝決して、ひとりぽっちじゃない〟と伝えるために胸の上で小さく丸めて、一時間くらい動かずに唯じーっと抱きしめている。〝ひとりぽっちじゃないよ〟と。

経験上、私と犬と猫たちは心で繋がっていると信じている。

Photo               今はいないホアニータ

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/03 夜 20℃

ココログのブログ編集上手く行かず。
Robbie Williams。No Regrets、One、Feelなどなど - 聞きながら夜の給食活動の準備。

BCD方面へ。何故か人/車共に多く。湿度が高いように感じた。
Bゾーンはいつもの風景。待ち方も猫弁当の請求の仕方も。自分たちの身を守るためにあまり大きな声で鳴かないで欲しいが、詮無いことかな?
Cゾーンは例の某所で妨害/いやがらせ行為が1件。虫対策に下の受け皿に食塩水を張り、ドライとウェットを別けてハウスの中に入れて置くのだが、ドライが外に出されかなり離れたところに放置され、食塩水入りの受け皿が2枚重ねにしてあった。カラスはそんな器用なことは出来ない。地面の様子は暗くて分からないので、明日の活動に先送りして、次の作業に向かった。

登場した猫には持参した皿で個別に給餌。食べ終わるのを待つ。
全ヶ所にもれなく夜の猫弁当を配布した。

Aゾーンへ。全ての場所に猫さん弁当を配布。サイードが以前よりも警戒を解いて近づいて来ている。あと少し。

帰宅後、ブログ編集に再チャレンジ。上手く行く。

/04 朝 19℃

後片付けのためにAゾーンへ。気温が高い。
順調なセーリング。しかし、帰りにまた警察の自転車の盗難チェックを受ける。いい加減飽きて来ている。うんざり。「それ、自分の自転車ですか?」だと。勝手に調べさせておいて、作業を続行した。

回収したトレイを洗浄した後→BCD方面へ。通常より5分早い出発。冬の間は真っ暗な中の出発だったから、外が明るいと「遅れているんじゃないか?」と錯覚する変な感覚に囚われる。

妨害/いやがらせ行為は0件。6/03の日中に地面に撒かれたドライフードを拾い集める。サイレントの猫用に新しく設えたところはトレイを調べた結果、残量が少なかったから、功を奏したようだ。モデル・チェンジしてから今のところ、妨害は止んでいる。

後は順調に回収と片付けとセットを繰り返し、帰路につく。

Man_with_a_hoe_12                  鋤を持つ男

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2010年6月 3日 (木)

∞+生命の交差点で+∞

猫の郵便については はじめにを是非ご覧下さい。
    

Photo                季節の変わり目

【生命の交差点で】

きょうは情報の整理整頓です。

 6月2日記事 ∞+写真掲載の一件+∞ 【猫パンチ】記事中―URA EVOさん宛てに書いた文を載せました。以下。

「○○○○」写真の猫のうち、2頭は突然行方不明、1頭は死亡、子猫4頭は室内に保護しました。

これはレッツゴー3匹に掲載されていた写真の猫のみに限り、情報をお伝えしたものです。
掲載写真の枠の外では、交通事故で亡くなった猫、若くして病死した猫など、他にも亡くなった猫たちがいます。屋外の生活は苛酷である事をご理解頂くため、補足します。

 世田谷区連続猫虐待事件のリンクを貼りました。

4月下旬、世田谷区で虐待に遭った猫(劇薬をかけられ、皮膚が焼けただれていた)が保護されました。ボランティアさん達が入院治療をさせていますが、死亡した猫もいます。詳しくはホームページをご覧ください。

 渋谷区動物愛護推進ネーットワークのリンクを貼りました。

渋谷区動物愛護推進ネーットワークは行政と提携しながら、TNRを進めている団体です。ホームページにはさまざまな情報が載っています。猫の郵便 活動開始の頃は、地域猫活動や広報の仕方など参考にさせて頂きました。

特に不妊手術済の印しである、耳先カットについて貴重な情報が載っていますので、お読みください。

Photo_2                バラ窓の中の猫

【活動ジャーナル】日々の給食活動の報告は地域猫の安全と場所の保全を考え、詳細の記述は不可能に至りました。御察し下さい。

/02 夜 17℃ 

優しい者ほど怒りは大きい

ブログに問題があり、少し遅れてBCDへ出発。
はじめのHi-Pでベンチに座って飲みながら談笑していた2人の人に席を移動して貰った。その時、ブログの案内カードを渡した。感じの良い人たちだった。その後の作業は感じがいいままを持続して進行させた。

Cゾーンに行くといつも思うのだが、どうしてこんなに照明が暗いのだ。
妨害は1件。ハウスの中の容器が外に出され、水の位置が変えられていた。

別の某所では、これは妨害というのかどうか判断しかねるところだが、猫の郵便の容器にウェットフードが山盛りに足されていた。競いあっても意味がない。自分が権利を得たいのならば、関係会社と交渉して自分の実績や自分の手法で勝負すればいいだけのことだろう。
その後の作業はブリちゃん以外、誰も出て来なかった。猫弁当を置いて、静かに立ち去る

A方面は完璧。サイードたちが今は自ら率先して自分たちの場所にリードして走って行く。

/03 朝 18℃?

誰が小さい猫に重い荷物を背負わせて捨てたのか。

A方面、食器を回収に問題なし。
BCD:妨害はなし。サイレント用に新しくモデル・チェンジした場所は食べた形跡を確認 - 理解したようだ。
後はいつも通り。取り立てて書くこともない。寝不足で朦朧として帰路につく。正味2時間15分。だけど、まだ終わったわけじゃない。

空の具合や空気の具合から昼間は暑くなりそうだ。
ブログ編集をやって頂いた。どうもありがとう。

Photo_3                             Early in the morning

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2010年6月 2日 (水)

∞+写真掲載の一件+∞

猫の郵便については はじめにを是非ご覧下さい
  
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【猫パンチ】
ニフティに猫パンチTVというサイトがあります。自宅で大切に飼われている猫たちの日常をその家族の飼主さんたちが書いています。その中に「レッツゴー3匹」というブログがあります。

ブログオーナーのURA EVOさんは「女番社長レナ」の作者でもあり、昨年2月に逝去された「レナ社長」の終の棲家の家族でもある方です。

レナ社長の活躍にはいつも楽しませていただいておりました。ある時、レナ社長ブログに気に掛かる写真を見つけました。

それは猫の郵便が給食と不妊手術のためのフィールドワークを2007年春から一部で、同年晩秋からは全域ではじめた地区の猫たちの写真でした。地名入りで掲載されていました。

人気サイトに地名入りで写真を掲載されたのでは「ここなら生きてゆけそうだ」と早合点する輩に捨て猫をされる怖れが出てくる。困ったことだと思い、区の担当者に相談するとそれは止めてもらおう。という意見でした。

そうこうするうち、レナ社長が亡くなられ、地名から別の表記に変えて下さいとお伝えする機会を逃してしまいました。忙しさに押し流され時間は経過し。
この1日にURA EVOさんがもう一つのブログを持っていらっしゃる事を思い出し、「レッツゴー3匹」を見ました。

レナ社長ブログで見た猫たちの写真は、「レッツゴー3匹」内でメニューになり、それは地名でした。早急にご連絡する必要に迫られましたがURA EVOさんの勤務先もメールアドレスも分かりませんので、コメント欄にお願いを書きました。内容は以下。

・当会の活動を説明。地名入りの写真は捨て猫の原因ともなります。
・地名を場所が特定されない表記に変更して下さるようお願い致します。
・「○○○○」の猫たちがどのようにして生きていたか。そして現在は・・・・・「○○○○」写真の猫のうち2頭は突然行方不明、1頭は死亡、子猫4頭は室内に保護しました。

URA EVOさんはご理解下さり、そのメニュー自体を削除して下さいました。速やかに対応して頂き感謝しています。

猫パンチTVは「猫専門のエンタテイメントサイト」とその説明がされています。
皆さんに認知して頂きたいのは、同じ「猫」でも飼い猫と、飼育放棄・遺棄され路上で生活をせざるを得ない「猫」は全く違う環境にあるという事です。

路上/街中で生活する猫は飼い猫と同じように見えても、絶えず警戒し、小さな異変に怯え生きています。そして、雨・風・暑さ・寒さ・蚊・感染症・交通事故・虐待の危険など、明日の保障があるとは言えない過酷な環境で生き、多くの猫が若くして命を落としています。

それをエンタテイメントとして楽しみの対象をする事は?という私の言外の意思もURA EVOさんには汲み取って頂いた事と思います。

また加藤一二三元名人の裁判からも分かるように、世の中は皆が保護活動を善意の眼で見てくれる人ばかりではありません。何時、何処から攻撃の矢が飛んでくるか分かりません。この社会で猫たちを守るためには、情報の取捨選択や、さまざまな事に配慮し、警戒をする必要があるのです。

保護活動中に、猫を軽い自分の楽しみとする人々を見かけます。
猫たちに対して、携帯での写真撮影・舌打ちや呼びかけ・手持ちの菓子を与えようと放り投げる、思いついた時に大量にエサを後先も考えず地面に置き去りにする、などなど。

このような人々には首を傾げますが、その行動は無意識になされています。「お願いします」と両手をあわせ、説明してもほとんどは反発される。見ている私は天を仰ぎ、思わず深いため息をつかざるを得ない。知らないという事がなせる行為です。

遺棄された猫たちの悲しみを眼前に私達に何ができるか、一考の余地ありです。

道は遠く険しいけれど。

Photo_4             里親会で出会った猫たち

【活動ジャーナル】日々の給食活動の報告は地域猫の安全と場所の保全を考え、詳細の記述は不可能に至りました。御察し下さい。

/01 夜 15℃ 空気が冷たい

大量の荷物を積んでBCD方面へ。
Hi-Pから手始めに。レギュラーメンバーがめいめいの場所で待っていた。
普段あまり存在を確認出来ないノコちゃんが姿を現わし、自転車のそばまで来た。体が小さくなったような気がした。

Cゾーンは妨害が1件。相変わらず同じことを繰り返している。フードの入った容器を外に出して、カラスさんいらっしゃい、問題を起こしてね、そういうことかな?

干渉痕は1件。お願いの貼り紙をしているが聞き入れないようだ。付け足し等をされてしまうとデータが取れなくなってしまう。
出て来た猫たちには個別給餌をした。

Aゾーンは通常通りのルーティン。ドット姫が他の猫を恐がっているので、場所を変えた。ハチは完全移籍をした。
Ta-Ta!

/02 朝 15℃

早めにA方面に出発。
Jさんが活動している場所で必ず待っている猫がいる。体格は良いが弱くて群れに入れない。いつも他の猫たちに追い立てられている。
仕方がないから、いつも特製ドライフード・ブレンドを用意して行く。
体格が良くても性格が弱い子がいる - 人は見た目でしか判断しない。体格が良い、イコール幸せとは限らない。

BCD方面へも早めの出発。4時25分。
回収作業は昨夜の成果を含めて・・・順調。妨害は1ヶ所で3件。ばら撒かれたドライフードは手で拾い集めた。

ブリちゃんの元気がなかった。食べなかった。次の作業が待っているから、弁当にして陰に置いて来た。作業をしている時、ブランド犬を連れた男がやって来て会釈も声も出さずにブリちゃんをまたいで闊歩して行った。嫌な輩だ。
写真を撮ろうと携帯を出したら、バッテリー切れ。
    
Michelangelo_adam00_2

                

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2010年6月 1日 (火)

∞+沸騰の5月Ⅱ+∞

猫の郵便については、はじめにを是非ご覧下さい。
   
Carrick_2                 どうにかなるさ

【5月のまとめⅡ】 沸騰の日々

5月の猫の郵便ビボー録のまとめです。
静かな平穏な毎日を過ごしたい。しかし、5月もいろいろなことがあった。
5月は獣医の山本先生が《ZEROどうぶつクリニック》を江東区大島に開院するという朗報から始まりました。ネーミングが示す通り、「殺処分ゼロを目指して」が病院開設のモチベーションになっているそうで、〝素晴らしい〟の一言に尽きます。
野良猫や外で暮らす猫は〝お断り〟としている獣医や犬猫病院が数多く存在する中。
誰も顧(かえり)みない・・・遺棄され外で暮らす猫たちのために。
心を砕き - 心血を注ぐ「想いの深さ」はどこから来るのだろう。

山本先生や当ブログ5月22日【たかが猫されど命/番外】で紹介した品川のA先生のような心優しく、志も意識も高い人の考えに世の中がもっともっと耳を傾け、聞き入れるようになれば、捨て猫や地域猫を取り巻く環境も変わって行くだろう。

山本先生やA先生は、猫の《里親会》までやっているのだ。足を向けては眠れない。

5月中盤には加藤元名人の猫裁判の判決が出ました。私の意見は5月14日【かちかち山の魔女裁判】に書き記しました。
この国の偉い人も一般の人も外で暮らさざる得ない猫たちを〝いのち〟とは捉えていない。愕然とした判決の夜でした。

迷惑! 迷惑! 迷惑!- 《たかが猫》の視点ばかりが価値判断の基準として機能し、《されど命》の視点が完全に脱落しているのである。野良猫問題や地域猫問題や捨て犬の問題は、この社会が〝いのち〟をどう取り扱ってゆくのかを問う問題です。

〝犬や猫なんかどこでどう死のうが関係ねェー〟と思う人は、【デブ猫と呼ばれて】を、猫問題を〝いのちの問題〟として把握しかねている役所関係や関係会社の方々は、【沸騰の日々】を是非お読み下さい。外で暮らす猫たちの何を知っていますか?

優しい者ほど怒りは大きい。

【まとめ】沸騰の日々に拍車を掛けたのは、記事更新時のココログとの相性の悪さでした。指示どおりに動いてくれない。時間を弄する。滞る。でも、なんとか追いついていこう。

【一枚の写真】も【たかが猫されど命/本編】も【ミステリー通りの奇怪な人々】も保留になったまま。言ったからには、責任は果たさなければいけない。
サクサクとは行かないけれど、 【どうにかなるさ】の精神でコロコロ転がって乗り越えてゆきたい。どうにかなるさ。

Bestfriend_0913                     911

【活動ジャーナル】日々の給食活動の報告は地域猫の安全と場所の保全を考え、詳細の記述は不可能に至りました。御察し下さい。

/31 夜 17℃

外は気温表示より寒く感じた。BCD方面へ。予想外の街の静けさ。何故?

Bゾーンはノコちゃんが解放されたので気楽な気持ちでラウンド走行。Cゾーンへ。
Cゾーンは、妨害/いやがらせが2件。

顔を腫らしていた猫は、腫れは引いていた。けんか?
全ての場所に確実にキャット・フード弁当を配達した。

Aゾーンは、ドット姫が不在。気になる。しかし、探す当てもない。弁当だけを残し、次に行かなければならない。
MPのハチは道路をひとつ隔てたBarのママに世話になっていた猫だったのだが、完全にMPに移住定着する様子だ。みんな(他は2頭)と上手くやって行ってくれればいいが・・・・

/01 朝 13℃ 寒い朝

A方面。訳あって早めの出発。ドット姫の弁当の残量がいつもよりも多い。
MPではここのところ、3名が必ず待機して待っている。2回目の〝ごはん〟を置く。ラウンドしてから回収予定。

Bゾーンは、きのう誰か週明けで頑張って餌やりした模様。トレイと地面を見れば大筋のところは見当がつく。地面への給餌は寄生虫の原因になると東京都動物愛護推進委員の人が言っていた。

Cゾーンは、朝の妨害活動はなかった。サイレントに生活している猫たちのために設置しているところが近頃荒らされているので、組み立て式の小さなハウスを持って行った。さて、これでどうなるか?
その他はナイス・セーリング。

猫の郵便はここに環境省が作ったポスターを掲示しているが、その下に僅かな我々のメッセージも同時に貼ってある。その掲示物に〝ブログ・アドレス案内〟カードをガムテープで付けて来た。怒られるかな?

Redtower              優しい者ほど怒りは大きい

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