2016年4月 1日 (金)

市民の暮しに税金使え

 【市民の暮しに税金使え】米軍への思いやり予算、5年で9千億円を承認。オスプレイや戦闘機もアメリカの言い値でバンバン買っている。

 

 

 

思いやり予算で作った米軍将校の住宅は245㎡で、東日本大震災の被災者の仮設住宅は30㎡~60㎡。米軍将校住宅は浴室2か所とトイレ3か所、4つの寝室と大広間リビングルームと豪華キッチン。何かが間違っている。

 

 

 

アメリカと同盟関係にあるNATO各国はいずれも家族住宅など建設していないし、贈呈していない。まるで植民地支配されている<ありよう>だ。

 

 

 

シールズがコールしている「市民の暮しに税金使え!」が切実に胸に響く。この国の支配者エリートは市民をカボチャかアリくらいにしか思っていない。

 

 

 

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2016年3月25日 (金)

スティグリッツ教授「アベノミクスは大失敗」

【スティグリッツ教授の提言】コロンビア大学教授のスティグリッツ教授と日本政府が経済主題で3月半ばに会合を持った。

この会合の報道を日本メディアはスポットライトを「消費税増税延期」のみに当てている。

しかしスティグリッツ教授の日本政府への提言は「量的緩和の失敗」と「TPPのまやかし」と「格差社会の見直し」の3点に主眼が置かれた<アベノミクスの全否定>だった。これを主要メディアが全く報道しない。

 

官邸に提出したスティグリッツ教授の資料が後日に公表されたが、これも官邸のバイアスとフィルターをかけた翻訳で、スティグリッツ提言の意図的改ざんと呼べるしろものだ。

教授は「アベノミクスをやめて、経済政策を正反対に転換しろ」とはっきり言い放っている。

都合が良いアナウンスメントしかしない政府の姿勢は戦前の<大本営発表>に体質が似て来た。

 

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2016年3月24日 (木)

アルマーニ「毛皮使用を廃止」

【アルマーニの決断】アルマーニ グループは201617年秋冬コレクションから全ブランドにおいて毛皮の使用を廃止する。米国動物愛護協会(以下、HSUS)および毛皮に反対する国際連盟(以下、FFA)との合意の下の決断だ。
ファッションブランド「アルマーニ・グループ」が2016~2017年秋冬コレクションから毛皮の使用を廃止すると発表したとのこと。


ジョルジオ・アルマーニは「アルマーニ グループが、コレクションにおいて毛皮使用の廃止を確約したのをうれしく思っている。技術の進歩によって、私たち人間が動物に対して行ってきた残虐な行為を別の方法に替えることができた。環境や動物を守るという課題のわが社の意向を反映し、大きな一歩を踏み出す」とコメントした。



他に「ヒューゴ ボス」「トミー ヒルフィガー」「カルバン クライン」「ステラ マッカートニー」も毛皮を使用しない流れにある。

 

ファーフリー(毛皮を使用しない)に限らず、新しい世界の流れはアメリカ元大統領と元副大統領を務めたビル・クリントンとアル・ゴアが➡ビーガン(動物由来の食品を摂らない)へ食生活の大転換を図ったことに見られるように➡旧来価値観の劇的な「変換と転覆」が目に見えて進行しつつある。

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2016年3月18日 (金)

週刊文春

週刊文春ってしっかりどこかと<ホットライン>で繋がり合っているんじゃないのか。文春や新潮は世論かく乱&陽動部隊としてトスを上げるセッターの役割。
奇抜なトスを上げとくだけ上げといて、各テレビ局やネットの叩き屋に「後はご自由に」と叩きに叩きまくらせる<打ち屋>を任せ、後は後方に下がる仕掛け。
煽り屋だ。
巨大会社でもないのに警察や軍隊の機関と比肩する諜報能力って一体何だろう。

しかも時代の風潮を知らないわけはなく、風潮の劣情に巧みに意図した<情報>を乗っけている。

ミッションは芸能セレブやスポーツセレブのゴシップを空高く打ち上げ、愚民の情動と劣情を絞り上げ野にリリースすること。
恥部に近ければ近いほど愚民が食らいつく。
メディアの端くれとしてのモラル矜持は低ボリューム設定で「ない」に等しい。
個人間のメールでも何でも丸裸にして空高く愚民にさらし捧げる。
今更「ベッキー降板を意図していない」など戯れ言を言ったところで、散々叩かせた時間は元に戻らない。
マーケットに情動と劣情の混乱を引き起こして<本懐>。それでミッション達成である。

その後で、したり顔して裏顔を隠し「ベッキー降板を意図してない」とマスキングしたところで、大クライアントの溜飲を下げさせた高笑いが不気味な輪唱となって聞こえて来るようだ。そう勘繰りたくなる。
感情の劣化装置としての文春/新潮の存在は<疑似餌作り>に余念がない。
けばけばしくけたたましい打ち上げ花火の大閃光、そして愚民たちが歓喜し狂喜乱舞している間に、直下の〝暗い水〟の上をすべるように素通りして行くのは何か? 逃がす意図は何か? 逃がされる者は誰なのか?

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2016年3月15日 (火)

無言の被ばく

【無言の被ばく】原発事故直後の放射線測定は十分に行われなかった。だから原発作業員でない限り、(放射性プルームの下にいた)誰一人として当時の被ばく線量を知らない。

将来、もし癌になる人が増えても「あの時の放射能が原因だ」と証明することができない。ただの一人も・・・(日本テレビ番組『The放射線の影響にどこまで迫れるのか?』より)

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2016年3月13日 (日)

悲惨な風景

あんたも馬鹿ね、私も馬鹿。あんたもブス、私もブス。あんたもスケベ、私もスケベ。

で、ワッハッハッと折り合って笑い合っている。ま、そんなところだ。

低め合ってズブズブと底なし沼に落ちて行く。それも道連れがいるなら恐くない。悲惨な風景である。

スケベ同士、ブス同士、馬鹿同士、一丸となって、夕闇に落ちて行く。

 

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2016年3月11日 (金)

だまし絵の荒野

 政府が原発警戒地区を次から次へ<避難解除>にしようとしている。政府が避難解除に指定すると、その途端に<避難生活>をしている住民は、自分の意思で避難している「自主避難者」扱いになる。または自分の意思で「移住/引っ越した」と、被害者の立場から抹消の目に遭う。

 

政府の<避難指示>に従って避難している人ならば、まだ最低限の補償が受けられる権利を残すが、「自主扱い」になると<補償対象>から除外されてしまう。そして国と自治体と東電の補償責任が消滅する。

 

ここから見えて来るのは、避難者の帰還を急ぐ政府方針は、国自らと東電の負担減らし救済策と責任解除の側面だ。腐臭がただよう。真っ青になる「だまし絵」の荒野だ。

「帰れ」と言われる故郷の背後に控える森や里山からは、動植物の突然変異やDNA損傷が報告されている。
人でなしが権力の玉座に就いた悲劇である。

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2016年3月10日 (木)

泥舟の上にて

フィナンシャル・タイムズ紙によると「福島原発事故の国民負担はこれまでに約11兆円に昇る」。誰も責任を取らない。現場検証さえされない。ビフォア&アフター、日本製品は「大丈夫」という過信だけが踊り踊った。死霊の盆踊りである。

この試算について東電と財務省と経産省はコメントを拒否した。政府関係者は最終的に東電が全額弁償すると発言しているが、今までの流れから見えるのは、電気料金に「上乗せ」が億兆%確実。日本社会は腐敗の血流で回るっている。

クソ社会➡ ヒア&ゼア➡ 千年変わらぬ川の流れである。いつか泥舟は沈んで確実に亡び滅す。

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2016年3月 8日 (火)

311から5年

グリンピース報告👉 福島第一原発周辺の森林に突然変異やDNA損傷。森林の完全除染は不可能。

今後、何年間も継続して、これらの森林が汚染源になる。

これは小出先生が遥か前から指摘していた。

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2015年8月26日 (水)

スタグフレーション

所得が上昇せずに物価だけが上昇する経済状況をスタグフレーションと言う

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2015年5月20日 (水)

オーガニック・ワインとそうでないワインは次の日の残りが確実にちがう

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2015年5月 8日 (金)

「営利企業が事故収束作業をすれば『安全より金』ということになるのです」新潟県知事

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2015年3月23日 (月)

人は本能でしか生きられないの?

だいぶ温かくなってきました。
幾つかの保護活動場所では、寒い間はきれいに食べられていた猫さん弁当が残るようになってきました。
猫をかまって遊ぶ「猫好き」の人たちが陽気が良くなるともに出て来て、猫たちにフードを与えているためです。それが証拠に休日、連休前の金曜日や雨や悪天候の日には弁当はきれいになくなります。

こんな他愛もないように見える行いが、猫たちの健康管理の大敵となっています。
猫がフードをもらったから食べないのか、体調が悪くて食べないのか、判断できず、健康状態を把握できないからです。

けれども、当人は「少しだけ」だから良いでしょ。」と言う。
しかし、「少しだけ」の人は何人もいて、何人もの人たちの無責任な行ないの償いは当の猫と保護に当たる私たちがさせられています。

そして、猫をかまい人慣れさせることは、虐待に遭うリスクを高めるひじょうに危険な行為です。

ちょっと頭を使えば、分かることなので理解してもらいたいです。

例えば、首を切られ大怪我を負い、室内保護した「蘭の花」は人慣れした猫でした。
保護した翌年から難治性口内炎になやまされ、挙句に消化管の腫瘍で亡くなりました。

外にいた時、気のいい蘭の花は、地べたに焼魚・レンガに黒缶・カニカマなどなど、連日のように与えられていました。

私は現場に遭遇した時は、止めてくれるようお願いしましたが、誰も止めてくれませんでした。場所が変わっただけだったりしました。
毎日、この状態を見ては、「健康が毎日、毎日、蝕まれてる!」とジリジリした思いをいつもしていました。

もし、蘭の花が管理された猫のフードだけを食べていたら、今でも生きていたのではないか。という思いを禁じ得ないでのです。「あの人たちが寿命を縮めたんだろうなあ」と・・・

自分のひいきの猫をかまっている人たちは、
「外の猫は誰のものでもないから
自分の好きなようにして良い」と思っていませんか。

最期まで責任を持つ意志のもと、保護活動をしている人がいるのであれば、その人が管理者だし、少なくても、「あなた」の好きなようにできる「あなた」のものではありません。

もし、その猫に関わりたいなら、

・最期まで世話をする・外での暮らしが困難な状況になったら室内に入れる

その覚悟の上で、「いのち」に責任を持ってやってください。
それが出来ないなら、「陰からそっと見守る切ない恋」に徹したら良いのではないですか。

どうしても好きな猫をかまいたい・・・
それならば、猫たちのためにお互いに協働すれば良いといつも思っていますが、
「そこまでは・・・」と顔の前で手をひらひらさせて、逃げていく・・・
そういう人がほとんどでした。

自分に好きなことをやることだけに邁進する人たち、地域猫の生みの親=黒澤泰先生がいうところの「本能的えさやり」ですね。

「自分の愛」は猫たちの「命取り」になっている。って

ちょっと、引いて考えてみれば分かることなので、一度考えてみてもらいたいのです。

2014/12/21Nちゃん 2015/3/21Hさん Missing 鉄腕ウンガ

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2014年6月10日 (火)

否定メサイア

自分を過大評価し過ぎ それが故に実人生に不満たらたらな 時空を無為に過ごす人間

彼らが陥りやすい罠は

満たされない心の空白を埋めるように「否定メサイア」を熱烈に待望する心理的傾向がある 

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2014年5月20日 (火)

立憲主義を理解していない首相を大将に抱く国

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«「消費税増税の影響は軽い」の報道の狙い